日誌

2020年11月の記事一覧

強化研修会の開催

11月13日、石川県青少年総合研修センターにて強化研修会を行い、11校から生徒・教員50名が参加しました。

例年は合宿形式で実施していますが、今年度は1日の研修とし、参加者も1年生のみに限定した小規模なものとなりました。講師として(株)研声舎 代表でナレーターとして活躍されている林恒宏氏にお越しいただきました。

林先生からは、体のストレッチの方法や、声に内容と気持ちを乗せる方法、文章の内容に合わせた話し方の違いなど、放送部活動だけでなく日常生活にも役に立つ講義と実習がなされました。

参加生徒は、今後学んだ内容を各学校に持ち帰り、日々の活動に生かしてほしいと思います。

 

令和2年度石川県高校放送コンテスト新人大会

11月12日、白山市松任学習センターにて石川県高校放送コンテスト新人大会を行い、20校120名の生徒・教員が参加しました。

 出場生徒はアナウンス部門、朗読部門に分かれ、日ごろの放送活動の成果を競いました。午前の予選の部で選考された各部門12名が、午後の決勝審査に参加しました。

 今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、手指消毒・マイクの消毒・アクリル板の設置等、例年にない発表形態や手順が求められましたが、参加生徒及び顧問教員の協力のおかげで、スムーズな大会運営を行うことができました。優秀賞受賞者は来年度全国高等学校総合文化祭放送部門(和歌山県かつらぎ町)及び北信越大会に、優良賞受賞者は北信越大会への出場者として推薦されます。

 ご協力いただいたNHK金沢放送局、審査員の先生方に感謝申し上げます。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。

 

 

第64回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式

11月11日、第64回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式を、石川県教育会館で行いました。コロナ禍で今年度の行事をすべて中止にしていた中、初めて行事を行うことができました。

放送作品コンクールでは、7月に実施している番組制作講習会を中止し、研修の機会を持てませんでした。また、校外での取材活動が難しい面もあり、作品数の減少が懸念されましたが、昨年を上回る10校23作品の出品がありました。

表彰式では、石川県高等学校文化連盟並びに北陸放送よりそれぞれ表彰状が授与された後、作品上映や意見交換が行われました。また、司会の北陸放送石橋弘崇アナウンサーより、アナウンサーになったきっかけや日々の放送での経験からお話をいただき、参加生徒にとって学びの大きい場となりました。ご協力いただきました北陸放送に感謝申し上げます。

審査結果は、「大会結果」のページからご覧ください。