子どもたちのようす
英語でインタビュー(5年)
5年生が英語の授業をしていました。
何やら友達のスクープを探しているということで覗いてみると・・・。
友だちに英語でインタビューして、出来ることや得意なことを聞き出す学習をしていました。ALTの先生が、スクープというのは、みんなが知っていることではなくて、〇〇さんは~ができるんだってというと「え?知らなかった」とびっくりするようなことだと説明していました。
さっそく、インタビュータイムがスタート!
Can you ~?と尋ね、尋ねられた子は、相手の英語をよく聞いて,出来るか出来ないか応えていました。Can you cook?だけでなく、ギョーザは作れるかなど、とても詳しく聞き出している姿に、この授業のキーワードが「スクープ」であることがとても意味のあることだとわかりました。単に「友達のことを知ろう」という学習だと、料理が出来るか出来ないかだけ聞いて終わりですが、スクープとなると、料理は料理でも何ができるのかまで掘り下げないとだめなため、子どもたちの会話量もぐんと増えざるをえません。Can you draw 〇〇?と聞いていた子も、何が描けるのかをたくさん質問して聞き出していました。
教科書の絵カードもヒントになっているので、教科書を片手に一生懸命質問している子もいました。5年生で、これだけの英単語を知っていることに驚きます。それと同時に、子どもたちのたくましさも感じることができました。