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学校日誌

仲間を信じ、タスキをつないできてください。

11月4日(木)

明日5日(金)、うのけ総合公園陸上競技場を会場に、石川県中学校駅伝大会が開催されます。校内選考会を通過した男女16名が錦中の代表として、タスキをつないできます。仲間を信じ、全力を出し切ってきてください。健闘を祈ります。大会参加者は以下のとおりです。

【男子チーム】

宇戸斗志晄さん(3年)土谷英司さん(3年)忠地瞬さん    (2年)麦井蓮さん(2年)

安本康平さん   (3年) 横山優翔さん(3年)伊藤楓雅さん(3年)垣坂幸翔さん(3年)

【女子チーム】

三田萌さん   (2年)藤川優奈さん(2年)新出亜美瑠さん(2年)荒木梢さん (1年)

杉田珠瑠さん(3年)木村菜緒さん(3年)若林晏衣さん (3年)西田千夏さん(3年)

 

本日の授業風景(理科・体育)

11月4日(木)

1年理科

「液体どうしの混合物を分けるにはどうすればよいのだろう」を課題に実験に取り組んでいました。混合物を枝付きフラスコに入れ、装置を組み加熱スタート。1分ごとの温度を測定し、グラフにプロット。出てきた液体を3本の試験管に収集し、集めた液体の性質を調べました。

2年保健体育

女子はマット運動の倒立前転、後転等の実技試験に取り組んでいました。男子は各グループの課題を意識しながら、ダンスのブラッシュアップに汗を流していました。完成が楽しみです。

 

11月3日(水)文化の日

11月3日(水)

今日は文化の日で祝日ですが、本校は授業日でした。午前中授業、午後からは中高合同での教育講演会を開催しました。

今年度の教育講演会は、日本LGBT協会代表理事 清水展人さんを講師としてお招きし、「男らしく、女らしくより自分らしく~性と生の多様性について~」と題し、講演していただきました。

清水さんのお話から、1人1人が多様な性の在り方を正しく理解すること、安心して思いを伝えられる環境の大切さ、様々な価値観を認めることの大切さ等、多くの学びを得ることができました。清水さん、大変ご多用の中、講演いただき、本当にありがとうございました。

 

 

本日の授業風景(コミュニケーション英語)

11月2日(火)

本日3年コミュニケーション英語は、リスニングテストを行いました。「社会的な話題についてはっきりと話される文章を聞いて、必要な情報や概要、要点を捉えることができたか」を確認しました。今回のトピックは、環境問題(森林破壊、砂漠化、酸性雨、大気汚染、地球温暖化、プラスチック廃棄物など)についてでした。

生徒達は、ジェシカ先生のプレゼンによる説明(約20分)をメモしながら聞き取りました。内容に関する質問に答えた後は、各自の聞き取りメモを参考に、プレゼン内容について、分かったことや考えたこと、感じたことなどを書いてまとめました。静寂の中に、鉛筆を動かす音だけが響いていました。

「教科教室」を再開します。

11月1日(月)

本日11月1日は、本校の創立記念日です。

さて、本日より教科教室を再開しました。この教科教室型は開校当初からのことであり、他の中学校のほとんどが教室固定型であることから、錦丘中の大きな特徴の一つでした。しかしながら、コロナ感染拡大防止に配慮し、昨年度より生徒が主に使う教室を、教科ごとに移動する教科教室型から、特別教室以外へは移動しない教室固定型に変更していました。

この教科教室型にはメリットがいくつもあります。生徒にとっては、時間ごとに教室を移動することになり、次の時間の教科に対する心構えができることや、時間を自己管理する必要から自主性・自律性の伸長が図れます。教師にとっては、教科の専門性や特色を生かした掲示等の学習環境づくりができ、生徒の学習への興味関心を高め、意欲や集中力を持続しやすいことや、教科ごとに資料・具体物・プリント・教育機器などを配置することにより、多様な学習に対応することができ、指導の充実にもつながります。

教科教室型を経験しているのは、現3年生しかいません。再開当初しばらくは、戸惑いや混乱があるかもしれませんが、生徒のみなさんには、教科色溢れる教室で、それぞれの教科の本質や面白さを実感してほしいと思っています。

また、11月より部活動は冬季期間となり、17時40分下校となります。(7限の日は、保護者了承の上30分を限度に延長可。)

 

3年PTA茶話会が行われました。

11月1日(月)

先週10月30日(土)に、3年生のPTA茶話会が、3階教室にて行われました。当日は30名ほどの保護者の皆様に参加いただき、3年教員も交えて、2時間余り様々な話題や日頃の悩み等について情報交換を行いました。ご多用の中、参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。また会の運営に携わっていただきました3年PTA役員の皆様、大変お疲れ様でした。

未来につなぐべき石川の技のすごさを実感!

10月29日(金)

本日3限目から、1年キャリア学習「未来につなぐ石川の技」を実施しました。

実施にあたり、御菓子つば屋 中田敬祐さん、(株)金森合金 高下裕子さん、加賀竿工房白峯 中村滋さん(株)石野製作所 岸上淳司さん、加賀獅子頭知田工房 知田清雲さんと息子さんの6名を講師にお招きしました。

各クラス8名5班に分かれてお話を聴きました。プレゼン資料や映像による説明、またもの作りの工程や作業を直に見たり、作業体験をしたりと、生徒達は、それぞれの産業への理解を深めると共に、未来につなぐべき石川の技の価値を実感することができたようでした。講師の方々、大変ご多用の中ご来校いただき、本当にありがとうございました。

成長した姿を見せて来てください。

10月28日(木)

本日、1年生は母校訪問を実施しました(一部生徒は別日に実施)。

生徒達は出発式(写真)の後、13時40分過ぎから順次、各出身小学校へ出掛けていきました。緊張した中にも、母校に行くことができるうれしさが1人1人の表情に表れていました。1年生の皆さん、自信と錦中生のプライド持って、自分達の成長と錦丘中学校での学びを伝えてきてください。母校訪問の様子の振り返りを楽しみにしています。

錦中生としての「自覚とプライド」を胸に

10月21日(水)

今日も秋のやわらかい日が差し込む過ごしやすい一日でした。

さて、本日の終わりの会で、担任の先生から生徒の皆さんへ伝えた内容を掲載します。

・自転車の利用について

自転車で通行してよいのは、原則車道の左側です。それが困難な場合は、自転車から降りて押して歩道を進みます。交差点近くなどで、道路の左側の自転車通行帯が狭い、もしくは通りづらいところもあるかと思います。そのような場合は、まずスピードを緩める、歩道を進む時は自転車から降りて押して歩く、ということを忘れないでください。歩行者、自動車の運転手、そして自分自身・・・みんなの命を守るためです。

・バス待ちマナーについて

昨日、レクリエーション祭が終わった帰り道、バス停でのバス待ちマナーはどうでしたか・・・?

実は、終わりの会が終わってしばらくたった後に、一本の電話がかかってきました。体操服姿の大勢の錦中生が、バス停付近に広がってバスを待っており、他の歩行者が全く歩道を通れない状況だった、という内容でした。「次のバスに絶対乗りたい」「仲のよい友達と楽しくお話したい」きっと皆さんそう思っていたことでしょう。その気持ちは分かります。ただ、そこに、「周りの人のことにも配慮する」という気持ちを持つことができていれば・・・と思います。

みんなが自分のことだけを考えて行動したら、集団生活や社会は成り立ちません。バス停(バス)は一般の方も大勢利用しますし、バス停付近は歩行者も通ります。そういった周りの人達のことも考えて行動できる、そんな錦中生になってほしいと思います。錦中生の1人だという自覚とプライドを胸に過ごしてください。

 

みんなの笑顔がはじけました!

10月26日(火)

本日、令和3年度錦中レクリエーション祭を開催しました。

開会式(ミート開催)の後、A、B、Cの縦割り3チームに分かれ、レクリエーションA、レクリエーションB、ボッチャに取り組みました。

レクリエーションAは2年リーダー会が企画を担当し、「全員自己紹介」「校内どこでしょうクイズ」「先生クイズ」「歌詞クイズ」を楽しみました。「校内どこでしょうクイズ」では、手洗い場の写真を見て、何階の手洗い場かを答える問題など、なかなかマニアックな問題が出題されていました。

レクリエーションBは生徒会が企画を担当し、「◇◇からの挑戦状」と題した様々なクイズに、各グループごとに挑戦しました。グループで協力しながら問題を解く姿、難問にみんなで考え込む姿も見られました。

ボッチャ競技は、3年リーダー会、1年リーダー会が運営を担当しました。味方が投げたボールが、ジャックボール(白玉)に近づくと、チームで手を叩きながら喜ぶ姿が見られました。ボッチャ競技は、2年生が底力を発揮し1位から3位までを独占する結果となりました。

レクリエーション祭の最後は、全員が第一フロアに集合し、各チームの代表が出場しての「お玉リレー」でした。先生チームも2チーム参加しました。各チームを応援する声援がフロアに響きました。

生徒の皆さんは学級や学年の枠を越えて素敵な時間を共有できたことと思います。そして1人1人が何かを感じることができたレクリエーション祭だったと思います。企画から当日の運営まで、忙しい中活動してくれた生徒会のみなさん、各リーダー会のみなさん、生徒会担当をはじめサポートしてくれた先生方、そして、参加した生徒のみなさん、本当にありがとうございました。