寺高ニュース
保健だより
陶芸~陶板製作~
3年生の『陶芸』の授業では、1学期に陶板を製作しました。
フリーテーマで自由に自分の描きたいものを描きました。それぞれが個性あふれる味のある作品となっています。
みんなの力作が展示され、校長室前の廊下は華やかな雰囲気となって、生徒や教員、来校されるお客様の目を楽しませていますよ。
本校へお越しの際は、ぜひご覧になってください。
保育検定対策講座を行ないました。
生活・福祉系列の3年次「子ども文化」の授業で、金城大学短期大学部幼児教育学科の先生をお招きして、保育技術検定(言語表現技術)3級の対策講座を行なっていただきました。紙芝居と絵本の違いや、読み聞かせのポイントなどを教えていただき、実際に読んでみることに。紙芝居の扱い方に苦戦している生徒もいましたが、良い経験になりました。今後練習を重ね、4級と3級の取得を目指して頑張ります。
令和5年度高校生ボランティアチャレンジ体験
寺井高校生活福祉系列2年生とJRC部が聴覚障がい者の方を理解する講座に参加しました。
聴覚障碍者の方が日常生活でどのような生きづらさを感じ、そして工夫しているかを学ぶことができました。また、手話で自己紹介の仕方を教えていただきました。
講座の後半では、9月23日(土)にある能美市民ボランティアフェスタでみんなで歌われる「君の笑顔」の手話歌を指導していただきました。
特色ある授業~陶芸~
九谷焼で有名な能美市唯一の高校である寺井高校では、授業で「陶芸」を学ぶことができます。グラウンドの隅には、ほかの学校には見られない陶芸の実技を学べる「陶芸実習棟」があります。
今日の授業では、八寸(24cm)の皿を2枚作るために、まずろくろで八寸皿の成型を行っていました。
陶土を均等に形作ることが難しく、生徒たちも先生の指導のもと、試行錯誤しながらろくろを回していました。
次の授業では皿の底面を削り、形を完成させます。八寸皿は釉薬をかけて焼き上げますが、来月にはさらに大皿に挑戦し、絵付けも行います。
どんな作品が出来上がるのか、とても楽しみですね!
出来上がった皿をそーっと持ち上げます。右が先生のつくったお手本。
最終完成形はこうなります。