鶴高日誌

就業体験3日目

 本日1年生就業体験の最終日となりました。初めてで戸惑うことやうまくいかないこともあったでしょうが、無事に3日間をやり遂げることができました。緊張で大変疲れていると思いますが、中には就業体験が終わった後に部活動に参加している元気な生徒もいました。この3日間で経験したこと、学んだことをぜひ今後の学校生活にも生かしていきましょう。

  

明和特別支援学校交流学習2回目

 スポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で2回目の交流学習を行いました。今回も余暇活動(アクティブタイム)ではグループごとに分かれて、エアロビクス、球技、ボッチャ、お菓子作り、カラオケ、お楽しみゲームなどの活動をしました。2回目の交流ということで、話も以前より自然に増え、それぞれの活動を楽しむことができました。お別れの際には握手をして、次回の交流を楽しみにする生徒もいました。

  

車椅子バスケット体験

 今日は2年生の「社会福祉基礎」と3年生の「介護福祉基礎」の授業で車椅子バスケットボールを体験しました。2年生は初めて車椅子に乗る生徒も多く、始めは慣れない手つきで動いていましたが、終盤のゲームになると積極的にボールを取りに行くようになりました。3年生は半分ほどが昨年度体験した生徒だったので、腕が筋肉痛になるほどたくさんゲームができました。どの生徒も真剣なまなざしで話を聞いていて、講師の岩崎さんは、障害があってもなくてもみんなと何ら変わりはなく、見た目で判断しないでコミュニケーションをとって相手を知ることが大切だということを教えてくれました。

  

就業体験2日目

 就業体験2日目の今日も、各事業所で1年生たちが頑張って作業に励んでいました。普段と違う環境の中で緊張もあり、学校の授業以上に疲れている様子の生徒もいたようですが、ほとんどの生徒は元気よく自分のやるべきことをきっちりできているようです。明日で最終日となりますが、2日間で経験したことが活かせるように最後までしっかりとやりきりましょう。

  

就業体験1日目

 今日から1年生の就業体験が始まりました。自宅周辺を中心に各事業所に分かれて様々な体験をしています。ある保育園では職員の方が「子どもが生徒に1日中くっついていてとても喜んでいる」とおっしゃっていました。残り2日間も事業所の方に来てくれてよかったと思ってもらえる様にしっかり頑張りましょう。相手に喜んでもらうことは確実に自分の成長にもつながります。