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学校日誌

創立20周年記念式典

11月1日(水)

 本日、視聴覚室にて「創立20周年記念式典」を行いました。

 校長先生から、金沢錦丘中学校がどのように誕生したかについてお話がありました。校長先生は、当時の状況を、学校にある資料や図書館のデータベースの新聞記事からも探され、それをもとにプレゼンされました。

当時の様子

平成10年に、中高生の個性や才能を発見し伸ばすために、中学校と高校をくっつけて1つの学校のような6年間の学校をつくってもよいという法律が、平成10年にでき、石川県でもその準備に入りました。そこで、大学の先生や教育委員会の職員が、アメリカにある中高一貫教育校を見てきて研究したり、文部科学省も目にあう学校となるために協力してくれたりすることで、金沢錦丘中学校・高等学校がつくられました。

特色について

中高一貫教育校について、

・平成16年(2004年)4月開校

・6年間にわたり、英語のコミュニケーション能力を向上させる

・習熟度別授業の充実(数学のαやβがありますね)

などの特色ある6年間の学校を構想していました。今の金沢錦丘中学校の特色そのままです。

 

創立記念日について

さて、なぜ、11月1日が創立記念日かということをお話しします。スライドに示したように、平成15年(2003年)11月1日に、石川県立金沢錦丘中学校をつくりことを決めました。まだ学校は完成していませんが、この日を創立記念日と定めました。したがって、今年2023年(令和5年)11月1日が、創立から20年経過した日になります。知っておいてください。

開校して20年、錦の目標と学びは受け継がれています。ぜひ、この後も、校訓である「弘毅篤学」、校訓をわかりやすく、具体を表したスローガン「Find Your Max」を大切にしていってください。