子どもたちのようす

(6年)聞き合い・学び合い

今日は、穏やかな秋晴れの一日となりました。外に出ると汗をかくほどの暖かさのなか、教室ではどのクラスでも学習に一生懸命取り組む姿が見られます。3時間目の6年生の教室をのぞいてみました。

1組では国語の学習をしていました。10分間で自分の考えをノートにまとめていました。時間内に、書き切れなかった子どもたちもいましたが、全体での話し合いを通して、学習を深めていました。2組では、算数の学習をしていました。表にまとめられた数字を見ながら伴って変わる2量の大きさについて考えを出し合っていました。比例関係であることを自分の言葉で一生懸命説明していました。どのクラスも、友達の話を聞くことでノートに友達のいい考えを取り入れたり、自分では考えつかなかった考えをメモしたりする姿が見られました。さすが、6年生!という姿が見られました。

 

 

 

 

 

そして、6時間目には、金沢大学の滝沢教授、石川県教育委員会、町教育委員会の方々、内灘町小中学校で英語の指導をしている先生方とALTが1組の英語の授業を参観されました。物怖じすることなく、日頃の英語の授業の様子を見せてくれました。

 

 

 

 

(6年)新聞講座

6年生は、キャリア教育の一環として中日新聞社の方をお招きして「新聞講座」を行いました。新聞の作りはどうなっているのかを、実物の新聞をもとにとても丁寧にお話ししてくださいました。6年生の子どもたちは、それぞれに新聞を開いて、新聞に直接メモをとりとても熱心に話を聞いていました。新聞を作るのにも、たくさんの工程があり、多くの人々の手を渡って自分たちの家に届くことも改めて知り、新聞の価値を感じることができたようです。新聞記者の方々の仕事について新聞という素材を通じて学ぶことが出来ました。また、子どもたちが考えた質問にも答えてもらうことができました。新聞記者は子どもたちにとっては身近な仕事ではないかもしれませんが、私たちの生活を支えている立派な仕事であることが分かったのではないかと思います。丁寧に分かりやすく、そして、子どもたち全員に一誌ずつ新聞を用意してくださった中日新聞社の方々に感謝申し上げます。

 

 

 

 

(3年)リズムダンス

体育の時間、色々な学年で表現運動に取り組む姿が見られます。学年によってフォークダンス・リズムダンスの模倣・創作リズムダンスなど内容は異なりますが、どの学年も楽しそうです。

3年生は、創作リズムダンスに取り組みました。体育の時間に1組・2組で仕上げた創作ダンスを交流会で披露し合っていました。基本のダンスの動きを学んだ後、覚えた動きを組み合わせたり、自分たちで新しい動きを考え出したり、フォーメーションを工夫したりしながら、自分たちの選んだ曲に合わせて仕上げたようです。

交流会では、実に楽しそうに体を動かす姿が見られました。そして、見ている友達が、ダンスが終わるたびに力一杯の拍手とともに「すごい。」「かっこいい。」「やるなあ。」と褒め言葉のシャワーがかかります。見ている子どもたちの素敵な振る舞いに交流会はより一層盛り上がりました。

 

 

 

 

 

(全学年)向っ子駅伝

木曜日の昼。運動場で「向っ子駅伝」が開催されました。これは、11月3日に行われる「いしかわっ子駅伝」に出る選手の壮行会を兼ねています。今まで練習をしてきた選手達が、全校児童に練習の成果を見せると共に、本番に向けてのリハーサルを兼ねていました。リハーサルというからには、競い合うチームがいた方が本番さながらの力を出せます。より本番に近い形で実施するために、選手達を今まで指導してきた先生方を中心にしてチームを編成しての催しとなりました。

給食を終え、応援する全校の児童が運動場の階段スタンドに集まってきます。多くの児童が見守る中、校長先生のピストルの合図でスタートです。運動場中に響き渡る応援の声に、選手達は楽しそう。時には手を振りながら友達の横を走り抜けます。先生方の走りにも、大きな声援が飛び交います。

本番では、今までの練習の成果を発揮して、自分たちの力の限り頑張ってきてほしいです。向っ子、がんばれ!

   

 

  

  

 

    

  

 

 

(全学年)防犯ボランティアさん紹介式

今日は、いつも子どもたちの安全を見守ってくださる地域の防犯ボランティアさんをお招きして、ボランティア紹介式を行いました。昨年度からのコロナの影響で、ボランティアさんの紹介が出来なかったため、今日は待望の紹介式です。ボランティアさんには1階の児童会室に集まっていただき、そこから各教室に向けてのリモート形式で紹介式を行いました。

紹介式の後は、生徒指導担当職員と防犯ボランティアの皆様とで地区の危険箇所や子どもたちの登下校の様子について情報交換を行うこともできました。

来年度は、子どもたちとボランティアの皆さんとが直接顔を合わせての紹介式が出来ることを願っています。