鶴高日誌

「社会福祉基礎」福祉の伝道師~障害編~

 今日は石川県厚生政策課が行っている「福祉の伝道師」という事業を利用して、社会福祉法人佛子園B's行善寺の施設長である速水健二さんと県の厚生政策課から2名の職員の方にお越しいただき、障害者福祉についてお話しいただきました。「障害」というのは人と環境の相互作用によるもので、グループワークを通して障害があるないにかかわらず、福祉という仕事はその人がどうやったら幸せになるかを考える仕事だということが実感できたと思います。生徒も意欲的に授業に取り組んでいてとても有意義な時間を過ごすことができました。今回ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。

  

手取川歩行事前学習

 今月21日に開催される手取川歩行を前に、全校生徒対象の事前学習会が行われました。はじめに2年理系の生徒による手取川歩行の目的や見どころの説明が行われ、手取川扇状地をはじめとする地形のポイントを詳しく紹介してくれました。その後、理科担当の登内先生から危険生物や健康上の留意点などをの諸注意があり、最後に昨年度の様子をスライドで振り返りました。秋は天候が不安定ですが、無事開催されることを祈りつつ、一般参加もまだまだ受付中なので、興味のある方は学校までお電話ください。

 

明和特別支援学校交流学習1回目

 今日は午後からスポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で交流学習を行いました。以前スポ科の授業でも実施したことのあるフライングディスクをはじめ、クッキングやカラオケ、ダンスなど多彩な種目に分かれてグループごとに交流を深めました。お互い笑顔の絶えないとても楽しい時間を過ごすことができました。10月には第2回目を予定しており、早くも楽しみにしている生徒たちでした。

  

進路研究会

 今日の6限目に外部講師を招いて特別進学コースの1,2年生を対象に進路研究会が開催されました。講師の山内先生からは、能動態でいろんなことに取り組み夢を目指して欲しいとのお話がありました。質疑応答では全員が挙手をしていて、質問もたくさん出て大盛況でした。今回学んだことを大切にして自分と向き合い、進路実現に向けてさらに頑張っていってほしいと思います。

「介護福祉基礎」体位交換、シーツ交換

 今日も金沢南ケアセンターから介護職員の中島さんをお招きして、体位交換とシーツ交換のやり方を教えてもらいました。どちらも見ている感じではすぐできそうなのに、実際に生徒たちがやり始めるとあーでもないこーでもないと悪戦苦闘。動きに集中しすぎて大事な声かけを忘れたり、見ているときはすぐできそうだったのにいざやってみるとできなかったり、、。そんな中でしたが、全員一生懸命に取り組んでいました。