子どもたちのようす

梅雨にも負けず

6月26日の金曜日は、しとしとと雨が降っていました。梅雨の時期は何となく気分が沈みがちですが、そんな中、子どもたちはどんな様子で学習しているでしょうか。

2年生では、国語科で「スイミー」の気持ちを読み取っていました。

長い物語教材ですので、子どもたちが見通しをもって学習できるよう担任は学習掲示を工夫していました。2年生の子どもたちは思い思いにスイミーの気持ちを考え、発表していました。

 

 3年生の音楽では、友だちとの距離に配慮した座席配置の音楽室で、鍵盤ハーモニカの学習をしていました。先生は、大きな鍵盤模型図をつかって指を移動して演奏する方法を指導していました。子どもたちも、今までの学習を思い出しながら、鍵盤の指運びの練習に一生懸命取り組んでいました。

 

そして、3年生の教室前廊下には、顕微鏡が設置してありました。

何が見えるのかなと覗いてみると

モンシロチョウの卵でした。身近に置くことで、いつでも気軽に観察ができますね。これも、理科の先生の工夫です。

 

4年生の教室では1組も2組も総合の学習を進めていました。

「体の不自由な人」について調べていたようです。

1組では、それぞれにかき集めた情報をグループで交流し、模造紙に整理していました。

2組では、調べ学習を進めていました。同じテーマの子と協力したり、図書の先生が用意してくれた資料を探したりと進んで学習する姿が見られました。