子どもたちのようす

6年生 出会って学ぶ会

 11月20日(月)かほく市にある沢野建設工房さんの建築士さんをお招きし、キャリア教育として6年生が「出会って学ぶ会」を行いました。

 「お客様の思いを十分に聴き、願いを実現すること」「思いや願いが実現する家となっているか3Dイメージを作成し、お客様自身が判断できるように工夫すること」等、住宅を設計・建築する上で多くの工夫がされていることを学びました。クイズ形式で出された「家を建築することに約20種ほどの業種の業者さんが関わること」について、6年生のみんなは驚いていました。多くの方が関わることで家がつくられていることを改めて感じました。

 実際に家づくりで使われている木材に触れ、水に強い木材は地面に近いところに使ったり、縦向きか横向きで向いている方向があったりと、「『適材適所』は建築の世界から生まれた言葉」ということを学び、みんな納得の様子でした。