トップページ

学校日誌

錦高日記12月8日(火)Ⅱ ~1年生 外部模試の返却~

 本日の1年生のLHは、10月末に受けた”ベネッセ総合学力テストの返却および振り返りが行われました。この模試の結果は、6月の学校再開から学び・積み上げてきた高校での学習の成果が反映されたものとなっています。スコアシートが返却され始めると、自分のスコアシートをみて歓声(奇声の場合も・・)をあげる生徒、すぐに友達と情報交換を始める生徒、自分の番が待てずに先生のところにきてしまい注意を受ける生徒、自席に戻ってじっとスコアシートに見入る生徒など、十人十色の様子が見られました。この後、ホーム担任の先生の指示によって、結果の振り返りを行うとともに、今後の学習計画を立てる時間となっていました。

 今年度の本校の冬季休業期間は、例年よりも若干長めとなっています(12月21日~1月4日)。この時間を有効に使い、3年生になったとき”なりたい自分”になるために必要な基礎学力を、1年次のうちからしっかり身につけていってほしいと思います。

  

錦高日記12月8日(火)Ⅰ ~3年生 大学入学共通テスト後は・・・~

 本日の7限目、3年生は2グループに分かれて、進路指導課の先生より1月の大学入学共通テスト後の特別時間割などについての説明を聞きました。現在、授業では共通テスト対策が全集中!で行われておりますが、共通テスト後は一刻も早く出願校の個別試験対策に切り替えることが重要です。共通テストの結果を分析し出願校を決定するまでには時間がかかりますが、心が揺れ動きがちなこの期間をどのような心構えで過ごすべきなのか、どのように授業を受けて学習を行っていけばよいのかなどのアドバイスも行われていました。また、教室でも各担任から私立大学等への出願も含め、受験計画をしっかり立てるよう指導がありました。

   

錦高日記12月7日(月) ~ Santa Claus was here in Nishiki ~

 今日は27Hで行われたLC(ロジカルコミュニケーション)の授業の様子をお伝えします。

 生徒たちは、黒板に背を向けた人と、黒板に向かって座っている人でペアを組んでいます。本校ALTのルイス先生が「3,2,1,Go」という合図とともに画面を変えます。するとそこには、UFOに吸い上げられていくサンタクロースとトナカイの姿が映し出されました。生徒は「あ-」という感嘆とも驚きともつかない声をあげてから、黒板に背を向けているパートナーに懸命に絵の内容を英語で説明します。それを聞いて、パートナーは自分のプリント上に絵を描いていきます。次の絵はサンタクロースが煙突に逆さまに入ってしまって動けなくなっている様子を、トナカイがスマホで写真を撮っているというものでした。一瞬の笑いの後に、身振り手振りを交えて一生懸命英語で説明していました。パートナーの絵を覗いてみると、十分に英語の内容が伝わっていて、上手に再現されていました。

 テスト返却後の楽しい英語の時間。サンタクロースの力も借りて、英語を話そう、英語で伝えようという経験ができたのではないでしょうか。生徒たちは、笑顔いっぱいで、活発に活動していました。

     

錦高日記12月4日(金) ~2年生 修学旅行「旅のしおり」説明~

 本日7限目のLHにて、2年生は修学旅行の「しおり」の説明がそれぞれのクラスにて行われました。

 「しおり」といっても紙の冊子ではなく、電子データをプロジェクターで映し出し、クラス担任から旅程や宿泊するホテル、テーマ別研修会についての説明や、集合時間・場所、持ち物などの確認や注意事項などが伝えられました。この「しおり」の最終版は、生徒のスマートフォンに取り込まれ、旅先で手軽に、いつでも、素早く見られる資料となります。

 説明が終わると、仲間同士で地図を広げ、訪れる名勝や名物などをチェックしながら、楽しそうに話し合う姿があちこちで見られました。修学旅行まで、あと1週間ちょっと。荷造りもコロナ対策も十分にして、笑顔で出かけたいですね。

 

 ↑ 旅のしおりの内容を映し出して、みんなでチェック。 ↓地図を広げて、みんなでわいわい。

    

 

錦高日記12月3日(木) ~1年生 美術での建築物の模型づくり~

 本日の放課後の美術室は1年生でいっぱいでした。2学期末試験も終わり、やれやれといった時期なのですが、美術の「建築物の模型」の提出期限が迫っているようです。ただ、作成している生徒たちに悲壮感のようなものはなく、友達とおしゃべりをしながら和気藹々と作業を進める様子が見られました。昨年度もこの「建築物の模型」の展示が中央階段2F前の講義室前で行われておりましたが、今年度も同様に展示される予定です。例年ですと、保護者懇談会の際に実物を見ていただけるのですが、1年生の保護者の方々には、今年は残念ながらその機会はないかもしれません。展示されましたらこのホームページに載せたいと思いますので、楽しみにお待ちください。