学校日誌

北信越高校総体出場激励

 6月13日(月)お昼休み、本校校長室で北信越総体出場に出場する選手5名への激励の会が開催されました。

 本日から週末にかけて、陸上競技部の3選手(22H 浜名凛空さん 31H濵田 匠さん 32H 表 涼太さん)は石川県で、ウエイトリフティング部の2選手(22H 吉野 樹さん 25H引田 葵さん)は新潟県で大会を迎えます。

 仁八校長先生からの激励の言葉の後、「自己ベストを目指します。」「楽しんできます。」など、選手一人ひとりが大会の意気込みを語りました。

 七尾東雲高校、そして石川県の代表として、持てる力を遺憾なく発揮してもらいたいですね。

 応援しています!!。

   

 

    

  

  

 

演劇科33H黑丸さん 全国高校放送コンテストの出場権を獲得

 6月2日(木)に行われた第42回石川県高等学校総合文化祭総合開会式兼第46回全国高等学校総合文化祭壮行式の司会を演劇科33H黑丸文月さんが務めました。

また、6月3日(金)に行われました大会結果についてお知らせいたします。 

石川県高等学校総合文化祭

第42回石川県高等学校総合文化祭放送部門

アナウンス部門

優秀賞:演劇科33H 黑丸文月

黑丸さんは、第69回NHK杯全国高校放送コンテストの出場権を獲得しました。

創立20周年記念事業 第1回実行委員会

 6月10日(金)18:30より、本校会議室で第1回実行委員会が開催されました。1期から16期の同窓会評議員の方に案内したところ、14名の方に出席をいただきました。

 小西同窓会長からは、「来年度開催される20周年記念事業で大事なことは、集まってくれた同窓生が楽しめたかどうかである。せっかくの機会なので、より多くの同窓生に集まって七尾東雲高校が元気だということを表したいので、各学年でできるだけ声かけをしてほしい。」という言葉がありました。

 次回の実行委員会は11月に開催予定です。評議員の方は、ぜひご参加をお願いします。

 

第二回生徒会役員校長懇談会 特別活動課

 

 令和4年6月8日(水)に第二回生徒会役員校長懇談会が開かれました。5月から生徒会は、月・水・金の週3回「あいさつ運動」を実施しています。この懇談会では、「あいさつ運動」の現状を報告し、「どうすれば生徒全員があいさつのできる学校になるか」ということをテーマに議論を深め、具体的な施策案を提示しました。仁八校長先生は、現代の企業が求める「力」として「あいさつができる」こと、「自分の思いや考えをしっかりと伝えることができる」ことが挙げられるということに触れながら、「ぜひ「あいさつ運動」を発展させていってください。」と激励されました。

 これからも七尾東雲高校生徒会は、「生徒全員があいさつのできる学校」を目指し、「あいさつ運動」を展開していきます。

 

学校周辺美化活動

 令和4年6月2日(木)に学校周辺美化活動を実施し、学校周辺のごみ拾いや駅の花壇整備を行いました。ごみを一つも見逃さないように隅々まで目を配り、小さなごみまで丁寧に拾っている生徒たちの姿は非常に素晴らしかったです。この活動を通じて、保健委員会副委員長の鍋田郁斗くんは、「学校をキレイにすることはとても大事なことだと改めて思いました。これから積極的に身の回りを整えていきます。」と身の回りをキレイに整える大切さを語りました。生徒会副会長の辻口璃乙さんは、「3年ぶりの学校周辺美化活動を行い、実際にゴミ拾いをしてみると、たくさんのごみが落ちているなと感じました。普段はきれいな場所だと思い生活していた場所から集まった大量のゴミを見て、普段はこれらのゴミを意識せず見過ごしていて生活しているということが分かり、改めてこのような活動の大切さを実感しました。」と活動の意義を語りました。

 学校周辺美化活動を通じて、生徒たちが「地域貢献」の大切さを実感し、「思いやりの心」を持って日々過ごしていけることを願っています。

 

 

学び続ける教師

「生徒理解の深化」~心理検査を利用した生徒理解と学級経営について~

 

 4月の「生徒指導の3機能を生かした教育実践」(授業づくり)の研修に続き、6月6日木曜日、仁八校長から今回は担任の先生方が「心理検査の基本的な理解と検査結果の整理と活用」について学びました。アンケート結果は学年団で共有し、指導や支援に活用します。

 

【受講者の感想】

 

・生徒理解を深めるにはアンケート、観察、面談がとても大切であることが理解できた。

・生徒がいごこちよく感じられる教室をつくっていきたい。友達同士の関係を注意深く見守りたい。

・漠然と面談を行うのではなく、生徒の困り感を把握した面談の大切さが理解できた。

・ネガティブな回答をした生徒にはすぐに対応したい。

・プロットの位置が意外な生徒や学級内の小グループの状況が把握でき、観察をしながら面談を通し、支援していき 

 たい。

・あらためて生徒を「認めること」「褒めること」の大切さがわかった。

・生徒の行動の背景も考えながら観察していきたい。

・「一人一声」を意識して取り組んでいきたい。

・他の教職員とも連携・協力しながら進めていきたい。

・関係性を重視してきたが、改めて「ルール」の重要性を再確認した。

  

 

 

 

 

【地域みらい留学】 第1弾 合同学校説明会開催(演劇科)

6月4日(土)、5日(日)に、本校演劇科が「地域みらい留学」による合同学校説明会に参加しました。

 「地域みらい留学」とは、参画している各学校の魅力を全国に発信するためのイベントで、全国募集している本校演劇科をアピールするために今年度より参画いたしました。今年度は、全国89校の高校が参画し、2日間で918組(1836名)のご家族の参加予約がありました。

1.住まい環境、2.地域の特徴とつながり、3.地域みらい留学の青春のテーマで、各テーマ6分間で本校をアピールしました。早速、愛知県からの親子から連絡があり、個別説明会も実施しました。

 

 【Zoomによるオンライン説明会】

第2弾:7月9日(土)、10日(日)

第3弾:8月6日(土)、 7日(日)

第4弾:9月3日(土)、 4日(日)

 

今後も上記の日程で開催されます。興味のある生徒は、参加してみてください。

 

【地域みらい留学】https://c-mirai.jp/

 

 

 

 

第13期生定期公演「ピノキオの冒険」能登演劇堂での稽古始まる

   6月6日(月)より演劇科3年生の能登演劇堂での稽古が始まりました。今年も一般公開はされませんが、15日(水)に3年生、16日(木)に中島中学校、17日(金)に中島小学校の皆さんに観ていただきます。13期生の集大成です。皆さん、応援よろしくお願いします。

   

「ビジネス研究部」大会結果

石川県高等学校総合文化祭
「ビジネス研究部」

第71回高文連商業部競技大会 電卓競技 
佳良賞:35H 宝池彩香  

 6分間で億を超える普通計算の正確性と、15分間でビジネスの現場で求められる計算力を競う大会です。ビジネス研究部部長として、昨年度から情報処理全国大会に出場した先輩の姿を追いかけ、たゆまぬ努力を続けた結果、全国大会の切符を掴み取ることができました!

 宝池さんは、令和4年7月29日(金)日本工学院専門学校にて行われる、第69回全国高等学校ビジネス計算競技大会の出場権を獲得をしました。

 

避難訓練

  5月31日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。3年ぶりに七尾市消防署から5名の署員に来校いただき指導をいただきました。朝方あった降雨のため、雨天時を想定し、1・3年生は第2体育館へ避難し、そこを本部として、2年生は第1体育館へ避難してリモートでつないで実施しました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従って避難しました。

 消防署員からは、以下のような講評をいただきました。

○生徒はあまりおしゃべりをすることなく避難できていた。

○有事の際は、避難時には走らないことが大切である。先頭の者が走ると、後続の者が不安になって走ってしまい、そのことでケガを誘発させることがある。(今回の避難時に走る生徒がいたところから)

○「おかしも」をしっかりと覚え、実践をしてもらいたい。

  押さない(おさない)、駆けない(かけない)、しゃべらない、戻らない(もどらない)

○地震が起こった際には、落下物で、頭を守ることはもちろんだが、物が倒れたり、ガラスが割れたりするので、足元にも注意が必要である。今日はスリッパで避難しているが、そばに靴があれば、靴に履き替えることも大切である。 

その後、仁八学校長から、珠洲市を中心に地震が多発しているが、有事には瞬時の判断が求められものである。今日いただいた話を自分のことと捉えて、今後に生かしてもらいたいと閉会挨拶があり、避難訓練を終了しました。 

生徒会執行部の感想

・消防士さんから話を聞く機会がないので、とても勉強になりました。最近能登で地震が多いので、

避難訓練は大切だし、いい訓練になったと思います。(表 加奈子) 

・今回七尾消防署の方から訓練の様子について2点アドバイスを頂きました。1つ目は“おかしも”の「か」についてです。2つ目に、出来ればスリッパより靴をはくことです。足元が悪いと怪我をしやすいので靴での避難が大切だと分かりました。今回とてもためになるアドバイスを頂いたので、このアドバイスを忘れずに次回の避難訓練に活かしていきたいと思います。(玉川 泰雅)