鶴高日誌

11月教頭訓話

 今日は出張で不在の校長先生に代わって、教頭先生から2つのことについてお話がありました。1つめは5月の話の中にもあった、当たり前のことを当たり前にできているかどうかという、凡事徹底の大切さです。4、5月当初のこれからがんばろう!という新鮮な気持ちを思い出して自分自身を良くしていってほしいという内容でした。2つめは読書についてで、現在の読書週間と絡めて読書の習慣をつけてほしいということでした。2学期はどうしても中だるみの時期になります。今日から11月、今年も後2か月です。教頭先生のお話にもあったように気持ちを新たに頑張っていきましょう!

講道館杯激励費授与式

 来月3日に行われる講道館杯に出場が決まった柔道部の若狭選手に校長先生から激励費が手渡されました。講道館杯は、同じく体重別で行われる全日本選抜柔道体重別選手権大会や、体重無差別のみで行われる全日本柔道選手権大会と共に、日本国内におけるビッグタイトルの1つであり、選ばれた選手しか出場できない大会です。厳しい戦いになることが予想されますが、若狭選手にはぜひ力を出し切ってきてもらいたいと思います。

  

平成30年度人権講話

 今日は石川県女性相談支援センターの職員の方を招いて、デートDVを中心としたドメスティックバイオレンスについてお話しいただきました。まだまだ男尊女卑がはびこる日本社会の現実や、お互いを認め合い尊重し合うことの大切さなどをわかりやすく紹介してくださいました。生徒の人権問題に対する正しい理解や認識も深まったと思います。

「介護福祉基礎」トイレ誘導

 今日も金沢南ケアセンターから介護職員の中島さんにおいでいただき、トイレ誘導を中心とした介助の仕方を実習しました。3人一組で利用者役1人、介助者役2人分かれて移乗を担当する人、着脱などのトイレ介助を担当する人、利用者役とローテーションしながら実演しました。1回習っているはずの移乗ですが、戸惑っている生徒も多く見受けられました。それでもお互いに相手のやり方にアドバイスをしながら楽しく活動していました。

  

3年進学模擬面接

 今日は、大学の先生やさんぽうの方を招いて3年生の進学希望者対象に模擬面接が行われました。推薦入試も近づいてきているので、集団面接も取り入れながら、生徒は適度な緊張感の中で面接練習を実践することができました。まだまだ改善する余地のある生徒が大半ですが、今日言われたことをきちんと消化して、よりよい内容に高めていきましょう。