日誌

日々の出来事

12/19 今朝の様子は

 19日(木)、今日は全国的に寒い1日になりそうとの天気予想。朝子どもたちが登校する時間には、小雪が降る朝となりました。それでも子どもたちは今日も元気に登校してくれました。

 1限目の様子を見に行くと、1年生は国語、2人のうち1名がインフルエンザのため1週間お休みしているので1人で学習中。カタカナのテストを集中して書く姿がありました。◎!2年生も国語「おはなしを完成させよう1」に取り組んでいました。たくさんの下書きを基に、ていねいに清書する姿がありました。◎!4年生も国語、今年の漢字を選び、その理由をクロームブックで入力していました。「仲・輝・戦・笑・来」。それぞれにそれぞれの理由があって面白い学習だなと感じました。◎!

 6年生は算数、参観授業でした。4枚のカードを用いてできる4けたの整数は何通りかを、図を用いて整理して書き考える姿が見られました。集中して自分の考えを書き、相手に伝わるように説明する姿、とても素敵でした。◎!

 2学期もあと4日のみ。最後まで学びの多い1日1日を過ごしてほしいと思います。

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12/18 能美市湯野小とのオンライン交流

 18日(水)、今朝も寒い朝となりました。子どもたちは冬の装いで、今日も元気に登校してくれました。

 今日はお昼の時間に、能美市湯野小のみなさんとオンラインで交流しました。湯野小の4年生が作った九谷焼を茶碗祭りで売った売り上げや、集めて下さった義援金で、本校児童が欲しいと希望したいろいろな品物を、湯野小・中西校長先生が本校まで届けていただき、受け取った様子をオンラインで確認する時間となりました。

 届いた品物は以下のとおりです。

 ・一輪車3台 ・九谷焼食器 ・紙ファイル ・クロッキー帳(自由帳) ・各種ノート70冊
 ・色鉛筆 ・赤青鉛筆 ・ピンクマーカー ・4年生が作った九谷焼(箸置き等))

 本当にたくさんの物をいただきました。

 オンライン交流では、最初に届いたものをお見せして、6年生からお礼の言葉を伝えました。次に、湯野小中西校長先生から、届け物を今日ちゃんと届けたこと、また現在の本校の様子を見て感じたことを、湯野小の子どもたちにお話しして下さいました。

 最後に、お互いの学校のことについて質問し合いました。互いの学校から、どんな学校行事があるのか・それはどんな行事か等について質問しました。本校児童は「ふれあい集会」について紹介していました。 

 30分のオンライン交流でしたが、あっという間に時間が過ぎました。最後には本校児童も全員集合し、みんなで素敵な贈り物をいただいたお礼を伝えることができました。 

 湯野小の皆さん、たくさんの時間と労力をかけて、素敵な贈り物をたくさんいただき、本当にありがとうございます。中西校長先生も、遠路正院小までご来校いただき、本当にありがとうございました。ただいただくだけでなく、今後は実際使っている様子もホームページで紹介していきたいと思います。感謝!

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12/17 午後は第2回珠洲を考えるワークショップ

 17日(火)の午後、市内小学校の4~6年生の一部が産業センターに集まり、その他の4~6年生はオンラインでつながって、第2回珠洲を考えるワークショップが行われました。

 本校からは、4年生1名・6年生2名が参加しました。今日の話し合いのテーマは「どんな学校だったら楽しい?」です。みんなの学校の楽しいところやじまんを話し合った後、「こんな学校だったらもっと楽しい!」について考えました。産業センターでは、4つの班でいろいろな学校の児童がまじりあって話し合いました。本校では、4・6年生が混じって3つのグループに分かれ、自分の考えを出し合いました。

 もっとこんなことができるといい!・もっとこんなことをすればいい!という考えを互いに出し合う姿が印象的でした。子どもたちは未来の希望です。珠洲の未来を考え、その考えを話し合う素敵な時間となりました。

 ご準備いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

 

  

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12/17 4年生大活躍

 17日(火)の午前中、4年生は2つの参観授業を行いました。2限目は算数科、4限目は社会での参観授業です。算数科では、関数についての学習でした。中学生も難しいと感じる学習の基礎の学習でしたが、ともなって変わる2つの量について、表から考え説明する姿が見られました。

 

 社会科では、地震を題材に、「公助」「共助」「自助」について考えていました。難しい内容ではありましたが、個々の考えを付箋に書き話し合う姿が見られました。

 4年生は、先生方に見られる中でもいつもどおりよく学んでいました。よくできました。◎!

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12/17 今朝は児童集会

 17日(火)、今朝は曇り空でしたが、子どもたちの登校時刻には太陽がのぞき、子どもたちに力強いエネルギーをそそいでくれていました。また、寒くはなってきましたが、玄関のパンジー等の花もきれいに咲いてくれています。

 火曜日の朝は集会、今日は児童集会で今月の歌を歌いました。27日に大阪から上條さんが来校され、1月に神戸で行われるイベントで、本校児童が「colors~絆~」を歌う様子を映像で流すための撮影においでます。それに向けて、全校で歌を合わせる練習をしました。

 「colors~絆~」は全8分少々の曲ですが、自分たちが歌う部分を繰り返し練習しました。繰り返す度に素敵な歌になりつつあるなぁと感じながら聴いていました。

 27日にはすてきな歌唱動画が撮影できるように、これから毎朝朝の会で練習に取り組んでいきます!

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12/16 6年租税教室

 16日(月)、新しい1週間の始まりです。冬休みまであと授業日は7日。子どもたちが楽しみにしている冬休みがやってきます。なぜか子どもたちの足取りが軽く感じるのは、私だけでしょうか。

 5限目に、6年生の租税教室が行われました。次代を担う児童に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民に広がっていくことを願って開催しているものです。輪島税務署の持平さんにご来校いただき、税についてのお話をしていただきました。ビデオ等を使った分かりやすいお話でした。紙幣1億円の重さを体感できる体験もありました。

 以下、子どもたちの感想です。税の意義や役割を正しく理解しているように感じます。

 持平様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

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12/13 湯野小学校とオンライン交流

 13日(金)のお昼休みに、6年生は能美市湯野小学校とオンライン交流を行いました。先日、湯野小の校長先生から、湯野小の児童が集めた義援金で本校児童のために何か贈り物を届けたいとのご連絡をいただいてのオンライン交流です。

 最初に、本校の6年生から正院小の場所や1月1月の発災後どんなことがあったか、今の学校はどんな状況かなどを話しました。湯野小の子どもたちからは、どのようにして義援金を集めたかを話してくれました。4年生が自分たちで九谷焼を販売した売り上げや、義援金を募って集めてくれたことが分かりました。その後、本校の児童から、先日全校児童で話し合った結果、今欲しいものをリストアップしお伝えしました。早速湯野小で購入・準備し、来週本校へ持ってきて下さることになりました。

 最後に、湯野小児童からいろいろな質問がありました。地震後どんなことに困ったのかを中心にいろいろ質問があり、本校児童も丁寧に応える姿がありました。

 湯野小の皆さん、本校のためにたくさんの時間を使って義援金を集めて下さり、ありがとうございました。来週届く素敵な贈り物を楽しみに待っています!

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12/13 蛸島小にて楽しい時間を

 13日(金)、今週も授業日最後の日、今日は曇り空の朝となりました。

 朝の会をのぞくと、今月の歌「colors~絆~」を歌っていました。11月に来校いただいた上條みずほさんの曲です。阪神淡路大震災を経験した上條さんが、東日本大震災と時に作られた曲です。1月には神戸でイベントを行い、またこの曲を歌うとのこと。そんな思いに応えようと今月の歌としてみんなで歌うことにしました。先日、小学生にも歌いやすいようにと音源と歌詞を送っていただきました。

 子どもたちは、歌詞を見ながら精一杯歌う姿が見られました。上條さんの思いに応えられるように歌う姿がとても素敵でした。これから歌が仕上がっていく様子が楽しみになりました。教室に飾られた花も、子どもたちの歌を楽しんでいるようです。

 11時から、蛸島小児童と一緒に、蛸島小体育館で素敵なイベントに参加しました。運動会で子どもたちがダンスに取り組んだ曲「できっこないをやらなくちゃ」を歌っているサンボマスター・ボーカルの山口隆さんが子どもたちへの復興支援ライブを行って下さいました。

 全4曲のミニライブでしたが、子どもたちはのりのりで山口さんの歌を楽しんでいました。子どもたちよりも周りを囲んでいる大人たちの方が楽しんでいたかもしれません。

 最後には、子どもたちは「できっこないをやらなくちゃ」の歌に合わせて、運動会で披露したダンスを披露しました。会場みんなで盛り上がった素敵な時間となりました。

 最後には、いろいろなプレゼントもいただきました。

 サンボマスター山口様、この時間を開催するためにご尽力いただいた蛸島小PTA会長様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!感謝◎!

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12/12 今年最後のSDGs合同学習会

 12日(木)、今日は午前は市内の3・4年生が、午後は市内の5・6年生が集まっての今年4回目のSDGs合同学習会が行われました。今日の講師はアクアデザインシステム株式会社社長の武田良樹さんでした。会場にはいろいろな掲示や展示もあり、今までの活動の足跡を見ることもできました。

 会社は高知県。子どもの頃、海外の子どもたちが、毎日2~3km歩いて泥水を汲み行く映像を見て、そんな人たちを助けたいという夢をもち、それを実現して、今活動されている方です。今回の能登半島地震でも、1月3日に高知県から能登入りし、市内では緑丘中学校を中心に、池の水を真水に変える機会で、私たちに貴重な水を供給して下さった方です。

 今回の能登半島地震だけでなく、国内でも海外でも何度も水に困っている方々を支援して下さっているお話を聴き、本当に頭が下がる思いでお話を聴いていました。子どもたちも質問に積極的に挙手して参加する姿も見られました。

 最後に子どもたちに伝えたい言葉は「人生は1度きり!」「あきらめなければ、必ず夢は叶う!」でした。ぜひ今後も自分の夢をもち、夢を語り、夢に向かって成長できる子どもたちであってほしいと願っています。武田様、素敵なお話をありがとうございました!

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12/12 今朝は話し方大会受賞者発表

 12日(木)、今朝は冬のような冷える朝となりました。みんな暖かい服装で元気に登校してくれました。

 今朝も、正院町話し方大会で受賞した皆さんの最後の発表の日となりました。今日は優秀賞を受賞した4年生、最優秀賞を授業した6年生、最後に当日残念ながら参加できなかった6年生の3人が発表してくれました。

 さすがに優秀・最優秀だけあって、話し方も堂々としており、皆さんに伝えたい思いやしっかり伝わってくる話し方でした。素晴らしい◎!

 当日発表できなかった6年生も、よく考えた内容の発表でした。

 この大会を通して、みんな一回り頼もしい正院っ子になってくれたように感じます。よい経験をさせていただいた青年福祉員の皆様をはじめとした地域の皆様、本当にありがとうございました!

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