2025年5月の記事一覧

総体、総文の大会に向けての壮行式が行われました。

抱負を立派に話し、後輩を引き連れて歩く3年生が

とても誇らしく、頼もしく見えました。

辞めずに続けてきた自信、

話し合うこと、協力すること、

先輩から教えられ、後輩を指導して、得られたタテのつながり、

勝った時の嬉しさ、負けた時の悔しさも体験して、

成長していくのだと思います。

昼休みに毎日練習してきた応援団も、

ばっちり揃っていて素晴らしかったです。

どの部も頑張ってきてください！！！

生物資源コースの２年生１４名が５月２３日（金）の５,６限の総合実習の授業時に

「熟練技能者」によるフラワー装飾の実技指導を受けました。

講師としてフラワー装飾技能士の福岡千恵先生をお迎えし、フラワーアレンジメントを教えていただきました。

バラやトルコギキョウを中心とした花を使い、生徒一人ひとりがそれぞれの個性を生かした作品を作ることができました。

今後も生物資源コースの２年生の生徒は順番に金曜日の５,６限の授業で１人２回フラワーアレンジメントをしていく予定です。

PTA家庭教育委員会主催「園芸講習会」が行われました。

参加者は、保護者20名とそのお子さまである高校生3名、小学生1名の計24名。

講師は生物資源コース担当のお二人の先生が引き受けてくださり、

草花の寄せ植え講習は平松大紀教諭、

野菜の収穫は川端伸教諭が教えてくださいました。

この日は雨でしたが、お二人の先生のお話が面白くて笑いが絶えず、とても楽しい2時間でした。

  ～参加者の感想より～

〇園芸や野菜のことなど勉強になりました。子どもがどういう学校で過ごしているかも分かり良かったです。

〇とても楽しいお話、説明が上手で、よく理解出来ました。また、参加したいです。ありがとうございました。

〇楽しい時間でした。植え付けだけでなく、お花のことを教えていただけて嬉しかったです。収穫ではいちごを収穫できて子どもも喜んでいました。農業高校のよさがとてもよくわかる講習会でした。また参加したいです。

〇今日はワクワクする体験を沢山させていただきました。子どもが楽しく学校生活を送っていることをすごく感じとれました。寄せ植えの仕方や管理の仕方も詳しく教えていただき、とても参考になりました。沢山の野菜も今晩おいしくいただきます。

　僕たち環境設計分野の３年次生の総合実習では、７月の石川県高等学校測量技術検定試験に向けて、セオドライトの練習をしています。翠星高校では例年、２年生は水準測量、３年生は角測量の検定試験を受験しています。

　検定内容は、３測点の内角を順に測定し、測定結果を正確に野帳に記録していき、最後はセオドライトを格納箱に収めるまでを決められた時間内に行うというものです。測定時間の基準は、屋外では中級１７分以内、初級２５分以内、屋内では中級３分以内、初級５分以内で、誤差の制限は中級が１分４０秒以内、初級が２分３０秒以内となっています。今はまだ、据付けや測定に時間がかかったり、誤差が大きかったりとまだまだなのですが、全員が中級合格を目指して励まし合いながら取り組んでいます。　　（報告者：環境設計分野３年　波佐場）

5月10日(土)は、学校公開日。

たくさんの保護者の皆さまにご来校いただきました。

5限まで授業参観でしたが、午前中は、恒例の1年次生「田植え」もありました。

時にはぬかるみに足をとられそうになり、思わず絶叫する生徒もいましたが、皆、懸命に苗を植え、保護者の皆さんも時には笑みを浮かべ、温かく見守ってくださいました。

午後は、本校スクールカウンセラー髙 賢一先生の記念講演会がありました。「親として大切なこと」という演題で、事例をあげて丁寧にアドバイスしてくださり、たいへん勉強になりました。

PTA総会では新しい役員の方が承認され、学年懇談会、クラス懇談会の後、役員会も行われました。

いつも子供たちのためにありがとうございます。

お疲れさまでした。

5月2日(金)、遠足の予定でしたが残念ながら雨・・・。

2年次生のみ予定通り高岡市へと向かいましたが、

1年次生は学校内でレクリエーション、

3年次生は、生産実習棟の横にテントを張り、バーベキューを行いました。

1年次生は、体育館でボールを使ったゲームなどをクラス対抗で行った後、

５，6人のグループで、廊下や特別教室なども使用して、謎解きゲームに挑戦しました。

3年次生は、テント張り、炭の火起こしなど体験しながら

肉や焼きおにぎり、フランクフルト、焼きそば、焼き鳥、特大マシュマロ、お好み焼き、ペッパーライスなど、それぞれの班で個性的なメニューも多く、 とても楽しそうでした。

5月2日(金)、2年次生は小雨の中、電車で高岡市に行き、高岡市の名所や旧跡、文化施設を訪れました。

高岡駅から班別自主プラン開始。

チェックポイントの「高岡古城公園内（三の丸茶屋）」で班ごとに記念撮影を行い、

また、それぞれ目的地を巡って時間までに高岡駅へ。

班で協力しながら、ちょっとした小旅行を経験しました。

5月に入り、気候も良く、外での実習の授業も多くなりました。

生物資源コースの生徒は花苗の植え付けや野菜の苗の定植、

環境科学コース造園分野の生徒は、松の木の剪定を行っていました。

イチゴの温室にお邪魔しました。

白い可愛い花と、実ったイチゴがずらり！

次々と花の蜜を吸っては巣箱に戻っていくマルハナバチが、受粉を頑張ってくれています。

本格的な高設栽培の苗の定植から数か月、最適な温度管理や人工光源を取り入れ、効果的な栽培方法を検証。担当の生徒たちは、日々課題研究に取り組んでいます。