〒927-2175 石川県輪島市門前町清水1-68
TEL:0768-42-0931 FAX:0768-42-8055
【保護者の皆様へ】
お子様のことで,ご心配なことがあれば,遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い,ともに考えていきたいと思っております。
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各種表彰,今月の歌合唱の後,児童委員会からの発表がありました。その中で,代表委員会が伝えてくれた内容に,階段の登り口に「あるこう」プレートを貼る話があり,大切なことだと思いました。最近,本校では,階段をハイスピードで歩く児童が目につき,問題となっていました。もちろん指導はしましたが,児童代表が自分たちで注意していこうと考えてくれていることが嬉しかったです。久しぶりの名文暗唱も良かったです。どの学年もしっかり練習してきたことが分かりました。先生方からは,縄跳び練習期間開始に関わる説明がありました。児童の皆さんには,1月の縄跳び大会まで,頑張ってほしいと思います。
つなぎに山芋を練り込んだ「門前そば」を打つ体験会が,本郷公民館にて開かれ,本校の児童と保護者もたくさん参加しました。この体験会は,そばの栽培など休耕地の活用に取り組む住民で作る「本郷里山保全会」が,子どもたちに門前そばに親しんでもらおうと開いて下さったものです。児童たちは,保存会の方々から教えてもらいながら,そば粉とつなぎになるすりおろした山芋を混ぜてこね,麺棒で薄く伸ばし,包丁で長細く切りました。かけそばができると,児童たちは,打ちたてのそばを味わいました。とってもおいしかったそうです。このように,門前では児童たちのためにいろいろな催しが行われています。すばらしいですね。写真は,右上段が30日の北國新聞朝刊,それ以外は29日のNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。
6年生が漆芸美術館で卒業制作沈金パネルを作りました。テーマは,自分の誕生花です。自分の描いた下絵を生かし,沈金組合の先生方に教わりながら彫り進めました。はじめは,初めて使うノミに苦戦しましたが徐々に慣れ,集中して取り組めました。最後に金粉をまぶしてもらい,世界に一つだけの,素晴らしい沈金パネルが完成しました。
下の写真は,25日のNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。
この日の給食に能登牛丼が出ました。10日前は,サザエご飯も出ました。みんなが笑顔の給食でした。今後も,能登牛や海女採りサザエを使った給食が予定されています。楽しみですね。(右写真は,サザエご飯給食の時のものです。)
バスケットボールのメッカ,中島体育館。14日に,門前ミニバスケットボールクラブ(女子)。15日に輪島ブルーイーグルス(男子)が出場。ともに,門前東小児童が中心のチームです。女子は,1年生や2年生も含めて8人。出場できるギリギリの人数です。この日は,1回戦で内浦ミニバスケットボール教室と対戦。奮戦及ばず28対47で2回戦に進むことは叶いませんでしたが,低学年の選手も含めみんなよく頑張りました。写真左はHさん,中央はYさん,右はKさん。いずれもシュートが決まった場面です。
男子は2回戦からの出場。相手は伏見台ジョーカーズ。1回戦を勝ち上がってきたチームです。試合は,勝ち越したり追いつかれたりと,終始輪島ペース。でも,なかなか引き離すことができません。第4クォーターの残り時間があと僅かとなった時,とうとうリードを許し,40対46となったところでタイムアップ。惜しくも3回戦に進むことができませんでした。写真左はY君,中央はY君,右はS君。いずれもシュートが決まった場面です。6年生は女子3名,男子4名がこの大会で引退です。長い間ご苦労様でした。この経験は,今後に生かしてください。
秋晴れの下,總持寺に足を運び,高島副寺様に,總持寺の建物について説明していただきました。「座禅堂」では常に無言で,鐘の音で行動していること,江戸時代から残る「経蔵」の中の輪蔵は回転し,一つ一つの引き出しにたくさんのお経が入っていること,そして本来の建物を生かした「本堂」の修復の仕方など,たくさんのことを教わりました。
はじめに表彰を行いました。とても多く表彰することとなり,嬉しい悲鳴を上げました。校長の時間では,児童たちのこの秋のがんばりを,スポーツを中心にVTR(県陸上,県駅伝,校内マラソン,ミニバス,学童野球,能登麦屋節TV)を交えて伝え,努力をたたえました。また,輪島出身の上田聡子さんが,サイン入りデビュー本「金沢 洋食屋ななかまど物語」と,本校児童へ書いてくれた色紙を寄贈してくれたことも紹介しました。きっと貸し出しの順番が長いことになるでしょう。この日は,児童たちがいつも以上にとても行儀良く聴いてくれました。田中先生は,生徒指導上の諸注意を4つ伝えてくれました。
10月からコツコツ準備をしていたゲームランドに1年生を招待しました。2年生は自分がゲームをしたい気持ちをおさえながら,1年生に一生懸命ルールの説明や楽しんでもらうための優しい声かけをしていました。その日の1年生の帰りの会では,2年生から招待されたゲームランドが楽しかったという話題で持ちきりだったそうです。(小路)
社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。
稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。
春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。
1学期はコロナの影響もあって,調理実習はできなかったので,とても楽しかったです。今回はご飯とみそ汁だったけれど,他の食事も挑戦してみたいです。(T君)
手間をかけて炊いたご飯は,とてもおいしかったです。ご飯にあるオレンジ色の物はおこげで,おこげも香ばしくておいしかったです。(T君)
※およそ半数の児童が,感想文に「お焦げがおいしかった」旨のことを書いていました。今の炊飯器では,お焦げはほとんどできないので,お焦げの美味しさを知らない子供が多いのでしょう。いい経験になりましたね。
1年生は,生活科で,10月に田下先生の家の畑で作ったサツマイモを収穫させていただきました。そして今回,越渡先生が,そのサツマイモで茶巾絞りを作ってくださったので,1年生みんなで食べました。食べる際は,田下先生が抹茶をいれてくださったので,みんな笑顔になりました。ただ,実際に飲んでみると,「・・・。」となる児童も多かったです。まだ抹茶の美味しさが分かるには早すぎたようですね。
2年生も,生活科で,田下先生にお茶会を開いていただきました。4階の礼法室へ行き,作法を習いながらおいしいお茶をいただくことができました。子ども達は,緊張した面持ちで参加していました。学校での体験は特別感が増し,とてもいい時間を過ごすことができました。茶菓子は,田下先生の畑でほってきたさつまいもを越渡先生が茶巾絞りに変身させてくれたものでした。いい経験をさせてくれた田下先生と越渡先生に感謝です。お家でもどんな作法だったのか子ども達に聞いてみてください。(小路)
前日の激しい雨にもかかわらず,この日の朝,運動場に貯まっていた雨水を,雑巾で吸い取ったり砂を入れたりしてくれた先生方のおかげで,マラソン大会を安全に行うことができました。總持寺通り商店街等マラソンコースでは,児童の安全を見守るために,40名ほどの方々(門前交通安全協会や門前公民館,保護者の方々)が協力してくださいました。ありがとうございました。今年の大会は,どの学年部も見応えたっぷりで,素晴らしかったです。どの順位でも,それぞれに戦いがあり,限界ギリギリで走り終えた後,倒れ込んでしまう児童もいました。このコースになって3年目ですが,低学年,高学年が昨年の最高記録を更新しました。以下に入賞者を紹介します。
低学年1000mコース
1年 1位 Yさん 5分31秒61
2位 Yさん 5分38秒30
3位 Y君 5分49秒82
2年 1位 M君 4分33秒74
2位 S君 4分50秒93
3位 U君 4分53秒74
中学年1500mコース
3年 1位 A君 6分35秒52
2位 T君 6分41秒45
3位 K君 7分 8秒96
4年 1位 M君 6分 6秒19
2位 Y君 6分 6秒69
3位 Y君 6分38秒74
高学年2300mコース
5年男子 1位 A君 9分13秒04
2位 T君 9分53秒97
3位 Y君 10分30秒83
5年女子 1位 Mさん 9分49秒80
2位 Yさん 9分56秒16
3位 Hさん 10分02秒00
6年男子 1位 N君 8分13秒38
2位 Y君 8分16秒12
3位 S君 8分41秒43
6年女子 1位 Tさん 8分27秒85
2位 Kさん 9分52秒83
秋晴れの青空の下,コロナ対応で参加チーム数を絞った大会が行われました。本校は男子チームが参加。学校から会場への移動は市がチャーターしてくれたバスで行いました。行きは8人帰りは2人しか乗らないのがもったいないほどいいバスでした。運転手の浜田さんにもよくしてもらいました。スタンドで応援してくださった保護者の皆さん,ありがとうございました。
例年,100チームほど参加するこの大会。今年は地区予選で計25チームに絞られており,強豪ばかりのたいへん厳しい大会となりました。本校は健闘及ばず24位。それでも児童たちは皆,よく頑張ってくれました。それでは結果をお伝えします。
1走 N君 区間 8位 記録5分10秒 通過順位 8位 昨年のタイムを30秒更新
2走 Y君 区間12位 記録5分23秒 通過順位10位 昨年のタイムを24秒更新
3走 S君 区間19位 記録5分55秒 通過順位14位
4走 Y君 区間24位 記録6分29秒 通過順位20位
5走 K君 区間24位 記録7分34秒 通過順位24位
記録会 A君 第12位 記録5分51秒
本校は,学校教育ウィーク(11月第1週)の学校公開において,例年,授業参観を全学級道徳とし,地域の方をゲストティーチャーとしてお招きしています。今年は,先日市内で初めて新型コロナの感染者が出たことから,急遽保護者(ご家族)限定の学校公開とさせていただきました。(市内全小中学校で統一。)
5限目は授業参観。1年生のゲストティーチャーは,七浦公民館長の升本庄五郎さん。授業では,アマメハギ・雪割草・總持寺祖院など,「門前のよさ」について熱く語ってくださいました。授業中,突然,ガチャが「言うこときかん子はおらんか!」「なまくらな子はおらんか!」と言いながら教室に入ってきました。児童たちはビックリ。慌てて保護者の背中に避難しました。ガチャが,本来アマメハギの台詞ではない「勉強しとらん子はおらんか!」と言ったことで,Y君が何かおかしいと気づき,「校長先生や!」と指摘。役割を終えたガチャは出ていきました。
2年生のゲストティーチャーは,本校の前で街頭指導をしてくださっている,門前公民館長の宮崎芳行さん。授業では,「挨拶運動の様子について」語ってくださいました。
3・4年生のゲストティーチャーは,子供が集い,遊ぶ庭になればと願い,「遊児(ゆうじ)の庭」を作られた,門前町福祉会理事の大倉好子さん。授業では,「町で大切みしているもの」について語ってくださいました。
5年生のゲストティーチャーは,毎年5年生が米作りでお世話になっている,たかねをクラブの中橋政久さん。授業では,米作りにかける思いについて語ってくださいました。
本来ならば5限目が授業参観なのですが,6年生は担任の出張が入ったため,授業参観を2限目に変更させていただきました。ゲストティーチャーは,本校の校歌を作詞・作曲してくださった酒井郷夫さん。授業では,「校歌に込めた思い」を語ってくださいました。最後に酒井さんのギター演奏で,酒井さんと児童が一緒に校歌を歌いました。5限目,6年生の授業参観は終わっていましたが,学校公開中の通常授業(田下先生の理科)は行いました。他学年が授業参観を行っていたり,その後に学校行事があるということで,多くの保護者が参観されました。
なのはな学級のゲストティーチャーは,門前公民館アドバイザーの谷内加映さん。「地域で生きる」でした。
今年の合唱の集いは,新型コロナのため中止となりました。しかし,3~5年生がせっかく練習してきたのです。どこかで発表させてあげたいと考え,この日のこの時間帯に行うことにしました。曲名は「この星にうまれて」で,指揮は田中先生。本来であれば3列で唄いたいところですが,ソーシャルディスタンスを考え,一人一人間隔を空けた,横に長い2列となりました。児童の歌声は美しく,これまでの練習の成果が発揮されていました。感動しました。聴いていた保護者の皆様や1・2・6年生も,同じ気持ちだったのではないでしょうか。
今年の非行被害防止講座は,NTTドコモの高橋さんに,保護者の皆様や4~6年生に「スマホケータイ安全教室」を行っていただきました。まだ子どもたちには早いと思われるかもしれませんが,いつか手にするその前に,伝えておかなければならない内容です。高橋さんは,スマホを正しく安全に使うために知っておかなければならないことを分かりやすく教えてくださいました。最近でも,小学生や中学生がスマホ関連の被害に遭っています。ご家庭でも,子供たちとしっかり話し合ってください。