カテゴリ:スポ科

オリパラ教育

 本校は、今年度より『東京オリンピック・パラリンピック教育実施校』に認証されました。その一環として本日車いす陸上の副島正純(そえじままさずみ)選手をお招きし、「挑戦~今、私にできること~」という演題でご講演いただきました。副島先週はパラリンピアンで、アテネ大会リレーで銅メダルを獲得した他、ロンドン大会やリオ大会にも出場しています。「人生、どこでどう変わるかわからない。当たり前のことを当たり前にできる日がこの先も続くかはわからない。だからこそ、今できることを全力で取り組む人でありたい」という副島さんの言葉で生徒の心の動きが変わりました。本日は貴重なお話を頂き、本当にありがとうございました。

  

救急救命講習Ⅱ

 スポーツ科学コースの2年生が普通救命講習Ⅱを受講しました。昨年の内容をしっかりと覚えていて、署員の方も ほめてくださるくらいスムーズに学習を進めることができました。今日は『救命の連鎖』について、私たちに出来ることを熱心に教えて下さいました。来年の上級救命法受講まで忘れずにいたいと思いますし、いざというときには必ず役立てたいと思います。鶴来消防署のみなさん、ありがとうございました。

 なお、白山市は平成24年のデータで全国一の救命率だったというお話も伺いました。

  

金城大学ゼミ講義②

 第2回目の金城大学医療健康学部理学療法学科の学生及び教授による高校生部活動支援プロジェクトが行われました。
 受講者のスポーツコース2年生は、身体の構造を踏まえながら正しい姿勢やトレーニングを学んでいます。間違った動きになっても大学生が細かく指導をしてくれて、正しい形を覚えることができました。トレーニングの中には難易度の高いものもありましたが、汗をかきながらも笑顔で頑張りました。
 第3回目となる来週が最終となります。

  

マウンテンバイク実習1回目

 1回目のマウンテンバイク実習です。まずはバイクをきれいにし、点検、整備の仕方を学びました。これだけでも1時間程度かかりました。そのあと、変則の使い方や簡単な浮かしのテクニックの練習、そして最後は階段下りに挑戦して今日は終了しました。

  

スポ科 多彩な取り組み

 今日のスポ科は、各学年ごとにいろいろな取り組みがありました。1年生は鶴来消防署で救命講習会、2年生は本校体育館で金城大学医療健康学部理学療法学科の永井先生のゼミの方々による研修会、3年生は明和特別支援学校との交流学習でした。
 それぞれに大変勉強になりました。
 写真は3年生の交流学習における最初の挨拶の様子です。少し緊張気味でしたが帰る頃には明和の生徒さんともかなり打ち解けることができたようで、皆さんに玄関まで見送りまでしていただきました。

白山青年の家ボランティア

 スキー部9名、柔道部21名、教員3名が、白山青年の家が実施する「小学生の自然体験活動」のサポーターとしてボランティア活動をさせていただきました。
 わくわくどきどきのプログラムが準備されており、参加した小学生は皆楽しく真剣に取り組んでいました。私たちも、活動のサポートを通して貴重な体験をさせていただきました。
 最後に、現在白山青年の家所長である江指元本校校長先生から、生徒たちに労いと今後の学校生活に活かしてほしいとの激励をいただきました。

  

スポ科体験入学

 今日は本校のスポーツ科学コースの体験入学が行われました。
 はじめに体育の専門科目が多く設定されていることなど、スポ科の特徴を聞いたあと、各部に分かれての部体験が行われました。あいにくの雨で、外の部は校舎内の活動となりましたが、雨の場合でも充実した部活動が行われていることがわかっていただけたと思います。

  
  

ゴルフ実習

 最後のゴルフ実習となりました。今回はミニコースを回りながらの実習でした。ほとんどの者が初めての経験でしたが、失敗しながらも何とか9ホール回ってくることができました。いつか本当のコースを回るとき、今回の経験が生きればいいと思います。

 

ダンス発表会

 今日は2年生の体育の時間に、ダンスを選択したグループによるダンス発表会を行いました。5人グループと3人グループの2チームによる発表でしたが、6~7時間で仕上げたとは思えないほど、振付や隊形が工夫されていて、手の指先や足先まで細かい動きを取り入れて、音楽に合わせた動きを表現していました。そして何よりも踊っている生徒たちが楽しそうだったので、見ている側も元気をもらいました。とても可愛らしかったです。

  

スポ科臨海実習2日目

 柴垣海岸で、「スポーツ科学」をテーマに、砂像作り体験を行いました。指導して下さった現地の先生も、元柔道家ということで、熱く、そしてきめ細かに指導して下さり、それぞれの班で、様々な思いを持ちながら、砂像を作成しました。当初、時間をもてあますのではないかと心配したが、時間を少しオーバーするほど熱中し、終了後の作品をお互いに見合い、認め合う姿が見られました。
 2日間を通し「協力」する場面を意図的に多くしたこともあり、会話が自然に増えていたように感じます。今後の学校生活に役立てるとともに、普通クラスの生徒とも「協力」していけることを願います。
 2日間快く送り出して下さった保護者の皆様に感謝し、しっかりと振り返りをしながら、また来年はさらにパワーアップした形で実習を行い、生徒たちの力量を高めていきたいと思います。
 最後に、2日間お世話になりました、「国立能登青少年交流の家」の職員の皆さまに感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。