明倫Topics

日誌

2年 北海道修学旅行 3日目(6月9日)

本日の主な内容は2つ、小樽–札幌の自主研修とプロ野球観戦です。

2泊したルスツリゾートホテルを後にして、峠道をうねりながら6台のバスは小樽に予定通り到着しました。

クラスの集合写真を撮った後、3〜4名の各グループが事前に立ててあったコースプランに沿って、小樽の街中から研修をスタートさせました。

今回の自主研修では、各グループの小樽–札幌間の移動はJR函館本線(快速で約35分)を利用することになっています。

昔とは違って、スマホのおかげで見知らぬ土地で時間を過ごすことのハードルも随分下がったように思われますが、それでも自分たちだけで公共交通機関を利用したりすることは生徒たちにとって良い経験になったと思われます。

 

自主研修の集合場所であるテレビ塔から札幌ドームに向かいました。

やや早い時間でしたが、球場駐車場のバス内で軽めの夕食弁当を食べてから球場に入りました。

試合開始の10分ほど前にそれぞれの席について、日ハム vs DeNAの交流戦を観戦しました。

いろいろな場面で観客を楽しませる仕掛けが施されていて、女子生徒も球場の雰囲気を楽しんでいる様子でした。

中でも日ハムのチアダンス『きつねダンス』が始まると、予習済みの生徒もいたようで、他の観客と同様に盛り上がっていました。

また、明倫の生徒たちが応援する様子が大型ビジョンに映し出される場面もありました。

7回表、2対2の同点でDeNAの攻撃が終了した時点で球場を出て、宿泊する札幌北広島クラッセホテルに向かいました。

2年 北海道修学旅行 2日目(6月8日)

旅程2日目の午前はSDGs学習です。

ニセコ地区での取り組みについて、フィールドワークを中心に各クラスが2講座ずつ受講しました。

ミルク工房での6次産業化や自伐型林業など、難しいテーマでありながら分かり易い説明に生徒たちは熱心に耳を傾け、テーマごとに用意されたワークシートにメモを書き込んでいました。

今回の学習が、2学期の『総合的な探究の時間』に予定されている、MGP(Meirin Glocal Project)での取り組みの参考になることを期待しています。

 

ホテルで昼食を済ませて、午後はラフティング体験です。

倶知安町の清流、尻別川で専用のスーツを着用して、インストラクターのレクチャーを受けた後、数名ずつのグループごとに約7kmの川下りを楽しみました。

 

ルスツリゾートホテルでの夕食は、2日間、内容を変えてのバイキング形式でしたが、今晩は北海道名物のジンギスカンも含まれていました。

令和4年6月8日 1年遠足(彦根)

今日は1年生が楽しみにしていた遠足の日です。滋賀県彦根市までバスに乗って行ってきました。

出発は7:30、いつもより少し早めの集合時間でしたが、大きなトラブルもなく出発できました。

石川県ではかなり強い雨が降っており天気を心配していましたが、県境を越えて滋賀県に入ると別世界のように青空が広がっていました。気温は暑すぎるほどではなく、生徒たちは快晴のもと心地よい風と共に彦根城や城下町を堪能できていたと思います。

素晴らしい遠足日和でした。生徒たちの良い思い出の一つになったのではないでしょうか。

 

3年生いよいよスタートです!

 6日(月)の放課後に,3年生学年集会を実施しました。

 県総体・総文が終わり,多くの生徒が部活動を引退しました。上位大会に出場する部やこれから大会が始まる野球部などまだ部活動を続ける生徒もいますが,ほとんどの生徒はいよいよ受験生として,本格的なスタートとなります。そこで,「行動を切り替えよう」「目標を立てよう」といったことを生徒に話しました。

 今週から放課後補習も始まります。自分自身の進路目標を実現するために,前向きに取り組んでいきましょう!

 全力でサポートしていきます!

2年 北海道修学旅行 1日目(6月7日)

小松空港から直行便を利用して、新千歳空港に14時頃に着きました。

その後、2年前にオープンした北海道初の国立博物館『ウポポイ(民族共生象徴空間)』を訪れ、アイヌ民族の歴史に関する展示物を見学しました。

宿泊するホテルに向かう途中で野生の鹿に遭遇したり、『蝦夷富士』の別名を持つ羊蹄山を車窓越しに眺めながら、2連泊するホテルに到着しました。