学校日誌

全国選抜大会壮行式・3学期終業式・離任式

   3月24日(金)に第38回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会壮行式、3学期終業式、離任式が行われました。

   上記大会は3月27日(月)金沢市総合体育館で開催され、本校2年生の吉野樹君が73kg級で出場します。壮行式では、学校長と生徒会長より激励のことばが述べられ、吉野君は「大会では、精一杯自分の力を発揮したいと」力強く応えていました。

  3学期終業式では、学校長より「地元の中学校より、東雲高校の生徒は成長していると評価されている。これからも他人と自分、モノを大切に考えて行動していってほしい。なりたい自分になる為、可能性を見つけるため、心と身体の準備をして新学期を迎えてほしい。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

   離任式では、退職、離任される10名の方からお別れの挨拶を頂きました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。

   

  

  

令和4年度春期球技大会

 令和5年3月22日(水)に令和4年度春期球技大会(バレーボール・卓球)が開催されました。生徒たちは、得点が入ると「やったー!ナイスプレイ!」と喜び合い、仲間がミスをした時には「ドンマイ!切り替えよう!」と励まし合うなど、一体感を感じられる大盛り上がりの球技大会となりました。これからも運動・スポーツに親しみ、お互いを尊重し合いながら、心身ともに健やかな学校生活を送ってもらいたいと思います。

   

   

トルコ・シリア大地震チャリティー募金

 令和5年3月23日(木)のお昼休みにトルコ・シリア大地震チャリティー募金を行いました。募金総額は15,365円となりました。募金してくださったみなさん、ありがとうございました。来年度も七尾東雲高校はボランティア活動を積極的に行っていきます。生徒のみなさんには、これからも思いやりの心を大切にしながら、充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。

令和5年度前期生徒会役員立合演説会

 令和5年3月23日(木)に令和5年度前期生徒会役員立合演説会が行われました。立候補者と推薦者の生徒たちは堂々と演説をしていました。立候補者の演説では、「全校生徒が楽しめる東雲祭をつくりたい!」「みんなが充実感をもって学校生活を送れる七尾東雲高校にしていきたい!」という力強い言葉を聞くことができました。来年度は、七尾東雲高校創立20周年です。その記念すべき年の前期生徒会役員として、本校をさらに盛り上げていってほしいと思います。

令和5年度新入生予備入学

 3月20日(月)の午後1時から予備入学があり、第一体育館を会場にして行われました。

 初めに大森教頭から歓迎の挨拶がありました。書類の回収、配付書類の確認と日程説明に続いて、大森教頭、そして各課からの学校説明会がありました。

 その後生徒と保護者が一緒になり、制服、体操服、シューズやスリッパ等の採寸に赴きました。最後に教科書を購入して午後4時過ぎに予備入学を終了しました。

 新入生の皆様のご入学を教職員一同心よりお待ちしております。

 

 

能登万葉の里マラソン2023ボランティア

 令和5年3月12日(日)に、能登和倉万葉の里マラソン2023が開催されました、本校ではマラソンボランティアとして30名の生徒が参加し、ゴールテープ持ちやランナーへのドリンク渡しやチップ回収などの活動を行いました。

 ボランティアに参加した生徒からは「ランナーの一生懸命に走る姿を近くで見られて感動した。」「たくさんのランナーの笑顔が見られてよかった。」などの声を聞くことができました。今後もさまざまなボランティア活動に取り組み、誰かのために行動できる心を養っていきたいと思います。

ゴールテープ持ちボランティア

 

チップ回収ボランティア

 

チップ回収ボランティア

第17回卒業証書授与式

 3月2日(木)10時から第17回卒業証書授与式が挙行されました。

 式辞の中で仁八校長は、「自分の夢を実現するための『挑戦への勇気』、自分の生き方を振り返る『留まる勇気』、社会のルールやマナーを『守る勇気』の3つの『勇気』を大切に力強く進んでいってほしい」と卒業生へはなむけの言葉を贈りました。

 また、佐藤PTA会長の祝辞では、「努力するのは格好悪い、ダサいという時代の風潮は確かにありますが、そんなことはない。勉強でも仕事でも一つずつ努力を積み重ねていってほしい」と卒業生にエールを贈りました。

 厳粛な雰囲気の下、在校生代表小池佐知子さんの「送辞」と卒業生代表黑丸文月さんの「答辞」が読み上げられ、卒業生は3年間の思い出を鮮明に思い出しているようでした。式後、同窓会入会式が行われ各クラスの評議員の紹介があり、「今後は同窓生として学校を支えてほしい」と同窓会長より歓迎の言葉がありました。

 春の訪れを感じる佳き日、108名の保護者と一緒に卒業生84名の旅立ちを見送りました。

 

卒業生入場

 

呼名

 

 

代表者へ賞状授与

 

代表者へ賞状授与

 

 

皆勤賞代表者

 

学校長式辞

 

PTA会長祝辞 

 

在校生代表送辞

 

 

卒業生

 

 

卒業生代表答辞 

 

 

胸を張って退場

 

胸を張って退場

 

教室で一人ずつ卒業証書を授与

 

■ 学び続ける その7 校内研修 若手教員研修+OJT最終回 (20230228)

 

2月28日(火)午後、本校にて若手研の最終講座を実施しました。

 

 

1 全体会 令和5年度「わかる」授業の取組について

 テーマ:授業実践と生徒指導の3機能 ―「生徒の自己存在感を高める」

 来年度の「わかる」授業の実践、「授業規律」の推進のため、先行して行った研究授業を基に、

仁八校長が生徒指導の3機能の一つである「生徒の自己存在感を高める」ための授業のポイントを

解説しました。

 続いて授業者より、実践の手応えと改善点を聞きました。

 

2 OJTグループ 今年度の振り返りと来年度の展望

 4つのOJTグループに分かれて、この1年間の取り組みについて話し合いました。

うまくいったこと、手強かったこと、心残りなことなど、それぞれのグループで

活発に話し合いが行われました。

 

 参加者からは来年度に向けて

  ・生徒対応を上手にしていきたい

  ・教科指導を通して生徒の人生を豊かにしていきたい

  ・「発問」からわかる授業づくり

  ・生徒をよく見る      

 など、多角的な視点からの目標が聞かれました。

  

 今年度の研修で得た内容を令和5年度さらに進化させ、

「生徒の自己有用感」を高める取り組みに活かしていきます。

 

      

  【全体会(校長より解説)】            【全体会(授業者説明)】 

  

             【各グループ(振り返り)の様子】

 

高校生向けヨガ体験教室(2023/2/27 特別活動課)

 

1月27日(金)、2月9日(木)、2月17日(金)の3回に分けて、放課後に高校生向けヨガ体験教室が行われました。ヨガインストラクターの福田逸佳さんに来ていただき、「自己肯定感アップ」をテーマとして基礎的なヨガから実生活に活かせるマッサージ方法、緊張で体がこわばるときに使える呼吸法やストレッチなどを教えていただきました。

参加した生徒たちの多くが初めてのヨガであり、とても楽しんでいる様子が見られました。

体験終了後、生徒たちからは「体がすっきりした」「肩回りが軽くなった」「走るときの動きが良くなった」「翌日の目覚めが良くなった」などの感想を話していました。令和5年度は、生徒に「自信」をもたせ、「経験」を積ませる指導を進めていきますが、今日の経験は生徒の自己肯定感の向上に必ずつながっていくと思います。

今後も教えてもらったヨガを生かして、それぞれの部活動の技術向上やメンタルトレーニングに励んでいきたいと思います。

 

★今回行われた、ヨガ体験の新聞記事が掲載されています。ぜひ、ご一読ください。

 1月29日北國新聞、2月4日北陸中日新聞、2月18日・27日読売新聞

【骨盤が整うポーズ】

 

【先生の説明を聞く様子】

 

【心と体を整えるポーズ】