鶴高日誌
「社会福祉基礎」知的障害のある方との関わりについて
今日は白山市障害福祉課にご協力いただいて、社会福祉法人ひびき「つながりの家」からスタッフと利用者の方にお越しいただき、障害福祉サービス事業所での仕事の様子やグループホーム、自宅での生活の様子をそれぞれスタッフと利用者の方双方からお話していただきました。生徒もいつも以上に集中して話を聞いているように見えました。これを機会に障害者福祉に対する理解が少しでも深まることを願っています。本日はお忙しい中ご来校いただいた白山市の職員の方、つながりの家の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
「介護福祉基礎」認知症の人とのコミュニケーション
今日は金城大学看護学部から久米真代先生にお越しいただき、認知症の人とのコミュニケーションについてお話していただきました。人を理解するということは主張を受け入れるということよりも言葉を受け取ってくれた感触の方が大切だということと、また、ただ受け入れるだけでは聞き流しているととらえられている可能性があるので、受け入れたうえで自分の意見を述べることの必要性も学ぶことができました。来週から始まる介護老人福祉施設での1日実習にぜひ生かしていきたいと思います。
日教弘学校教育活動助成贈呈式
今朝、日本教育公務員弘済会石川支部長の寺西さんから、学校長に学校教育活動助成の贈呈がありました。本校が応募した「図書館講座等による読書活動の充実に向けて」という内容が認められたもので、数ある応募団体の中から選考されました。この助成金は今後ますます本校の読書活動が充実していくように有効に活用される予定です。
舟岡寮避難訓練
寮生が安全な寮生活を送るため、ストーブの使用が増えるこの時期に避難訓練が行われました。2階の交流部屋より出火したとの想定で、1階の生徒は玄関、2階の生徒は非常口から避難し、速やかに整列することができました。また不審者対応の確認も行われ、さすまたの使用方法や設置場所を確認していました。
オリパラ教育1回目
本日7限目にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、パラリンピアン(車いす陸上)の副島正純氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。
昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。