寺高News

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文教会館ロビー展

石川県文教会館ではロビーにて県内各校の紹介を年間通して行っています。3/5(土)~15(火)本校の学校紹介と生徒の作品の展示を行っています。お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

第57回 卒業証書授与式

3月3日(木)本校第1体育館にて、第57回卒業証書授与式が行われ、138名が巣立ちました。

ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの人生が、輝かしいものとなるように祈っています。

 

3年次生担任による進路講話

 2月21日(月)、2年次生の総合的な探究の時間「陶郷」において、3年次生担任による進路講話を行いました。四年制大学・短大、専門学校、就職・公務員志望者の3つのコースに分かれ、今年度の3年次生がどのように進路実現を成し遂げたか、実例を交えながらお話して頂きました。2年次生にとっては、間近に控えた進学・就職に向けての大切な心構えと今後の高校生活をどのように過ごすかについて考える良い機会となりました。今回の講話で得たことをもとに、自己の進路実現に向けてしっかりと取り組んでほしいと思います。

『四大・短大志望者コース』

四大・短大志望者コース

『専門学校志望者コース』

『就職・公務員志望者コース』

専門学校志望者コース

出前講座「車社会にでる高校生の君たちへ」を行いました

2月9日(水)、石川県損害保険代理業協会の清水篤史さんに来校いただき、3年次生を対象に出前講座「車社会に出る高校生の君たちへ」を行いました。

コロナウィルス対策として、今回はリモート形式で行いました。

事故の原因や万が一事故が起きてしまった時に現場ですべきこと、ドライバーの責任(民事上・刑事上・行政上・道義上)や損害賠償にかかる高額な賠償金についてなど詳しく話をしていただきました。

講座終了後、生徒に感想を書いてもらいました。

4月から車に乗る生徒が多いと思われますが、実際に事故が起きた時にどう対応してよいか、保険の必要性など知らない生徒がほとんどでした。

この講座で学んだことを生かし、自動車を運転するようになっても安全を常に意識して欲しいと思います。

令和3年度警察協力者として、本校のイーグル隊が表彰されました

2月3日(木)に、能美警察署にて「令和3年度警察協力者表彰式」が行われ、本校のイーグル隊が表彰されました。

イーグル隊は本校の生徒会が中心となり、地域と一丸となって日頃から交通安全の取り組みや防犯活動を行っています。

これからも、地域と連携を深めながら積極的に活動を行って行きたいです。

のみ検定受験

2月2日、1,2年生がのみ検定を受験しました。3級(初級)レベルの問題です。今週月曜から朝の学習時間をのみ検定の勉強に充ててきました。結果は2月下旬に一般の方と同時に発表されます。合格すれば一般の方と同じ合格バッジがもらえることになっていますので、合格を楽しみに待っていたいと思います。

1月27日(木)、28日(金)、31日(月) 校内研究授業

 1月27日(木)は4限目に総合学科1年次生の「数学A」、1月28日(金)は1限目に総合学科3年次生の「英語会話」と、5限目に総合学科1年次生の「体育」、6限目に総合学科2年次生の「日本史A」、1月31日(月)は5限目に総合学科2年次生の「スポーツ総合演習」の研究授業がありました。

「数学A」では、既習事項である三角形の外心や内心について、三角形の公園内に街灯や噴水を1つ設置するという生活に身近なものを取り扱い、学びを深めていきました。様々な条件の中でどこに設置するのが良いか作図を通して各々考えることで普段計算を苦手としているような生徒でも進んで取り組むことができました。

「英語会話」では、クロームブックを使い、単語テストを行いました。その場で答えを確認し、間違えの多かった問題を全体で共有しました。その後、教科書の文をロールプレイングで音読しました。生徒1人ずつ音読することによって、自然なリズム、イントネーションを意識して取り組むことができました。

「体育」では、速くてうまいバスケットのドリブルを目指して、クロームブックをカメラ代わりにしてお互いの動作の確認をしました。実際に自分の姿を見た方が「百聞は一見に如かず」で効果は大きかったようです。

「日本史A」では、「冷戦」をテーマに、先に予習を指示していた生徒がまとめた1枚のシートを全体で共有をしてから、授業に入りました。冷戦についてのNHKの動画を見ながら、所々で、「朝鮮戦争でなぜ日本は経済成長できたのか」など具体的な問いを投げかけて、生徒は、クロームブックを使って調べることで授業を進めていきました。自分たちで調べながら授業を進めることで、冷戦全体の流れを理解することができました。

「スポーツ総合演習」では、はじめにクロムブックを使って、心肺蘇生法の復習テストを行いました。その後人形を使って、心肺蘇生法を実際に行ってみました。胸骨圧迫にはとても力がいることや、安全確認を行うこと、周りの人への協力のお願いすることなど、実際に演習しないと分からないことが多くありました。実際の緊急時に、今回の経験が活かすことができると思います。