カテゴリ:進路行事

特別進学クラス学習合宿

白山青年の家にて1泊2日にわたり1、2年生特別進学クラスによる学習合宿が行われました。
これは昨年度から始まったもので、主に勉強のやり方を学ぶために自学自習を基本として
生徒一人ひとりが自分に合った課題に取り組みます。
もちろん先生方に質問をする時間もあるのですが、基本的には一切しゃべることなく何時間もひたすら勉強し続けます。
集中し続けることが大変そうでしたが、食事時間だけはほっと一息つけたようです。
 
  
 
 

1年生合格体験講話

今日は1年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)で、
各クラスに分かれて就職に内定したり大学に合格した3年生を招いて合格体験講話が行われました。
同じ校舎で勉強をしている先輩たちの話なだけに、どの生徒も真剣に耳を傾けていました。
1年生は自分にとってまだまだだと思っていた卒業後の進路が少し近付いてきたのではないでしょうか。
3年生の先輩方の話を参考にして、進路に対する準備を今からでも少しずつ始めていきましょう。
 
 

就職内定者研修

本日1、2年生がクレインへ進路学習会に出かけていくのと合わせて、
3年生の就職決定者はジョブカフェ石川から講師の方を招いて就職内定者研修が行われました。
はじめにワンウェイ・ツーウェイゲームという言葉だけで図柄を伝えるエクササイズを行い、
コミュニケーション能力の大切さについて学びました。
続いて名刺交換練習、電話の受け方・かけ方、接遇のケーススタディを演習し、
実際にやってみると意外と難しいことがわかりました。
最後に「報・連・相」の重要性とそのポイントに関するレクチャーを受け、
職業人としてスタートするために入社までにしておくべきこと、
入社3年間で身につけたい力、10年後にどうなっていたいかについて各自で考えを深めました。
内定が決まって浮かれていた三年生ですが、
卒業後の現実と向き合うことができた非常に有意義な時間となりました。
 

1、2年進路ガイダンス

今日は株式会社さんぽう様と、鶴来総合文化会館・クレインにて、
1・2年生の進路学習会を開催しました。
はじめに校長先生からのあいさつを聞いた生徒たちからは、
これからの進路をこの機会に考えようとする様子がうかがえました。
次に、就職に関する2部の寸劇を生徒たちと共に見たのですが、
ユーモアあふれる劇の中に強烈なメッセージが込められており、
社会人として働く私たちにとっても、大きな印象を残すものでした。
 
 
 
13時頃からは、一人ひとりが自らの進路を主体的に考える時間となっていました。
二年生は進学・就職に分かれ、進学希望者は各人が興味のある学校のブースで話を聞き、
就職希望者はマナー講座・業種別の説明を受けていました。
一年生は基本的に進学を中心にブースを回っていましたが、来場くださった各校の入試担当者の方々のお話を、
真剣に聞いている姿が見受けられ、われわれ教員としてはとしてはたいへん喜ばしいことでした。
 
   
 
今日の会を契機に、生徒たちが自らの進路を見据えた学習を始めてくれることを願うばかりです。

卒業生合格体験講話

今日の午後は2、3年生が進学・就職に分かれての卒業生合格体験講話でした。
昨年度の卒業生のうち、金沢星稜大学や県立保育専門学園など進学者が6名と、
株式会社サンキュー100満ボルトや株式会社ヨネモリなど就職者5名が
それぞれ後輩のために話に来てくれました。
2、3年生にとっては昨年まで同じ校舎で過ごした先輩方の体験談なので
興味深く聴け、得られるものが多かった講話になりました。
進学・就職、どちらのお話も「合格したからといって終わりではない」という言葉が印象的でした。