2024年12月の記事一覧

クリスマスデッサン大会

12月24日から26日にかけて、美術専攻1、2年を対象に本校日本画室にてクリスマスデッサン大会を行いました。

24、25日は一日中、26日は午前中だけの計17時間を掛けて、石膏像「ゲタ」をモチーフとし、生徒皆で囲ってデッサンをしました。このデッサン会では美術系大学の入学試験を意識し、制限時間がきっちり設けられ、かつ完成作品が教員間で採点され順位が付き、最終日午後の合評会にて発表されます。そのため普段よりも長丁場ながらピリッとした緊張感の漂う制作になり、生徒は自分の今持っている力を余すところなく発揮し、その中で秀作が多く生まれました。

皆さんメリークリスマスでした。それぞれが頑張った分だけの画力が天からプレゼントされているだろうと思います。そしてよいお年を。

2学期終業式

12月23日(月)

朝、雪がうっすら積もったこの日、2学期の表彰式・終業式が執り行われました。
表彰式では生徒が成績を披露し、代表としてカヌー部 山口君が「この結果は、応援してくれた皆さんのおかげ」と挨拶しました。
終業式では久保出校長が「笑顔」をテーマにゲームを交えて、笑うことについて話をしました。

献血セミナー開催

12月18日に、石川県赤十字血液センターの方や小松青雲ライオンズクラブの方々が来校され、献血セミナーを開催しました。サッカー部、野球部、JRC部の生徒が参加しました。

セミナーでは、献血の必要性や献血をするにはどうすればよいかなどをお話ししていただきました。動画では、白血病の患者が輸血を受けることで肌に赤みが差して元気になるなど、献血者の血液によって命が助かる人がいることを実感できました。生徒からは、「多くの献血が必要であることがわかった」との感想が話されました。

献血には年齢や体重などの条件があり誰でもすぐにできるものではありませんが、セミナーを通して献血の大切さを知ることができました。ありがとうございました。

 

 

国府中学校 高等学校見学会

 12月13日(金)に国府中学校の2年生22人が、学校を見学するために来校されました。

 動画での紹介のあと、校舎を見学していただきました。

 美術の教室では今やっている内容の説明をし、音楽の教室では本校生徒達の合唱を披露しました。また、本校の2年生が英語で市立高校を説明したり、留学体験の説明をしました。国府中学校の生徒は、メモを取りながら真剣に聞いてくれました。また、「紹介動画を見て楽しそうだったので、入学したいと思いました。」という感想を述べていただきました。

 小松市立高校に見学に来ていただき、ありがとうございました。

 

 

エントランスギャラリー

12月12日(木)

春同様、外で展示されていた作品たちが学校へ戻って来たため、エントランスギャラリーを開催しています。
この日は、月に一度の特別講師 西房浩二先生の来校日ということもあり、2年生の作品講評会が行われました。生徒たちの自由な発想と表現を認めつつも作家目線の感想とアドバイスを頂きました。