1年日誌
産社 進路講話【1学年】
3月14日(木)の産社は【進路講話】でした。
進路指導課の先生から”進学”と”就職”について「自分こと」や「北陵高校」の立ち位置、学校生活の具体的な改善方法を学びました。また、2年次生になってからしてほしいことも伝えてもらい生徒たちは真剣に顔を上げ、引き込まれるように話を聞いていました。進路指導課の先生方、ありがとうございました!
放課後には1年間の集大成である【ライフプランの再発表】を行いました。発表者は体調不良等で欠席してしまった生徒たちですが、発表する場を設けることで成長する機会を作ろうと担当の先生方で企画しました。多くの先生方の前でとても緊張している様子でしたが、発表の姿は立派でしたよ!大きな経験をしましたね。これで産社の授業は終わりです。来年度は総探の授業で自分の進路実現に向け、たくさんの経験をしていきましょう!
産社 グループ発表会【1学年】
2月29日(木)に開催しました「ライフプラングループ発表会」の様子です。
司会やタイムキーパーを自分たちで行い、主体性を持って取り組んでいます。
一人でみんなの前で発表している姿に一年間の成長を感じました!
発表のときは前を向き、原稿を見ないように頑張っています!
どんな人間になりたいか・・・どの職業が自分に合っているか・・・
評価シートを書き、聴衆の反応を知り、今後の改善につなげます!
たくさん調べたことで夢に近づきましたね。やりたくないことでも向き合うことで自分の経験として返ってきますね。2年次の「総探」、3年次の「テーマ研究」ではもっとレベルアップした君たちを楽しみにしています!
産社 ライフプラン作成【1学年】
今回の活動は、休校期間中にオンラインで進めていたライフプランの「清書」と「スライド修正と「発表練習」です。
目標は、「相手に伝わる、魅せるスライドづくりをしよう」でした。
29日(木)にはライフプラングループ発表会があります。発表練習の様子です。
日程の関係上、全体発表会は中止となりましたが、1年間の集大成の活動報告となります。気合いを入れて「自分の将来を可視化しましょう!」
生物基礎 オンライン授業【1年】
現在も校舎に登校しての学習はできない状況が続いていますが、北陵高生の学びは止まっていません!
各授業、手持ちの教材による学習やリモートによる課題のやり取りが行われています。
1年 生物基礎では先週よりオンライン授業を開始しており、1/24(水)は3回目の授業が行われました!
B棟にある生物実験室は、現在オンライン配信を行うためのスタジオになっています。(M先生が整備しました、凄い)
GoogleMeetを使用して配信を行うのですが、人数制限の壁が立ちはだかります。そこで、同じ内容を同時に5つのホームのClassroomで、別々に配信します。これで200人ほどの1年生が全員授業を受けることができます!
出欠把握は人力です。先生たちで分担して確認します。
目標を確認したら授業のスタートです!あらかじめ用意された資料(Googleドキュメント)やスライドの画面共有をしながら学習を進めます。この日は抗原・免疫に関する内容でした。生徒の画面はこんな感じ...
離れていても「協働的な学び」の場も作れます!先生の指示のもと、資料にリンクされたGoogleフォームで自分の考えを入力する場面もあります。いくつかの意見はすぐに先生の手元スライドを通して共有します。
授業の最後は確認の小テストです。生徒各自で振り返りの時間を設けた後に回答します。
これで今日の授業は終了です。お礼を言って退室する生徒、泣き顔のスタンプを残して寂しそうに退室する生徒...
教室には集まることはできませんが、同じ時間に同じ空間(?)にいて同じ授業を受けることができる。今はそれだけでも嬉しいですね。
オンライン授業だけではありません。各教科で自作プリントやClassroomを通した添削指導などが行われています。
今ある環境で、精一杯勉強していきましょう!
産社 先輩と語る会【1学年】
12月7日の産社は、本校の卒業生8名をお招きして「先輩と語る会」を行いました。
5限目は8名から1年生全員がお話を聞く全体会です。
お一人お一人に「現在頑張っていることや大変なこと」「高校生活頑張ったことや頑張っておけば良かったこと」などについて語っていただきました。
6限目は系列ごとの分科会です。1年生が来年度から選択している系列の卒業生から、5限目の話をより具体的に聞かせていただきました。
先輩たちからは
「早め早めの行動が大切!頑張るって事を全力でしてほしい!」
「進路先でに悩むことがあると思うけど、先生方が必ず相談に乗ってくれるので、頼ることも大切だよ」
「思っていたのと違う、イメージと違う、ってならないように下調べをしっかりしましょう」
など、前向きで力強いメッセージをいただきました。
3学期からは「ライフプランの作成」を行います。先輩から言っていただいたことを胸に、自分の人生について考える良い機会にしましょう。
産社 ㈱マルゲンの武田社長による講演会【1年】
トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)
講師:株式会社マルゲン 代表取締役社長 武田有祐 様
講題:「起こることは全て自分にとって最良な経験」
武田社長の半生から現在のビジネス、苦労したことを経てからの身についた経験を生徒たちに細かく言語化され様々な実体験をお聞きすることができました。
その中で、当時は苦労したなと思うことが今となっては自分の基礎となっていることや自分たちの知らないことを知っている人と関わることがおもしろいことなどの話を聞くことができ、生徒だけでなく、教職員にとっても学びの多い講演会になりました。
最後に、北陵生に意識してほしいこととして
1.日本人として誇りをもつ
2.様々な人・文化に接して経験値を高める
3.井の中の蛙にならない
4.恥ずかしがらない
5.歴史を勉強する
6.言語化する力を身に付ける
7.同じテーマの本は3冊は読む
ということを伝えていただきました。
生徒からはたくさんの質問がありました。
最後に12Hの砂河さんから花束をお渡ししました。
生徒たちも、武田社長の「起こることは全て自分にとって最良な経験」に強い刺激を受けたようで、黙々と感想文を書きました。たくさんのことを感じ、学ばせていただいたおかげで30分では書ききれない生徒もたくさんいました。本当にありがとうございました。
産業社会と人間 福祉体験発表会【1学年】
11/2(木)5,6限に第1体育館で福祉体験発表会を開催しました!
1年生は9,10月と事前・事後学習に取り組んできました。この日は48グループを作り、7回ずつ発表を行いました。また先日行われた2年生のインターンシップ報告会の先輩の姿を参考しながら自分たちの発表に生かしました。
本日のゴールは「目を配らせながら発表する」「質問は1人1回以上はする」と設定しました。
声が通るように前を向きながら発表したり、聴いてる人に見やすくするために低い姿勢になってあげたり、伝えるための工夫をしていますね!
1人で発表する生徒もおり、自分で試行錯誤しながら考えて発表していましたね!
近くで聞いてあげる姿勢や、全員でスライドを見せる工夫もありました!
成長した点もあり、反省もありなど成果と課題が見つかった発表会でした。
~以下生徒の感想~
・強調したいところや大事なポイントは色を変えたり、文字を大きくすると、見やすいことが聞く側になって気づくことができた。
・発表では声量や話すスピードはよくできたと思うが、たくさん噛んでしまい、悔しかった。
・自分でも発表がうまくなったと感じ、質問されたことにもしっかりと回答することができてよかったです。
・こどもがいる施設ではどのように接するのか、どんなときにこどもと関わるのかを知ることができた。
・リーダーが事後学習でたくさん仕事をしてくれたので、発表は自分が多くやることで、グループに役に立とうと考えました。
福祉体験の目的である
「福祉の仕事の重要性や魅力を知る」
「異なる世代の人と交流して豊かな人間性を育む」
「働くことに対する気構えをもつ」
に少し近づけたでしょうか。成果と課題を今後の自分につなげましょう!
産業社会と人間 福祉体験事後学習【1年】
11月2日(木)に行われる「福祉体験発表会」に向けて、スライド作成や発表練習をしています。前回の企業見学発表会よりも成長した姿を見つけるために、前回の評価シートを見て振り返りをしたり、視覚的な工夫をしたりなど、試行錯誤しながら頑張ろうとしています。当日は体育館で発表を行うので、実際に体育館で発表練習するグループもいました!素晴らしいです!
発表会のゴール「聞く人に目を配りながら発表できる」「聞く人は1回以上質問する」
産業社会と人間 福祉体験【1年】
10月5日(木)に高齢者施設や保育施設、計25施設にて体験・見学を行わせていただきました。
高齢者施設の見学では、概要説明や館内見学のみならず、車いす体験や目の不自由な人の気持ちを知る体験をさせていただきました。
保育施設の体験では、手遊び、お絵かき、絵本読み、外遊び、パラバルーンなどを体験させていただきました。
そのほかにも、本当に多くの経験ができましたね。生徒たちの感想からは「相手の立場になって考える」が大きく感じたところのようです。
施設の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず生徒に学びの機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
中間考査終了後からは11月2日に予定している「福祉体験発表会」に向けて準備を進めていきます。事後学習の様子もHPに掲載して参りますので是非ご覧ください。
いよいよ福祉体験が始まります!
明日の福祉体験に向け、気構えやあいさつの練習、身なりの指導、持ちものなどを担当者の先生と入念なチェックを行いました。明日いい学びにつながるといいですね。「経験はものを言う」と言いますよね。実体験を積んで、人の心を成長させましょう!