子どもたちのようす

6年生へ感謝の気持ちを伝えます

あすは、「6年生ありがとう会」。今まで学校のために、色々な方面で頑張ってくれていた6年生に感謝の気持ちを伝える会です。

会に先立って、18日(金)には、2年生が招待状を6年生に渡しました。

一人一人の手作りの招待状です。

21日(月)には、1年生が、プレゼントの金メダルを6年生に渡しました。今までの学校での仕事ぶりが、金メダル級の6年生にぴったりのプレゼントです。今までお世話してきた低学年の子どもたちからの招待状や金メダル。どちらも、6年生にとっては素敵な思い出になりそうです。

 

 

 

 

 

廊下や階段がきれいになりました

週末は、建国記念の日があったことから3連休となりました。

天候にも恵まれたため、感染対策に心がけながらも、ご家族でリフレッシュできた方も多いのではと思います。

学校では、この3連休を利用して、普段できない廊下ワックスや階段、トイレの床面の汚れたワックスの剥離作業とワックス塗り作業がありました。専門業者の方がこられて作業をするのですが、その手際の良いこと。ワックスをかけるまでにはいくつかの工程があり、とても大変な作業でしたが、専用の機械をつかって作業を分担して行っていました。階段などは、機械を使うことが出来ないので手作業となります。学校には階段がたくさんあるので大変だと思います。また、教室は、剥離作業はしませんでしたが、機械を使ってていねいに水拭き掃除をしたり、手作業ですみっこにたまっている汚れや固まってしまった汚れなどこすり取ったりしたあと、ワックスをぬっていました。半面塗った後は、たくさんの机や大型テレビ、棚などを全部移動して、残りの半面を同じような作業で塗ります。それを全部の教室で行うわけですから、気が遠くなるような作業でした。

業者の方々のお陰で、学校中が明るくなりました。子どもたちには、こんなに大変な作業をしてくださった方々のことを考えて、これからも学校をきれいに使ってほしいと思っています。

作業前の校舎内

 

作業後の校舎内

 

 

作業の様子

 

 

 

(全学年)今年の目標は?

一階廊下に突如現れた「向小神社」

放送委員会による手作りの神社です。

今年の抱負を書いたものを、賽銭箱に見立てた応募箱に入れていきます。

放送委員がその中から、選出して何人かの抱負をお昼の放送で紹介しています。

今までに紹介された抱負の一部を紹介します。

「友達をいっぱいつくってみんなでなかよく遊びたいです。わけは、みんなとなかよくなりたいからです。」

「世界に一つだけの花をひきたい。わけは、小泉先生がピアノを弾いているときに弾きたくなったから。」

「縄跳びのツバメがえし。わけは、今日少し練習して、あと少しで出来そうだったから。」

「健康に。わけは、コロナがはやっているから、それにかからないために。」

「エレクトーン5級の曲を弾けるようにするのが目標です。わけは、エレクトーン5級の曲の中に好きな曲があるから。」

 

夢や目標がある人は、悩んだりくじけそうになったときに、自分なりに解決して乗り越えることができるのではないでしょうか。壮大な夢や目標でなくてもいいと思います。小さな目標をコツコツと一つずつ叶えていくことで、自己形成力が向上すると思っています。今は、夢や目標がない人が多いという話を耳にしたことがあります。

「向小神社」は自分の夢や目標を考えるいいイベントになっていると思います。放送委員さん、ありがとう。

(全学年)当たり前に学習できる幸せを感じて

1月下旬には、新型コロナウイルスの対応のため臨時休校となり、突然の休校に関わらず、保護者の皆様にご協力いただき感謝申し上げます。今週は、雪の降った週末を過ごし、除雪から始まるスタートを迎えましたが、子どもたちが毎日元気に登校してくれる姿を目の当たり出来る幸せを感じています。その思いは、職員一同が感じています。休校中に、学び合えなかった状況となり、あらためて「当たり前に学習できることの幸せ」を痛感しました。毎日、子どもたちの反応を感じながら、どの子にも分かるように指導したい、どの子にも分かってほしいという思いをもって職員は授業研究をしています。

今日の2時間目の授業をのぞいてみました。電子黒板をつかって教科書や資料を提示し、今、何を考えるのか目的を共有できるように工夫している授業。子どもたちが意欲をもって考えられるように教材を工夫した授業。子どもたちの身の回りの素材をつかって考えることで前のめりになって取り組める授業。そして、先生と共に一生懸命学習する子どもたちの姿。先生方にも子どもたちにも「仲間と同じ教室で、友達の反応を感じたり意見を交わしたりしながら学び合える」そんな当たり前の授業がいかに幸せなことなのかが伝わっているような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

(全学年)雪がふりました

この週末は、断続的に降り続く雪模様となり、お家の方々には、除雪作業でお疲れのことと思います。

朝7時から登校した職員が総出で雪かきをしました。登校してきた子どもたちも手伝ってくれたお陰で、子どもたちの玄関前や、地蔵坂がすっきりきれいになりました。

さて、長休みになると、元気な子どもたちが校舎から飛び出してきました。中庭で雪合戦を楽しんだり、大きな雪玉を作ったりする子、松林で雪とたわむれる子がいました。

 

 

そんな中、せっせと雪かきをしている子どもたちを発見。「先生に、お手伝いを頼まれたのかな。」と聞くと、元気な声で「いえ、ボランティアです。」との返事が返ってきました。

さすが向っ子。学校のために率先して雪かきをしてくれる姿に、雪も溶けそうなくらいの温かい気持ちになりました。