日誌

学校日記

1月13日(金)大学入学共通テスト結団式

令和5年1月13日(金)に大学入学共通テスト結団式を行いました。1月14日(土)と15日(日)に行われる大学入学共通テストの出発に向けて、校長先生と授業担当の先生より生徒たちへ激励の言葉が送られました。生徒たちはお話を聴き、静かに闘志を燃やしていました。

 結団式の後、玄関には3年生や1・2年生が集まり、受験する生徒たちは見送られながら出発をしました。

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1月10日(火)3学期始業式

 令和5年1月10日(火)に3学期始業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室で放送での始業式という形で実施しました。

式辞では校長先生から「3学期はそれぞれの学年のゼロ学期」であり、4月から始まる新年度にむけて準備を進めるよう学年ごとに話しました。その後、自分の可能性の引き出し方について、「飛べなくなったノミ」の話を紹介し、「過去の経験や思い込みから、『絶対、無理』と『心の蓋』を自分自身にしてしまっては、どれだけ大きな可能性や力を秘めていても、それ以上の可能性や力は発揮できないと思います。『環境の力』って、大きいですね。『誰と一緒に過ごすか』ってものすごく大事ですね。門前高校も、生徒の皆さんが、切磋琢磨しながらワンランク上の人に成長できる学校でありたいですね」と述べ、皆さんの活躍に期待しました。

 寒い日が続きますが、生徒の皆さんはマスクの着用、手洗い、3密回避などの感染対策を徹底し、充実した3学期を送りましょう。

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12月28日(水)門前高校先輩と語る会

  令和4年12月28日(水)に門前高校先輩と語る会を行いました。本校の卒業生の3名を講師としてお招きしました。はじめに、「現在取り組んでいること・高校生活を振り返って、在校生に伝えたいこと」をテーマに講話が行われ、その後、座談会を行いました。

 参加した1・2年普通コースの生徒たちは、卒業後の生活や進路を決めたきっかけなどを質問したり、話を聴いてメモを取ったりしていました。実施後のアンケートでは、「行きたい大学に進学できるように、今から勉強を頑張ろうと思った」「早く取り組むことは大切だと感じた、調べて情報を集めたいと思った」という感想があり、生徒たちにとって有意義な機会となりました。

 講師として来ていただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。

 

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12月23日(金)表彰伝達式・2学期終業式

 令和4年12月23日(金)に表彰伝達式と2学期終業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室でオンラインでの表彰伝達式と放送での終業式という形で実施されました。

 表彰伝達式では、

・石川県健民運動青少年ボランティア賞 団体表彰

代表 前期生徒会長 田中 杏里さん

・令和4年度 石川県高等学校野球連盟 能登地区優秀選手

 的場 洸稀さん

・令和4年度第68回青少年読書感想文コンクール

 大岩 紅葉さん、橋本 幸志郎さん

以上の4名が表彰されました。受賞者からの一言では、賞をとった嬉しさや支えてくれた方々への感謝の思いなどをそれぞれ話していました。

 

 2学期終業式の式辞では、中澤校長先生が毎年恒例の「今年の漢字」が12月12日に発表されたことを話し、生徒の皆さんに「一年を振り返って、あなたの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけ、「この冬休みを活用して今年を振り返り、来年の目標を立ててみましょう」述べました。また、2学期始業式での式辞にあった「現実は思うようにはいかないが『思わなければ、かなうはずのこともかなわない』」の稲盛和夫さんのお話のように、生徒の皆さんには、夢や目標が決まったら、熱意を持って、そうありたいと強く願望して取り組んでほしいと伝えました。

 冬休みに入りますが、生徒の皆さんは体調管理に十分気をつけ、暖かくして過ごしましょう。年明けに元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

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12月15日(木)中高合同スポーツ交歓会

 令和4年12月15日(木)に門前中学校と合同で中高合同スポーツ交歓会を行いました。女子は門前中学校体育館でバスケットボールの3×3とフリースロー合戦を、男子は門前高校体育館でバレーボールを行いました。中高合同で行う行事であるために、高校生が技術面の手本を示し、それぞれの競技で交流することを目的として行われました。

  

 

 女子の3×3では高校3年生「羽生ゆずらない」チーム、フリースロー合戦では高校2年生「MOMIJI」チーム、男子のバレーボールでは高校2年生「高2A」チームがそれぞれ1位となりました。

 

 閉会式も女子と男子で別々に行われました。門前中学校では、門前中学校福光校長先生が「今日の交歓会は中学生と高校生がスポーツを通して交流することが第一の目的であり、生徒の様子を見て、その目的が達成されたように思います。お疲れさまでした」と生徒の頑張りを讃えていました。門前高校では門前高校中澤校長先生が「連携型中高一貫校として、中学校と高校が連携し、様々な活動をしている学校は県内ではここだけです。来年度以降もぜひ行っていきたいです。今日はお疲れさまでした」と述べました。

 さて、門前高校と門前中学校は県内唯一の連携型中高一貫校であり、門前地域の研究主題「確かな学力と豊かな心を育み、個性の伸長を図る生徒の育成」に対して、門前中学校と門前高校で協力して取り組んでいます。今後も門前中学校と協力し、多くの行事を合同で行っていきます。

 

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