日誌

歳時記2

進路ガイダンス

9/13(水)1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
大学・専門学校から約20名の講師をお招きし、幅広い分野の職業について詳しく説明していただきました。
生徒達は、興味のある分野の話を聞き、自分の進路について真剣に考えている様子でした。

 

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「モヤモヤのすすめ」

またまた、国語科の森です。9月6日のNHKのクローズアップ現代で効率性を高めるタイムパフォーマンスが流行している現代で、それに真逆の「モヤモヤする力こそ大切だ」という「ネガティブ・ケイパビリティ(すぐに答えを出さず、迷ったり、悩んだりする)」考え方が注目を集めているということを放送していました。
イチローさんや村上春樹さんなど各分野のトップランナーたちもこの考えを重視しています。その考え方とは、無理に答えを見つけようとしなくてよい、むしろ悩みの中にこそ、生きる意味があるというものです。
効率重視でバリバリのキャリアウーマンを辞めヨガインストラクターになった尾石晴さんは、「効率だけを追求してもより良い人生につながらない。別に答えを出さなくてもいいからモヤモヤを持っておく意識をすることが大事だと気付いた。悩むことは当たり前だと思うと、気持ちが楽になり、人の悩みにも寄り添えるようになった。」と言っていました。もちろんすぐに答えを出さないといけないこともあります。

しかし、どうにもならないこともあるのです。そんな時はすぐに答えをださずモヤモヤしたままでいればよいのです。また、結論を出さないままのものもあります。翻訳家の枝廣淳子さんによると、モヤモヤする力を伸ばすには「1人になって安心してモヤモヤに浸れる時間を意識的に持つことが大切。5分でも10分でもよいので一度判断を保留してみる、見落とした事を見てみる。」ことがポイントだそうです。
効率性や問題解決を追求する風潮が強まる今だからこそ、あえて、モヤモヤする力を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。ちなみに、私はいつもいろんな意味でヤモヤしていますが…。

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就職者激励会

9/6(水)放課後、就職者激励会を行いました。校長先生をはじめ多くの先生方から、3年生の就職希望者に激励の言葉が贈られました。生徒たちは贈られた言葉を真剣に受け取り、決意を新たにしていました。

 

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体育大会

9/4(月)体育大会を行いました。熱中症対策として、初めて加賀市スポーツセンターで開催されました。
生徒達は、快適な室内で7種の競技をクラス単位で競い合いました。

      

 

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