1年日誌
産社 適性検査振り返り講演【1学年】
5月12日(木)の5限目にCSホールにて「適性検査振り返り講演会」と題して一般社団法人石川県専修学校各種学校連合会事務局長の本田昌義様をお迎えしました。
5年後の自分にどうなっていてほしいかを考えて今の進路選択を行ってほしいと最初に呼びかけてくださいました。
その上で「社会が求める人財」になるために必要な力は〈積極性〉〈向上心〉〈生涯学習〉〈コミュニケーション能力〉であると教えてくださいました。これは日ごろから少しずつ身についていくものですね。
最後に、今後の学校生活における心構えとして
・学力をつける これが一番大事!!
・挨拶の習慣をつける
・時間を守る習慣をつける
・コミュニケーション能力をつける
・自己PRできるものを見つける
・高校生活での思い出、自慢できることを探す
・社会の状況を調べる
の7つを示してくださいました。
貴重なお話をいただいた本田様、本当にありがとうございました。
以下、生徒の感想を一部紹介します。
社会(企業)が求める人材は「財産になる人材」と言っていました。また、人に頼まれたことだけやるのではなく、頼まれていなくても周りの人のために行動をして、そのために視野を広げていきたいと思います。
自己PRが苦手だけど、これから先役立っていくことがわかった。コミュニケーション能力も大切だと思った。人の話を聞いて、一生懸命に授業に取り組もうと思った。
私は、就職でも進学でも大切なことはあまり変わらないんだと思いました。高校生のうちから身につけることができるものは、これから身につけていきたいです。
1人1人の抱えている問題は小さいけれど、それが一つでも崩れると全体のバランスが崩れていくということを学び、これからは「人罪、人災」ではなく「人財」になれるようにしていきたいです。
今自分たちがしていること一つ一つが、この後の未来を築いていくとても大切なものだということが分かった。特に社会性、積極性が自分には足りないものだと思う。もっと自分から様々なことに積極的にチャレンジしていきたいと思った。
より良い進路選択のためにたくさん悩んでいっぱい努力してくれることを期待します!