日誌

学校日記

新入生オリエンテーション

 4月11日(月)~13日(水)の3日間にわたって、今年度の新入生オリエンテーションを行いました。

 1日目のオリエンテーション開校式では、高校生として新たなスタートを迎えるにあたって大切なことを校長、生徒指導、進路指導、教務の各課から話しました。生徒の皆さんの真剣に聞いている様子から、これからの3年間の高校生活に胸を膨らませていることが伝わってきました。

 2日目は、スタディサポートと部活動紹介を行いました。スタディサポートでは、国語と数学と英語の3教科のテストを実施しました。試験時間いっぱいまで取り組む皆さんの様子から高校での学習に対する強い意欲が感じられました。部活動紹介では、各部の代表の先輩たちや顧問による活動内容の紹介がありました。

 3日目は、非行防止教室やSNS講座を行いました。非行防止教室では、輪島警察署生活安全課係長 延命 徹 様と石川県教育委員会学校指導課 至極 功 様を講師としてお招きし、皆さんの安全を守るために大事なポイントをわかりやすく教えていただきました。

 このオリエンテーションを通して、少しずつ高校生活にも慣れてきたようです。新入生の皆さんの今後の活躍を期待しています。

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4月10日(月)第62回入学式

 令和5年4月10日(月)、第62回入学式が挙行されました。同窓会会長、輪島市議会議員 西 恵 様、本校PTA会長 山岸 英昭 様をはじめ、ご来賓、並びに保護者のご臨席を賜り、46名の新入生が新たなステップを踏み出しました。

 入学式では、中澤 賢 校長が門前高校での生活を充実したものにするために心がけてほしいことを2つ紹介しました。1つ目は、高い志を持ち、自分の「夢」に挑戦すること。吉田松陰の「立志は万事の根源なり」という言葉を紹介し、「確かな目標を定めて、その達成に向けて努力し、3年後には、一人ひとりの『夢』を『正夢』にしてほしい」と述べました。2つ目は、良き友人をつくること。「『人との出会い』が人の生き方、考え方に最も影響を与えることを忘れず、クラスの仲間や先輩との出会いを大切にし、かけがえのない友情を育ててほしい」と述べました。

 歓迎の言葉では、2・3年生代表の中村 光志 さんが「活気が増し、時にはうまくいかないことがあるかもしれないが、互いに助け合い、門前高校の新たな伝統を築いてほしい」と述べました。また、新入生宣誓では新入生代表の野中 涼平 さんが「今日から始まる高校生活において、楽しいこと、苦しいこと、辛いことなどもあるかもしれないが、仲間とともに乗り越えていきたい」と力強く述べました。

 新入生を迎え、本日より門前高校は全校生徒総勢86名となります。ホームページをご覧の皆様には、門前高校がどのようなページを刻んでいくかをこれからも温かく見守っていただければと思います。

 新入生は翌日からオリエンテーションに臨むことになっています。中学校までの義務教育とは違った高校生活に慣れ、多くの活躍をしてくれることを期待しています。

 

呼名される新入生

 

歓迎の言葉を読みあげる中村 光志 さん

 

新入生宣誓を行う野中 涼平 さん

 

堂々と退場する新入生

 

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4月10日(月)1学期始業式

 令和5年4月10日(月)1学期始業式が行われました。

 式辞では、中澤 賢 校長が人間の3タイプについてお話しました。物と同じように人間にも「火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自然性の人がいるといわれていますが、皆さんはどのタイプですか」と問いかけ、「この一年、高い志を持って、自分の『夢』にCHALLENGEする、皆さんの『自然性』を期待しています」と述べました。

 2・3年生は進級し、更に凛々しい顔つきになっていました。期待に応えてくれるに違いありません。

 明日はスタディサポートを実施します。春休みの勉強の成果を発揮し、最高のスタートが切れることを願っています。

 

整列する2・3年生

 

式辞を述べる中澤 賢 校長

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3月24日(金)3学期終業式

 令和5年3月24日(金)に3学期終業式を行いました。終業式では、中澤校長先生が1学期から3学期の始業式で述べた式辞を振り返りながら「この1年を振り返ってみたとき、皆さん一人ひとりが描いた『夢・目標』へ近づいているといえますか?」と語りかけました。その内容を本校のHPをご覧の皆さんにも簡単にご紹介します。

 1学期は「心の持ち方次第でいくらでも変わることができるから、自分を振り返ってレベルアップしましょう」ということ、2学期は「『夢や希望』という思いを持っても、現実は思うようにはいかないが『思わなければ、叶うはずのことも叶わない』、『夢や希望』を実現したいと思ったら、熱意を持って、そうありたいと願望することが何より大切である」ということ、3学期は「自分の可能性を引き出すためには、過去の経験や思い込みから、『絶対、無理』という『心の蓋』を自分自身にしてしまっては、どれだけ可能性や力を秘めていても、それ以上の可能性や力は発揮できない」ということをそれぞれの学期で伝えました。

 この1年で、落ち着きを持ち高校生らしくなった1年生、勉強も部活も粘り強く頑張り諦めない力を磨いた2年生、社会に旅立つ者としてどっしり構えられるようになった3年生。一人ひとりが描いている「夢・目標」に近づけているのではないでしょうか。

 4月からは新入生が入学してきます。新入生の手本となり、自分たちも含め後輩が成長できる学校環境を作ってくれることを期待しています。

 

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3月24日(金)教育振興会表彰式(1・2年)

 令和5年3月24日(金)に教育振興会表彰式を行いました。教育振興会表彰式では、1ヶ年皆勤者と1ヶ年精勤者がその努力を称えられ、表彰されました。本校同窓会会長 西 恵 様はご自身の経験とともに「保護者の方々の協力があって皆勤・精勤できている」ということをお話しされ、生徒たちは真剣にその話に耳を傾けていました。保護者の方々が日々の生活を支えてくれているということに感謝しながら、来年度も元気に登校してくれることを期待しています。

 

1ヶ年皆勤賞 1年生代表 池端 拓郎 さん

 

1ヶ年皆勤賞 2年生代表 白藤 晶拡 さん

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