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学校日誌

花いっぱい運動

11月1日の放課後 1・2年生美化委員による花植え活動を行いました。

みんな慣れない手つきながらも、一生懸命に花を植えていました。

この花は学校前の歩道に飾られます。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってください。

なお、この活動は、株式会社クスリのアオキからの協賛で実施しています。

 

1年生思春期講座

 10/31(水)の6.7限に「大切なあなたのことを話そう」というテーマで、

まき助産院の川島真希先生に講演をしていただきました。

 なんとなく話しにくい性のこと、けれどちゃんと知っておかなければならない性のこと。

思春期真っ只中の高校1年生に、とても詳しく説明していただき、

さらに、「あなたはとても大切な存在」という熱いメッセージをいただきました。

 また、講演後には、助産師や看護師になりたい生徒の質問にも丁寧に答えてくださいました。

今日の学びを活かして、自分も周りの人も大切にできる立派な大人になっていって欲しいです。

川島先生ありがとうございました。

2023年少林寺拳法世界大会 優秀賞(論文の部)受賞の知事表敬訪問してきました

 令和5年10月30日(月)夕方、少林寺拳法部の2年若林晏衣さんが朝田肇校長、顧問の村上尚子先生とともに、馳浩県知事を表敬訪問し、優秀賞の報告をしてきました。

 2023年少林寺拳法世界大会in Tokyo, Japanは、令和5年10月7日(土)~8日(日)に、日本武道館にて、世界25の国と地域から約3300名の選手が参加して開催され、若林さんは全国高体連少林寺拳法専門部より推薦を受け、審査を経て最高賞である優秀賞を受賞し、日本武道館の会場で論文発表をしてきました。堂々とした発表は、当日ライブ配信もされ、学校では部員全員で視聴しました。また、本大会には、2年永長俊暉さんも単独演武に県代表として出場しました。

 表敬訪問には、一般男子初段(組演武)にて優勝した小松工業高校2名、校長先生、県少林寺拳法連盟役員の方々とご一緒しました。

 馳知事から若林さんには、「日本語で発表したの?」「どんなテーマなの?」「少林寺拳法はいつから始めたの?」「何で優秀賞が取れたと思う?」「将来の夢は?」「知事の私に質問はない?」など、矢継ぎ早に質問があり、一つ一つ丁寧に答えると、「話し方が良いね。一言一言に言葉の力を感じる。やっぱり優勝するわね。」「スポーツや武道に引退はない。生涯現役でこれからも頑張ってね。」とお褒めと激励のお言葉をいただきました。知事室を出て、緊張がようやく解けた若林さんと村上先生は、「予想以上に多くの時間、知事とお話でき、緊張したけど事前に校長先生よりたくさん質問が飛んでくるぞと聞いていて、心の準備ができていたのでしっかり話せました」と語り、訪問を楽しんだようでした。

 今後の少林寺拳法部の活躍を期待します。

金沢マラソン2023ボランティア

本校家庭部、女子テニス部、吹奏楽部、JRCの生徒が、10月29日(日)に行われた金沢マラソン2023にボランティアとして参加しました。役割は給水係で、第2給水所(「ふくふくパンチャンの家」周辺)で活動を行いました。初めて参加する生徒も多く、最初は戸惑っていましたが、すぐにてきぱきと役割を分担して給水活動を行うことができました。また、ランナーの皆さんに声をだして応援したり、拍手をしたりと、その場の空気を大いに楽しみ、盛り上げてくれました。ランナーの皆さんからも「ありがとう!」と声をかけてもらう機会も多く、無事役割を終えた生徒たちは達成感あふれる表情をしていました。

      

メモリアルツリーとハロウィンと中高生徒会

先日、本校創立60周年を記念して、同窓会より「唐檜(とうひ)」と呼ばれる木を2本寄贈して頂きました。

もともと、この「唐檜」は常緑樹ということもあり、シンボルツリーとして利用されているそうです。

同窓生の方たちが生徒の様子を見守ってくれているかのように「至学の道」に植樹されています。

                

そこで、この「唐檜」が錦丘のシンボルになってほしいという思いから、

中学校、高校の生徒会執行部で何ができるかを考え、イベントごとに飾りつけをしてみようということに。

まずは、ハロウィンから。

            

限られた時間の中で、中高生徒会執行部でそれぞれアイデアを出しあい、綺麗なものができました。

設置した夕方からは多くの生徒が集まり、早くも話題に。帰りに記念写真を撮る生徒も。

次は、クリスマス。生徒会執行部も気合が入ります。

「唐檜」の花言葉は、「逆境の中の希望」。

このツリーには、変化の激しい時代を生きていく生徒への、

同窓生からの愛にあふれたメッセージが込められているのかもしれない。

部活動激励費授与式が行われました

10月7日(金)、校長室にて陸上競技部北信越新人大会と少林寺拳法部世界大会激励費授与式が行われました。

北信越高等学校新人陸上競技大会は10月27日(金)~29日(日)に新潟県で開催されます。伊藤選手は男子400m、谷口選手は男子100m、荒木選手は女子400mに出場します。

少林寺拳法世界大会は10月7日(土)~8日(日)に東京都で開催されます。永長選手は単独演武男子級拳士に出場します。若林選手は弁論の部で1位に選ばれたため、会場で発表を行います。

代表選手はこれまでの練習の成果を発揮したいと意気込んでいました。努力の成果を存分に出し切ってきてほしいです!

 

【1年生 総合的な探究の時間「外部講師による特別講義」】 

9月29日(金)午後、2学期の「よりよいまちづくりプロジェクト」(テーマ別課題研究)を始めるにあたり、外部講師から専門的な知見を与えて頂くことで、テーマ設定のヒントを得る機会として特別講義を実施しました。

Step1 課題から研究テーマを決める
 身近にある情報源から情報を集め、社会・学術に存在する課題を知り、研究テーマを決めよう!         

Step2 リサーチクエスチョンを設定する
 先行研究・事例を学びながら、研究テーマに関する知識と理解を深め、この研究で明らかにするリサーチクエスチョンを設定しよう!

 Step3 仮説を立てる
 リサーチクエスチョンを決定したらその答えとなる仮説を立てよう。この仮説はこの後の情報収集やフィールドワークで検証するものである。先行研究・事例の理解 を深め、仮 説を立てよう!

上記の3ステップを踏まえ、ここまでを見通して各分野の専門家の方のお話を伺いました。講義後には各自振り返りを書いてもらいました。各々何かしら自分自身の中に変化があったようです。

【防災・減災コース】 
①    水害     酒井 亮太 様(金沢市役所 内水整備課)

②    地震     福岡 光輝 様(金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 研究員)

③    町内会    嶋  耕二 様(金沢錦丘中学校 校長・町会長)

④    避難所運営  田中 純一 様(北陸学院大学 人間総合学部社会学科 教授)

【地域の魅力コース】
⑤    循環型社会  川村 隆宏 様・田中 久範様(金沢市役所 ごみ減量推進課)

⑥    人口減少社会 宮本 洋志 様(石川県企画振興部企画課)

⑦    DEI推進社会  斎藤 みどり様(金沢向陽高校非常勤講師)

⑧    交通インフラ 西村  亮 様(北陸鉄道株式会社自動車部)


   

「創立60周年記念式典」が挙行されました

9月23日(土・祝)、来賓に馳知事をはじめ多くの方々をお迎えし、創立60周年記念式典が行われました。生徒主体の運営とし、各係は生徒が中心となって準備から行いました。歴代校長や永年勤続者表彰が行われ、懐かしい先生方も来校されました。式典の後は、記念講演がありました。三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏を招聘、「心のエンジンが駆動するとき」と題し、これからの世を生きる若人に必要な力についてお話しいただきました。開校から60年の節目を迎えた金沢錦丘高校。県立では唯一の中高一貫教育を実施している学校として、その特性を活かしつつ生徒、教職員共に今後も精進してまいります。

お世話いただきました同窓会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

第2回グッドマナーキャンペーン実施!!

9月21日、22日の両日にわたり、グッドマナーキャンペーンを実施しました。「交通ルールの遵守」「歩行者や他の車両等に対する安全な配慮」「さわやかな挨拶」等を重点目標にし、PTAの皆様や金沢市校下婦人会連絡協議会の皆様の協力のもと、無事行うことができました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。

   

【「高校生ICT Conference 2023 in 石川」に参加しました。】

9月18日(月・祝)に金沢勤労者プラザで行われた「高校生ICT Conference 2023 in 石川」にて

本校2年の大西啓太君が石川県代表に選ばれました! 

主催等は以下の通り。

 主 催:高校生ICTカンファレンス実行委員会

 共 催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁、警察庁、こども家庭庁

 後 援:石川県、石川県教育委員会、石川県高等学校長協会など

 テーマ:高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
     -デジタルウェルビーイングな社会を目指して-

 本校からは大西君以外に宮永奈央さん、森悠真君、山本白翔君の4名の生徒が参加しました。

 4人ともテーマに合わせて事前学習し、当日の Conferenceに臨みました。

 当日は、以下の
  1)高校生が考えるデジタルウェルビーイングな社会とデジタルシティズンシップとは
   ・目的と利用シーンから見たICTの活用
  2)安心安全な活用とはなにか
   ・個人情報、防災、防犯、生成AI
  3)快適な社会的活用とは(こうすれば快適な社会になる)
  4)高校生が社会に対して果たせる役割とはなにか
   ・みずからの役割、高校生だからこそ果たせる役割(行動、発信、影響力)

4つのポイントについて参加者が3グループに分かれ熟議を行い、プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。

 運営の方々(総務省の方など)からも生徒達が積極的に参加している姿に対しお褒めの言葉も頂きました。

 なお、大西君は石川県代表として11月3日(金・祝)に情報セキュリティ大学院大学東京オフィスにて開催される東京サミットに参加します。

 11月の東京サミットで全国から集まった参加者から3人が最終報告会 2023年12月(予定)に「関係省庁への報告」という形で参加できることになっています。

※9月19日(火)の北國新聞朝刊にもこのことについての記事が掲載されました。

 (写真は (上) 本校生徒が自己紹介している様子、(下) 熟議をしている様子 です)