日誌

2018年11月の記事一覧

食品科学コース「米粉クッキー教室」実施!

 11月22日(木)松南小学校4年生73名が本校に来校し「白山米粉」を使用した米粉クッキーを食品科学コース2年生と一緒に作りました。米粉クッキーは食品科学研究会が開発したもので、白山米粉だけでなく翠星高校産の小麦をひいてつくった小麦全粒粉、県内産の鶏卵を用いて作られた地元の恵みたっぷりのクッキーです。
 
 小学生は高校生の指導のもとクッキーを天板に7×9=63個に並べ焼成し袋詰めしました。また各自で考えてきたラベルを袋に貼ってオリジナルクッキーにしました。クッキーを通し、小学生に地元の素材をおいしく知ってもらうことができました。





 クッキーを並べて、袋詰めして熱で封をします。ラベル用紙に絵をかいてオリジナルクッキーにしました!

食品科学コース 日本赤十字社からベトナムの高校生来校

 11月21日(水)日本赤十字社を通しベトナムの高校生2名が、食品科学コース1年生の授業に参加しました。1年産業探究では麹づくり3回目の授業で、生徒達が麹から作った甘酒の試飲や、麹漬け(べったら漬け)を製造し交流しました。ベトナムで普通高校に通う二人は、食品工場のように衛生管理をして授業を行う様子に驚いていました。



幸福の木

 翠星高校で育てているドラセナの蕾がつきました。ドラセナは別名「幸福の木」とも呼ばれ、家の前に置くと幸福を招くと言われています。ドラセナの花が咲くのは十数年に一度と言われており、滅多にお目にかかれません。まだ蕾のままですが、きっと近いうちに綺麗な花が咲いて本校に更なる幸福をもたらしてくれることでしょう。



ダイコン収穫

 1年生は「農業と環境」という授業でダイコン栽培プロジェクトを行っています。9月の上旬から「石川源助」と「耐病総太り」の2品種の栽培をはじめ、今週ようやく収穫をすることができました。




 2年次以降は、各コースで「課題研究」を受講し、各自プロジェクト学習を行っていきます。今年度のメロンとダイコンの栽培プロジェクトの経験を生かして積極的に取り組んでいきましょう。