日誌

2015年7月の記事一覧

NHK杯全国高校放送コンテスト参加


 7月21日~23日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで行われた「第62回全国高校放送コンテスト」に、石川県大会で勝ち抜いた7校65名の生徒・顧問が参加しました。

 日中は各部門にわかれて出場するとともに、夜には石川県選手団での合同練習や作品鑑賞会を行い、「チーム石川」として大会に臨みました。また、全国のレベルの高い発表・作品に触れ、大いに刺激を受けました。

 結果は、アナウンス部門で金沢泉丘高校生徒1名が準決勝進出(全国60人)しました。その他惜しくも進出を逃した生徒もおりましたが、全国大会での入賞の壁はまだまだ高いと実感しました。

 今後、各校参加者の感想・アンケートを集約し、今後の指導に役立てていきます。


▲オリンピック記念青少年総合センター    ▲アナウンス・朗読合同練習会

全国高校総体等石川県選手団結団壮行式


 7月16日、いしかわ総合スポーツセンターにて「全国高等学校総合体育大会等石川県選手団結団壮行式」が行われ、インターハイ等に出場する石川県内の運動部生徒が参加しました。毎年、この式典の司会を放送部県大会アナウンス部門最優秀賞受賞者が担当しており、今年は金沢泉丘高校の生徒が担当しました。

 金沢桜丘高校吹奏楽部の演奏に合わせた入場行進での参加校紹介や、式典運営など、緊張感のある中、無事司会を務めることができました。

 今後も、学校内外の行事での司会など、放送部の日頃の活動内容を生かして活動の幅を広げていきたいと思います。

全国大会出場者研修会/番組制作基礎技術講習会

 7月12日、金沢錦丘高校を会場に、2つの研修会を行いました。

 番組制作基礎技術講習会では、番組制作の初心者を対象に、カメラアングルやサイズ、光の当て方といった撮影の基礎技術について講義と実習を行いました。今後の校内放送活動に役立ててほしいと思います。

 アナウンス・朗読部門は、NHK杯全国大会出場者を対象に、「伝える」ことの大切さと、実際の原稿をもとにした実践的な練習を行いました。今後も各自で指摘された内容を身につけ、7月21日から始まる全国大会で練習の成果を発揮できるよう願っています。

北陸放送 番組制作講習会

 7月7日(火)、北陸放送において番組制作講習会を行い、各校代表生徒40名と顧問が参加しました。

 テレビ部門では番組制作の概略とディレクターの役割の大切さなどを学んだあと、北陸放送敷地内の日本庭園に移動し、この庭園の紹介の取材をする想定でロケーションハンティングの実習を行いました。

 ラジオ部門では、日頃の生活での「気づき」の大切さ、現場の音を取る方法やその大切さなどのお話しをいただきました。

 今後、今日学んだことを生かし、9月実施の放送作品コンクールに向けての番組制作を各校で行います。