2021年8月の記事一覧

体育祭 団活動開始

体育祭の団活動が本日よりスタートしました。

今日は暑い日でしたが、涼しい日陰や教室を選んで、応援合戦のダンスの練習をする様子が見られました。

3年生は今日の団活動開始に合わせてしっかりと準備してきていた様子で、どの団もスムーズなスタートができていました。

令和3年度 全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会

令和3年度 全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会

輝け君の汗と涙 北信越総体2021 『走れ 北信越の大地を とべ 北信越の大空へのスローガンのもと本校ハンドボール部がインターハイに出場しました。

日時 8月16日(月)~21日(土)

会場 福井県立羽水高校体育館、福井市立体育館、北陸電力体育館

対戦 1回戦 小松市立高校 29対21 岐阜県立飛騨高山高校

   2回戦 小松市立高校 36対20 和歌山県立高野山高校

   3回戦 小松市立高校 22対27 沖縄県立那覇西高校

   ※3回戦では、後半追い上げるも力及ばずベスト16でインターハイを終了しました。

 

          選手の皆さんお疲れさまでした。

 

 

 

 

金沢大学「理学の広場 ~夏休み高校生のための理学セミナー~」を受講

 令和3年8月7日(土)、金沢大学理工学域が開催した高校生対象の夏休み理学セミナーに、本校2年生の升田大稀君が参加しました。受講したのは、6種類あるセミナーのうちの、生物セミナー「能登で学ぶ海洋・水産研究の最前線」です。

 コロナ禍の影響で、残念ながら、オンライン開催となってしまいましたが、本来の対面による体験実習型セミナーで使用予定の教材「活アワビ」が、前日、本校に届きました。金沢泉丘高校、金沢桜丘高校、七尾高校、能登高校、本校の5校から18名の高校生が、金沢大学 理工学域 生命理工学類 海洋生物資源コース 竹内 裕 教授とZoomでつながり、午前は模擬講義「能登で学ぶ養殖アワビの世界 ~アワビの発生と成長の仕組み~」を受講しました。竹内教授の説明を聴きながら、実物のアワビを手にして、体のつくりを確認するなどしました。午後からは、能登海洋水産センターともつながり、研究室Webツアーで施設見学をしたり、亀井宏泰助教からご本人の研究を紹介していただいたりしました。

 金沢大学の研究活動や、サイエンスの世界の一端に触れることができ、升田君も「参加して本当によかった」と喜んでいました。そして、竹内教授の「最後に食べるところまでが研究だよ」との教えに従い、いただいたアワビを持ち帰りました。(調理の途中にもできる観察のアドバイスをいただいています)

 竹内裕教授をはじめ、金沢大学理工学域の皆様、貴重な学びの場に参加させていただき、本当にありがとうございました。

紀の国わかやま総文2021「吟詠剣詩舞部門」に参加しました

 8月4日(水)和歌山市民会館で行われた、紀の国わかやま総文2021「吟詠剣詩舞部門」に参加しました。七尾高校と辰巳丘高校の生徒さんと三校合同で構成吟『ふるさと加賀能登』を披露しました。

 よく響く大きな舞台で気持ちよく演じることができました。また、全国各県の創意工夫を凝らした舞台を見ることができ、今後の参考になりました。これからも精進して参ります。

 

 

3年生学習会

 8月3日(火)、4日(水)の2日間、小松市公会堂で「学習会」を実施しました。3年生の希望者が参加し、9時から17時まで集中して自学自習に取り組みました。昨年度からの新型コロナウイルスの影響で、現3年生は、例年実施している学習合宿を経験していません。「志望校合格に向けて自分の壁を越える挑戦をさせたい」という学年団の思いと、「志望校合格に向かってこの夏を充実して過ごしたい」という生徒の思いとで企画された取り組みです。検温と体調確認、マスク着用、手指消毒はもとより、複数の部屋に分散した少人数で間隔を開け、換気も徹底するなど、感染症対策を講じて実施しました。

 苦手分野の克服や基礎基本の完成など、一人一人が課題と目的を持って、沈思黙考して問題演習に取り組んだり、控室にいる教員のもとへ質問に行ったりして、高い意識で学習しました。一人一人の志望校は違いますが、それぞれの目標に向かって行動と運命を共にする、まさに「一蓮托生」の心持ちで勉学に励む2日間でした。残りの夏休みも、2学期以降も、今回参加できなかった級友たちを巻き込みながら「一蓮托生」で進路実現に向かっていってほしいと思います。