カテゴリ:スポ科

テーピング実習

5月1日(水)

スポーツ科学コース、今年度初めての実習が行われました。

20年くらい、毎年本校に来て指導してくださっている横部さんに今年もお願いすることができました。

1年生から3年生までそれぞれが集中してテーピングの巻き方を理解しようと取り組み、横部さんの手本と見比べても同じように巻くことができていました。センスを感じますね。

 

  

スポーツ科学コース4月の振り返り

4月12日(金):スポーツ科学コース対面式

スポーツ科学コースには新しく27名の1年生が入りました。オリエンテーションを終え、初めての行事対面式が立派に行われました。1年生はこれからの目標や頑張りたいことを、胸張って、堂々と先輩方に伝えました。

4月26日(金):スポーツテスト

2年生になるとスポーツ科学コースの生徒は、全校生徒の前でスポーツテストの説明や誘導、計測を行います。24ホームの生徒が中心となって学校を動かす初めての経験です。

大きな声で、わかりやすく伝える方法を意識し、取り組むことが出来ました。成長を感じます。24ホーム19人、力を合わせて頑張りました。

スポーツ科学コース3年の2023年

スポーツテストの運営から始まり、春の遠足、体育大会、壮行式、白山登山、鶴翔祭、日体集団行動、柔道形発表、、、がありました。とても思い出の多い2023年となりました。

3年生になり、中心となって学校全体を盛り上げる姿は、さすがでした。久しぶりにコロナ明け復活した体育大会での応援合戦や文化祭でのステージ発表は、後輩たちの記憶に残るものとなりました。残る行事もあと2つ。スキー実習と卒業式です。

最後の最後までスポーツ科学コースらしく、突っ走って行ってもらおうと思います。

春の遠足

鶴来高校スポーツ科学コース 明和特別支援学校との交流

12月13日(水)に3年生スポーツ科学コースは今年最後の実習に行ってきました。

事前準備として、6グループに分かれての活動があるということから、プロフィールカードの作成や動画撮影の準備を行いました。

交流当日、玄関では各クラスの代表者が出迎えてくれました。

この日行った交流は大きく2つでした。

1.各クラスでの交流

2.体育館で全員での交流

各クラスの交流では、撮影した動画を見て、「誰でしょうゲーム」というのを行いました。それぞれのクラスでは笑い声がたくさん響いており、楽しんでいました。クラスタイムの時間に余裕のあるクラスは、カラオケを楽しんでいました。本校生徒と明和の生徒が交代で好きな歌を歌って紹介し合っていた時間は、とても盛り上がっていました。

体育館での交流は、まず明和の生徒が企画してくれたゲームを楽しみました。会場にいるみんなが同じくらい楽しんでいました。頭にかぶり物を被って、楽しい雰囲気の中で交流を楽しむことができました。

最後は本校生徒がダンスを披露しました。手拍子をしてくれる中で、踊らさせてもらいました。3曲踊ったのですが、最後の3曲目は明和の生徒と一緒にダンスを踊りました。一緒に踊った時が一番の盛り上がりを見せ、会場にいる全員が笑顔で楽しんでいたように感じました。

 

生徒の感想

この経験を通して、不得意なことをカバーできるよう、視野を広げ世界を見てみようと思った。

とても貴重な交流になった。またこんな機会があればよいなと思った。

自分の人生にたくさん生かしていくことができたらうれしい。

みんな笑顔で、毎日の学校生活が充実しているなと思った。すごく楽しかったです。

本当に良い子たちばかりで、すごく仲良くしてくれて、こういう交流会がもっと増えて多様性を尊重できる人が増えるといいなと思いました。将来子供にかかわる仕事に就きたいと考えているので、様々な子供の個性を伸ばし、可能性を広げられるようになりたい。体育館での交流別れの時クラス内交流

スポ科3年 ゴルフコース実習

 10月4日(水) 小松ふれあい健康広場ゴルフコースにて、本校スポ科3年生が「ゴルフコース実習」を行いました。

 生徒たちは、これまでの練習の成果を発揮すべく、過去のワークシートを確認しながらコースに入っていきました。

 これまでは、確実に平坦な練習場での打球から、芝の伸び方や傾斜、足の位置や風など、自然を踏まえた状況に四苦八苦していましたが、持ち前の「気持ちの強さ」からか、諦めずに微調整を繰り返し、後半の9ホールではうまくアジャストしている姿が見られました。

 一般の利用者をはじめ、施設の方々のご理解とご協力のおかげで、生徒たちは有意義な時間を過ごすことが出来ました。心より感謝申し上げます。

 引率者としては、いつか彼らと一緒に、またコースでのプレーを夢見ながら、今後も指導していきたいと思います。 が、ゴルフは一旦区切りで、スポ科3年のスポⅤは「マウンテンバイク」に入っていきます。

スポ科3年 上級救命講習

6月7日㈬ 本校にて、スポーツ科学コース3年生が、鶴来消防署職員の指導の元「上級救命講習」を受講しました。

1.2年次の普通救命講習から、今回は「乳幼児の応急手当」と「救急搬送の手立て」について新たに学習し、講義実技あわせて8時間の演習でした。

長時間ではありましたが、職員達の丁寧な指導と、実際の体験談などに興味関心がもて、とても短く感じるほど実りの多い実習となりました。

昨年、本校卒業生の2名が、消防士として現役合格しており、今年度もと意欲的に取り組んでいる生徒も見えられました。

救命士にならずとも、ここで学んだ「救命の連鎖」を、その時がきたら役立てられるよう、また忘れることのないように、繋いでいきたいと思います。

鶴来消防署の皆さん 有り難うございました。

【スポ科】スキー実習④

 2月2日(水)に、スポーツ科学コース1、2年生が今シーズン最後のスキー実習を行いました。

1年生も頑張りました!キラキラ

【スポ科】2年スキー実習・検定

 今日はスポーツ科学コース2年生が、スキー実習検定を行いました。

 午後からは検定が行われました。全員、スキー検定3級に合格しました!!ありがとうございました!!

 

【スポ科】スキー自習③

1月26日(水)に、スポーツ科学コース全学年でスキー実習に行ってきました。場所は白山セイモアスキー場です。

 

 また、今回はスポーツ科学コースの3年生との最後の実習ということで、実習の最後にお別れ式もしました!

3年生の皆さん、ありがとうございました!!

【スポ科】卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。1.2年時にスポーツ概論の授業で疑問を持ったことや興味のある分野から研究テーマを決め、3年間を通して学んだ知識をベースに実験やアンケート調査を行い、発表しました。本日の全体発表会では、スポーツ科学コース3年生の中から選抜された6つのテーマについて発表しました。

 発表は発表者が聞き手を考えた話し方を意識しており、とても良い発表会となりました。突然の質問内容にも戸惑うことなく答える姿はとても立派で、さすが最上学年でした。
 発表者はもちろん頑張りましたが、サポートしていた生徒たちもしっかり仕事ができていました。

 

最優秀賞「アフリカ勢の速さの理由」       正真 拳斗(辰口中)
優秀賞 「マウスピースが生み出す力」      一林 郁弥(額 中)
    「コントロールよく球のキレを出すには」 大河  翔(額 中)
優良賞 「ミート力を上げるためには

          (打率を残すためには)」 岡野  綾(野々市中)
    「運動前・中・後の水分補給」     松田  陸(高尾台中)
    「スポーツのメンタルコントロール」  南出 智紅(高尾台中)

                       ※カッコ内は出身中学校

34Hのみなさん、お疲れさまでした。

【スポ科】スキー実習②

 今日は鶴来高校スポーツ科学コースの1.2.年生が、今年度第2回目となるスキー実習に行ってきました。今回も白山セイモアスキー場にて実施しました。

 雄大な白山の魅力に触れるとともに、今年最高の雪質の中、練習を積み重ねてスキー技術の向上に努めました。

 

【スポ科】スキー実習①

スポ科全学年で今年初のスキー実習に行ってきました!

 1月12日(水)に、鶴来高校スポーツ科学コース全学年でセイモアスキー場へスキー実習に行ってきました。

 積雪は充分でしたが、コース上部ではガスがかかり吹雪いており、雪面の見えないコンディションでした。

 1・3年生は技能別に、班ごとに分かれて滑走しました。また、2年生は1月27日(木)の検定に向けての練習に励みました。特に3年生はこの実習が3年間で最後のスキー実習となり、集大成となる滑りを体験していくこととなります。

 次回のスキー実習は、1月19日(水)です。スポーツ科学コースの1・2年生が行ってきます。

 

多田修平選手に応援メッセージを送りました!

今年度オリパラ教育事業の一環での講演をお願いしている日本代表の多田修平選手(住友電工所属)に、本校スポーツ科学コースの生徒及び陸上競技部の生徒が応援メッセージを書いた国旗を送りました!

多田選手の快走を鶴来高校一同願っています。頑張ってください!!

スポ科全学年「野外実習」

 7月7日(水) 白山青年の家にて「野外実習」を スポーツ科学コース全学年で行いました。
 天候が不安定な為、瀬波川での沢登り実習を見合わせて、じっくりと炊飯実習のみの実施となりました。ゼロからの火起こし、炭に火種を持っていっても、うまく燃焼せず大苦戦しました。

 普段、スイッチ一つで出来る当たり前から外れ、文明の利器の有り難みを感じつつ炊いた白米をほおばり、いつも以上の旨味を感じていました。さらに、岩魚のつかみ取りから、内臓をさばき、串焼きにする取り組みを行いました。
これまた当たり前に食卓に並ぶ「魚」の姿が、これほど大変な苦労があること、そして「命」の有り難みに感謝しながら、最後まで堪能させて頂きました。
 実施中はもちろん、準備・後片付けまで、主体的に協力しながらやり遂げられたことが、今後の自信に繋がっていくことでしょう。

   

   

 利用させて頂いた、白山青年の家職員の皆様にも感謝申し上げます。

上級救命講習

 本日6月30日、スポーツ科学コース三年生が「上級救命講習」を受講し 全員の認定を頂きました。

 今回は 普通救命Ⅰ・Ⅱの内容に加え、乳児への心肺蘇生訓練や 救急搬送法、外傷の応急手当を新たに学びました。コロナ禍における注意点や、搬送中の配慮すべき事項など 事細かに指導頂きました。

 

 有事の際には必ず役立てようと、意欲的に取り組む姿に、たくましさを感じることが出来ました。それも 鶴来消防署員様方の熱心な指導の賜物だと 心から感謝し 万が一の際は「救命の連鎖」に是非とも協力させて頂く次第です。3年間 本当に有り難う御座いました!

 

 

スポ科ゴルフ実習②

 スポーツ科学コース三年生 ゴルフ実習第2回目の練習場練習を行いました。
 今回は「5I~7Iでの自己飛距離を知ろう」というテーマで、前回よりはるかに飛ぶクラブをつかっての内容でした。
 伸びる飛距離に歓声をあげたいとこですが、マナーを学習することも実習内容のひとつです。しっかりと守りながら実習に取り組むことができました。

次回は9月です。

スポ科ゴルフ実習

 本県の「石川緊急事態宣言」の影響で延期としていた、スポーツ科学コース三年生「ゴルフ実習」に行ってきました。


 今回のテーマは「短い飛距離で、ねらった方向に打とう」です。
若さゆえ、遠くに飛ばしたいという気持ちを抑えつつ、クラブに仕事をさせ力を抜いて打つよう、難題に取り組んでいました。
 当初苦戦していましたが、流石三年生、後半にはスムーズなスイングができ、軽々とボールを飛ばす姿に成長していました。継続して練習し、秋の「コース実習」に生かしていきたいです。

 

スポ科スキー実習④

 2年生は毎年行っている宿泊実習がCORONAの影響で中止になった代替実習として、28日に第4回スキー実習を行いました。頂上から急斜面をパラレルで滑走できる生徒が増えて彼等の上達ぶりと成長に感動する実習となりました。次回2月3日(水曜日)が今シーズン最後のスキー実習となります。スキー場にはインストラクターをはじめ上手なスキーヤーがいます。そんな滑りを観察しつつ更なる上達を目指して頑張ってきます。

 

スポ科スキー実習③

 石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1、2生が白山セイモアスキー場で実習を行いました。今回は一年生が全体的にレベルアップしていることから全員が頂上から滑走することができました。2年生においては3級の検定試験にチャレンジしました。検定を受けた19名が全員合格し実りあるスキー実習を終えることができました。

 

合格証を持って【やったね!】


のショットを24ホーム教室でとりました。

スポ科スキー実習②

 スポーツ科学コース1.2.3年生が今年度第2回目となるスキー実習を一里野スキー場において実施しました。

 雄大な白山の魅力に触れるとともに、例年にない3メートルを越える白銀の世界に囲まれて、スキー技術の向上に努めました。

 3年生は1年次、2年次の雪不足のため、3年間でわずか7回の実技で、今回のスキー実習が最後となりました。しかし、今年は2回とも絶好のコンディションの中で、一人ひとりが思い思いの滑走コースを選択し、生徒は「先生!もう1回、もう1回、ゴンドラで上まで行っていいですか?」と時間いっぱいまで、スキーを楽しみ、実技する様子に目頭が熱くなりました。

 3年生にとって、今年はコロナの影響もあり、学校休校や行事の見直しを余儀なくされ、2回のスキー実習はさぞかし貴重であったと思います。

 さて、鶴来高等学校といえば、生徒も教員も日頃からとても校歌を大切にしています。歌う機会があると晴れやかに誇りを持って歌い上げます!

 本校の自慢の1つです。この白山の大自然を肌で感じると共に校歌の所々にある歌詞をあらためて強く感じる場面が沢山あります。

【校歌】うたいだし
  「仰げ白山 無限の力~」
  頂の雪耀きて とこしえに 黙示厳しく 宝庫なす 原始の林…   

  まさにこのスキー実習で強く感じるものです。

【学生歌】うたいだし
  「連峰しこの一角や…」等は卒業式において、皆が感動で涙を流し歌い上げ、学舎を力強く巣だっていきます。

 スキー実習も終え、卒業式にはこの実習で感じた想いをのせて歌い、本校スポーツ科学コースの学びを誇りにしてほしいと感じました。

 1年生、2年生は1月27日【水曜日】に第3回目が実施されます。

スポ科スキー実習①

 石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1.2.3年生が今年初めてのスキー実習に行ってきました。連日の寒波によりセイモアスキー場の積雪も第一リフト前で2メートル!山頂4メートルと…。積雪も充分の中各レベルに応じてスキー技術や心得の習得に励みました。今年の一年生は初心者が16人と多く、午前中にインストラクター中心に徹底的に基礎を学び、ボーゲンで左右にカーブを描けるようになっていました。午後からは少しスピードを付けながらトライし、スキーの楽しさを味わうことができ、何人もの生徒から「スキー楽しい!と何人もから聞くことができ指導する教員側も喜びを共有できて嬉しかったです。 天候にも恵まれ最高のコンディションで行えたことも、安全指導への配慮にも繋がり大変良かったです。

 3年生はこの実習が3年間の最後のスキー実習となり集大成となる滑りを体験していくこととなります。クラスメイトや後輩たちとの親睦はもちろん、自然や、他者との交流を通して将来に向けてのスキー指導の資質を育むと共に、安全にスポーツに親しむ能力を培えたにちがいないこの経験を通して、人に対しての感謝や、思いやりの大切さ、自己の体力向上と健康管理、公共の施設利用のマナー、入念な準備や、後片付け等を学んでいくことを期待したいです。はどれも今後の人生に大切なものばりです。今後は全学年共に1月20日(水)に第2回目を実施予定で、今シーズンのスキー実習は、2年生が最多の5回、1年生が4回、3年生が2回の実施予定です。

最後に、…
 各自のレベルに違いはあるが鶴来高校スポーツ科学コースにとってここ数年雪不足等の中止に悩まされてきたため今回の全学年揃っての実習はスポ科全員の団結力に繋がる実習となりました。なお、本日から大会開催のスキー部の皆さん!私達もスキーを経験できた1日となりました。大会期間中のスキー部の皆様のご活躍を皆で応援致しております!

 

松井拡樹くん白山市市役所に表敬訪問

 日本相撲協会時津風部屋に入門が来春予定されている本校スポーツ科学コース34H松井拡樹君が山田憲昭白山市長に表敬訪問しました。

 本校からは本人とともに北川校長、新田柔道部顧問が表敬訪問に同行しました。

 表敬訪問では、市長はじめ、市関係者の皆様に温かく迎えられ、北川校長から今回の時津風部屋の入門にかかる経緯についての報告や、新田顧問から高校3年間のエピソードを伝え、山田市長からは将来の活躍に対する激励や、角界挑戦にむけて大きな怪我には充分気をつけることなど、数年先を見据えた貴重なお話をいただきました。

 また、同席された副市長や白山市観光文化スポーツ部長からも熱く応援された他、市役所勤務の小学校、中学校時代の恩師をはじめ沢山の方々に見守られながら終始和やかな場をつくって頂き、本人の精進と活躍を祈る時間となりました。

 松井くんからは、「怪我に気をつけて、部屋に入門しても感謝を忘れない立派な関取を目指したい。白山市民に元気を与えられる日が来るよう努力したい。」と力強く抱負を述べて表敬を終えました。

 日頃より関係者各位から励まし等のお言葉を頂くなど、あらためてこの場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

スポーツ科学コース3年松井拡樹くん、時津風部屋入門

 本日、大相撲の時津風部屋の間垣親方が来校され、スポーツ科学コース在籍の松井拡樹に対して来春の入門に係るご挨拶いただきました。多くの報道陣に囲まれ、学校長はじめ、柔道部顧問や恩師、同級生の柔道部員からの「激励の言葉」とともに、間垣親方からは「柔道で鍛えた体幹や投げの強さを存分に発揮してほしい」という心強いお言葉をいただきました。

 本人は「感謝を忘れず、貪欲に稽古に打ち込む力士になる」と力強く抱負を述べました。角界の厳しい世界に足を踏み入れることになりますが、本校はもちろん、柔道部やスポーツ科学コースの仲間も応援しています。

 なお、本校は3年後に創立80周年を迎えますが、開校以来初めて生徒が角界に挑戦することとなり、本校関係者の方々にとって大きな喜びであります。

   

「スポーツⅢ」柔道投の形発表会

柔道の授業 演舞で【投の形】の発表会をスポーツ科学コースの後輩たちに披露!

鶴来高等学校スポーツ科学コース3年【24名】
が投の形を披露した✨
授業がCORONAの影響で8割をAIR-柔道着を持たないで練習してきた。相手の道着を待たないで、間合いを取り合いしかもマスクをつけながら…。
そして柔道部だけで演舞したわけではない!
野球、ラグビー、テニス、陸上、バドミントン、バスケ部。

そして女子2名も含んだ演舞。
素人の女子の肩車で頭上に差し上げた時の後輩たちの驚いた眼差し。✨そこから、急降下したときの先生方の【あぶない!】のささやき。

冷りと針積めた空気の中では趣きすら感じた素晴らしい時間であった!
生徒たちに感謝したい。

講師の坂田和也先生。
同じ授業に入られていた山田先生。
当日ビデオを撮って頂いた糀先生。
沢山の先生方にもサポートされたなかでの開催に感謝いたします。

(柔道コラム)
嘉納治五郎先生は、日本初オリンピックに参加されたストックホルム大会の団長である。40度を越えた灼熱の現地で2名の陸上選手を引き連れての参加であった。
日本へのオリンピック承知が1964年になった。勿論、招致の中心人物は、嘉納先生‼️
そして、東京オリンピックが開催された。

明治15年に東京台東区にある永昌寺から柔道を教えてからは長い年月を費やした。嘉納先生の情熱が欧州をはじめ多くの人々の心を動かした東京オリンピック❗

 しかし、嘉納先生はそんな活動中、開催の2年前にアメリカとの対応のため船で太平洋にいた。くしくもこの船の移動中にこの世を去られた。

現在の日本体育協会【当時の大日本体育協会】を築き上げたのも嘉納先生である。

【精力善用】【自他共栄】は有名だが

もうひとつ嘉納先生は大切にしてほしいと伝えている。

【オリンピックの開催によって
    世界を平和にしていこう!】である。

 日本で開催されてから早、60年近くの年月が流れようとしている中、受け取り方は多種多用ではあるが嘉納先生のスピリッツ、警察、学校教育の体育、武道に対する情熱のお陰で今の私達の環境がある。本当に感謝したい。
文科省とも喧嘩したり、オリンピックの招致がローマに負けたり。

悔しい想いを不屈の精神で乗り越えた姿を受け継がなければならないと今さら思う。本当に感謝したい。

 

スポ科上級救命講習

 スポーツ科学コース三年生が「上級救命講習」を受講し、全員認定を頂きました。今回は普通救命Ⅰ・Ⅱの内容に加え、乳児への心肺蘇生訓練や救急搬送法を学びました。コロナ禍における注意点や、搬送中の配慮すべき事項など事細かに指導頂きました。有事の際には必ず役立てようと意欲的に取り組み 最終試験も軽々解答する姿に3年間の成長を感じることが出来ました。それも鶴来消防署様の熱心な指導の賜物だと心から感謝し、万が一の際は「救命の連鎖」に是非とも協力させて頂く次第です。3年間本当に有り難う御座いました。

 

スポ科3年マウンテンバイク実習

 スポーツ科学コース3年生「MTB実習」を行いました。今回は、不整地でのライドを練習しました。特に下り坂の際に、後輪ブレーキと重心を後方に、という課題をもち望みました。恐怖心との戦いがあった生徒もいましたが、打ち勝ったときには、クラス全員に祝福され、本人も大きな達成感に包まれていました。全員のレベルアップが感じられた実習となりました。

 

スポ科1年救命講習

 スポーツ科学コース1年生「救急救命講習Ⅰ」を受講しました。鶴来消防署さんに協力頂き、またコロナ禍での対応策を講じて頂き開催することができました。本当に有り難う御座いました。現段階におけるコロナウイルス感染予防も含めた内容で、万が一の際にも対応できるように学習を深められました。今後ともご指導宜しくお願い致します。

 

スポ科体験入学

 今日はスポーツ科学コースの体験入学が行われました。新型コロナウイルスの影響で普通科は行われず、スポ科だけの開催となりましたが、たくさんの中学生が参加してくれました。スポーツ科学コースのカリキュラム説明や部活動体験に熱心に取り組んでくれました。ぜひ進学先の候補の一つに考えてもらえると嬉しいです。参加してくれた中学生の皆さん本当にありがとうございました。

 

スポ科ゴルフ実習最終日

 本日、スポ科3年のゴルフ実習最終日 コース実習を行いました。これまでの練習が生き、ピンの方向に打つことができ 一様に楽しさを味わっていました。しかしながら、コースの起伏や 平坦ではない足場・芝の深さに 練習場にはない変化に大変苦労している様子もありましたが。「どんな場面でも平常心で」と スタート前に話したことを思い出し、何とか切り抜けていました。生涯スポーツとしても精神力の鍛練としても 素晴らしい競技だと改めて感じましたし、そのよさが実習を通して十分に伝わったかと思います。

 

ゴルフ実習4回目

 本日4回目となるゴルフ実習に行ってきました。今日もゴルフ練習場でスイングなど基本的な動作を練習しました。少しづつ上手になっていくことに楽しみを感じながら、どの生徒も熱心に練習しています。最終回となる来週はコースを回る予定です。

 

スポ科ゴルフ実習3回目

 スポーツ科学コース三年生の、ゴルフ実習にいってきました。今日のテーマは「60ヤードまでの短い距離をうち分けられるようにしよう」です。大人でも難しいテーマですが 軸をしっかりキープし それぞれのテイクバックを工夫しながら距離をうち分けようとしていました。再来週のコース実習にいかして欲しいです。

サマーチャレンジキャンプのボランティア活動

 スポーツ科学コースの21名と教員2名が白山青年の家で開催された小学生対象のサマーチャレンジキャンプにボランティアとして参加しました。

 県内19名の小学生がこのサマーキャンプに参加しており、川下りや水中散策、イワナつかみ&さばきを体験します。本校の生徒は川下り等をはじめとした活動のサポートやイワナつかみ取りの場所の設置などを行いました。

 今回、青年の家の山下所長をはじめとする職員の方々のご指導の下、白山麓の素晴らしい自然環境で活動できたことや、子どもたちと喜びにあふれる時間を共有できたことに対して、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

1学期球技大会決勝

 今日は午後から球技大会の決勝が行われました。キックベースボール男子、卓球女子、ソフトバレー男女に分かれて各会場で熱戦が繰り広げられました。キックベースボール男子では24H、ソフトバレー男子は34H、ソフトバレー女子は31H34H混合チームが優勝しました。各学年スポーツ科学コースを擁する4ホームが力を発揮していました。

 

2年生球技大会

 学年別球技大会の最終日の本日、3~6限に2年生の球技大会が行われました。2年生もクラスごとにチーム一丸となって、明日の決勝目指して戦っていました。1、3年生と同じくスポーツ科学コースが上位に食い込む種目が多かったですが、どの生徒も楽しそうに取り組んでいました。明日は午前中45分の短縮授業で、午後から各学年の上位チームによる決勝が行われます。

 

1年生球技大会

 今日は3限~6限に1年生の球技大会が行われました。高校生活が始まってようやく1か月が経った1年生ですが、だいぶクラスの仲も馴染んできて、この球技大会でさらに仲が深まったような気がします。普段の授業中では見せない一面を出して輝いている生徒もたくさんいて、どの競技も大変盛り上がっていました。

 

3年生球技大会

 今月は授業時間確保のため遠足も体育大会も中止となり、生徒たちもがっかりしていましたが、せめて球技大会はと体育科の先生が工夫を凝らし、体育の授業を学年別に集めて学年毎に行うことになりました。最終日午後には各学年の上位による決勝も行われます。まだ授業が始まって1か月ということもあり、種目は例年と大きく変わり、男女ソフトバレー、男子キックベース、女子卓球という比較的負荷の少ないスポーツになっています。本日行われた3年生大会では色とりどりのクラスTシャツに身を包み、一人一人がチームの勝利のために全力を尽くしていました。

 

スポ科ゴルフ実習2回目

 スポーツ科学コース三年生 2回目の「ゴルフ実習」を終えました。今日は ミドルレンジのクラブを使用しながら、力みなく真っ直ぐ飛ばすことを課題として練習しました。ショートアイアンとの違いに苦戦しながらも、徐々に狙った方向にいきつつ、飛距離がでるのでより嬉しそうに上達を感じていた様子です。次回までに2週あきますが、振り返りのワークシートを活用しつつ、今後の成長に繋げていきたいです。

スポ科ゴルフ実習1回目

 スポーツ科学コースの3年生が今季初めてのゴルフ実習に行ってきました。事前に行った校内での練習が生きて、本日の狙いである「狙った方向に飛ばそう」という課題に対し、ほとんどの生徒が達成できていました。例年以上に吸収が早く、今後のより一層の上達が楽しみです。

スポ科対面式

 金曜日の午後はスポーツ科学コース全員専門体育の時間ですが、今日は先日のスポ科1年オリエンテーションの締めとなるスポーツ科学コース対面式が行われました。2,3年生を前に1年生が一人ずつ自己紹介をし、スポーツ科学コースの生徒としての役割を自覚します。今年は例年より大幅に時間が短縮され、自己紹介の練習も十分に取れませんでしたが、その中で1年生は精一杯頑張っていました。今後の活躍に期待しています。

 

スポ科1年オリエンテーション

 例年、スポ科1年生は入学後早々に1泊2日の日程で宿泊オリエンテーションを行ってきましたが、今年はコロナ感染症の影響で宿泊を伴わず学校内で開催となりました。

 暑い1日となりましたが、水分補給に気を付けながらスポ科のカリキュラム説明や校歌の歌唱指導等が行われました。まだまだクラスの絆が深まるところまではいっていないかもしれませんが、今後のスポ科を担っていくという想いは引き継いでくれたと思います。

 

スポ科スキー実習2回目

 先週に引き続き2回目となるスポーツ科学コースのスキー実習を行いました。今年は積雪量が少なく、県内スキー場がオープンしていない状況が続き、先週・今週と福井県のスキージャム勝山において実施しました。1年生は初心者も多く、能力に応じて先生方で丁寧に指導を行いました。はじめのうちは上手に立てなかった生徒も少しずつ上達し、何とか一人でも滑れるようになりました。上級生については、フリー滑走でグループごとにウインタースポーツを満喫しました。今年度は実習が2回中止となり、楽しみにしていた生徒たちにとっては残念でしたが、この2回の実習で存分に楽しめたかと思います。スポーツ科学コースの皆さん、お疲れさまでした。

  

スポ科スキー実習

 本日鶴来高校スポーツ科学コース1.3年生のスキー実習が行われました。福井県にあるスキージャム勝山に行ってきました。2年生のインフルエンザによる学級閉鎖もあり、37名となりましたが、本年度初めての実習に雪に早く馴染めるようにがんばってきました。3年生にとっても最後のスキー実習となり思い出のシュプールを描きました。一年生の中には数名初心者もおりましたが、手厚い熱血指導に応えるべく、午後には、全員リフトにのり滑走を楽しめました。

スポ科卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。3年間を通して学んだ知識をベースに、各自がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生23名の中から選抜された5つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。 

最優秀賞「ボールを強く投げるためのトレーニング」 下  隼生(白嶺中)
優秀賞 「柔軟性が及ぼす身体への効果」      辻  颯太(北辰中)
    「バッティングでの体幹の重要性」     永吉 樹輝(白嶺中)
優良賞 「スポーツにおける疲労回復」       畠 隆史郎(北辰中)
    「スポーツメンタルトレーニング」     山岸怜於奈(鶴来中)  
※カッコ内は出身中学校

 発表者以外の生徒も、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影、発表者の補助など、事前にリハーサルを行ってから本番に臨み、運営者として主体的に活動しました。また、金沢星稜大学の西村貴之先生を講師としてお招きし、発表に対する講評と「スポーツまちづくり」と題してご講演いただきました。部活動中心で「する」スポーツばかりであった高校生に、「みる」スポーツ、「支える」スポーツなど、スポーツのもっている可能性についてご自身の活動を題材にお話しいただき、生徒も新たな視点でスポーツをみることができたと思います。今年の発表会も充実した内容で、3年間の集大成にふさわしいものになりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。

  

柔道形発表会

 5限目に鶴来坂田道場の坂田先生をお招きして、令和元年度スポーツ科学コース3年生による柔道形発表会が行われました。この発表会はスポーツⅢ(柔道)の授業の集大成として実施して毎年実施しています。1・2年生や先生方の見守る中、3年生は緊張した様子でしたが、動作一つひとつを丁寧にこれまでに練習した成果を出し切りました。初段および二段の形の発表でしたが、坂田先生からは「すり足がとても上手であった」「礼法が素晴らしかった」「受け身が良かった」など、発表者1人ずつご講評いただき、充実した発表となりました。参観していた1・2年生にとっても「自分たちも3年生のように発表するときには頑張りたい」と感想を述べるなど、良い刺激になりました。 

  

明和特別支援学校交流学習②

 本日午後、スポーツ科学コースの3年生で、先々週に引き続き2回目となる明和特別支援学校との交流学習を行いました。同じグループで活動を行うので、前回より打ち解けた様子でボッチャなどのニュースポーツや調理実習を楽しみました。楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、別れを名残惜しそうにしている生徒たちの姿が印象的でした。

  

明和特別支援学校交流学習

 毎年スポーツ科学コースの3年生でインクルーシブ教育の一環として実施している明和特別支援学校との交流学習に行ってきました。ニュースポーツや調理実習、ゲームなど様々なグループに分かれて本校の生徒と明和の生徒が交流しました。障害があってもなくても分け隔てなくお互いに楽しい時間を過ごすことができました。本当に今後の成長が楽しみな生徒たちです。

  

オリパラ教育

 オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、平昌五輪アルペンスキー代表の石川晴菜氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 本校スポーツ科学コース生徒を対象に、「競技者として学んできたこと」と題して、自身の競技経験を元に数多くのエピソードをお話しいただきました。

  

ラグビー陸上北信越駅伝壮行式

 今日は7限目の時間にラグビー陸上北信越駅伝壮行式が行われました。ラグビーは特にワールドカップで盛り上がっていたこともあって、教頭先生が激励の挨拶で熱く語ってくれました。柔道部応援団は常に変化を求めて今回も新しい応援ソングに果敢にチャレンジしていました。陸上北信越大会や駅伝でも上位に食い込むように全力で頑張ってきてください。

スポ科マウンテンバイク実習4回目

 3年スポ科のスポーツⅤの授業において、マウンテンバイク実習を行いました。第4回目の今回は、手取川河川敷の川北町コミュニティ&スポーツ公園まで少し長めのサイクリングをしました。曇り空で涼しく、サイクリングに適した気候でしたので、生徒たちは仲間との会話を楽しみながら目的地まで全員到着することができました。自転車のチェーンが外れた仲間を助けてあげたり、遅い仲間を途中で待ってあげたりと、お互いが気遣いながら取り組んでいる姿に感心しました。

  

スポ科マウンテンバイク実習1回目

 マウンテンバイク実習1回目です。あいにくの天気だったので今回はバイクの点検と掃除を行いました。中には1年ぶりぐらいのバイクもあり砂だらけのバイクをきれいにして空気を入れ点検しました。来週は河川敷あたりで実習をしたいと思います。

  

1年スポ科救急救命講習

 スポーツ科学コース1年生実習「救急救命講習Ⅰ」を 鶴来消防署にて受講しました。
本校では3年間、学びの持ち上がりとして上級救命講習まで受講することとなっており、今回は入門の大切な時間を経験しました。 講師職員の皆さんによる、熱心な指導により、一層充実した内容になりました。
中でも、白山野々市広域消防本部・応急手当普及ワーキンググループで作成された講習ビデオが、替え歌をまじえながらの内容で、親しみをもって理解を深めることができました。
 再来週の2年生 「普通救命講習Ⅱ」でも、お世話になります。本日は、有り難う御座いました。

  

スポ科体験入学

 今日はスポーツ科学コースをメインとした体験入学が行われ、40名の参加がありました。コース説明では体育科の先生方による熱い説明が行われ、本校のスポーツ科学コースの良さをわかってもらえたのではないでしょうか。後半は各部活動に分かれて部活動体験を行いました。暑い中、どの中学生も一生懸命参加してくれました。本当にありがとうございました。今回全中出場などで参加できなかった中学生もいるので、9月7日(土)に追加学校説明会が決定しました。興味のある中学生はどんどん参加してください。心よりお待ちしています!

  

白山青年の家ボランティア

 今年もスポーツ科学コースの柔道部やスキー部の生徒中心に、白山青年の家で行われている小学生の自然体験イベントにボランティアスタッフとして参加しました。主に川の中で行われる体験プログラムのお手伝いをしました。元気いっぱいな小学生を相手に、生徒たちが上手く誘導して安心安全にサポートしていました。小学生だけではなく本校の生徒にとっても貴重な体験になったと思います。

  

スポ科白山登山

 スポーツ科学コース全学年の実習「白山清掃登山」にいってきました。 表題にある 清掃 の部分ですが、山開き直後からなのか ほとんどなく、下を見ず 景色を堪能できました。 今回は ほとんどの生徒が山頂まで登頂できたこと、 山頂まで行かずとも 目標地点以上に全員が行けたことに 職員一同 感動を覚えました!
 日帰りの強行日程で 早朝の送迎など ご家族のサポートもあってなし得たことです。深く感謝申し上げます。明日からも ビシッ と授業を受けられるのが彼らの良さでもあります。 私たちの筋肉痛は明後日かと思いますが、 我々もまた今日の事業を活力とし 元気いっぱいサポートしていく所存です!サイコーの思い出となりました❗️

スポ科3年上級救命講習

 本日スポーツ科学コース3年生で鶴来消防署にて上級救命講習会がおこなわれました。日程は、9時~18時という長い時間で、緊急な負傷者救助、緊急心肺停止者への対応、負傷者への止血方法などを署員の方々に丁寧に御指導していただきました。日常的にスポーツに親しんでいる時間も多く、部活道は勿論、学校内、登下校時にもいつこのような場合に遭遇するかわからないことから、今後に向けてさらに緊急時における意識を高め命の尊さを強く感じる一日となりました。

スポ科ゴルフ実習2回目

 今日も天候に恵まれる中、スポーツ科学コースの3年生が2回目となるゴルフ実習へ出かけてきました。2回目とあってコツをつかんだのか、距離を伸ばしている生徒もいました。これからも生涯スポーツとして親しめるよう、技術を磨いていきたいと思います。

高校相撲金沢大会

 今年も柔道部の精鋭たちを選手に起用し、野球部、柔道部、ラグビー部、スキー部、ソフトボール部、ジャズバンド部+有志の100名ほどの応援団を編成し参加しました。予選では県外の強豪とばかり対戦することとなりましたが、その中で価値ある2勝をあげ、決勝トーナメントには進めなかったものの、大きな感動を与えてもらいました。応援団も他校より人数は少ないものの、一人一人がしっかりと応援していたと評価していただき、優秀応援団賞を受賞しました。来週からの総体でもこの勢いに乗って頑張りたいです。

  

スポ科ゴルフ実習1回目

 今年もスポーツ科学コース3年生によるゴルフ実習が、ハンドレットゴルフ場の、ご協力をいただき始まりました。なかなかうまくいかないながらも、一生懸命やっています。なかには、初めてなのにうまい・・・生徒もいます。

スポ科テーピング実習

 今日は3,4限目にスポーツ科学コース全学年でテーピング実習が行われました。今年も10年以上お世話になっている、ピップ株式会社の横部さんを講師にお招きし、筋肉の流れに沿った効果的なテーピングの巻き方を教えていただきました。3年生は慣れた手つきで、素早く巻けていましたが、1年生は初めてということもあって四苦八苦しながら巻いていました。講師の先生も3年生の成長に感心している様子でした。

  

スポーツ科学コース対面式

 今日はスポーツ科学コースで1年生と2,3年生の対面式が行われました。例年宿泊オリエンテーションで鍛錬した成果をここで発表しています。今年も1年生たちが自分の力を振り絞って自己紹介を行いました。2,3年生も過去の自分と重ねて初心に帰ることができたのではないかと思います。今のこの気持ちを大切にして、さらに素晴らしいスポーツ科学コースを作り上げていってください。

  

1年スポ科宿泊オリエンテーション2日目

 宿泊オリエンテーション2日目の今日は朝の6時半起床、6時50分にダッシュでバスに乗り込み、気温1度の手取川ダムの散策と円陣バレーから始まりました。どのグループも20回を超えるトス回しができ、全員で行ったときは41回を数える団結力を見せました。また朝食後の歌唱練習ではスポ科主任の新田先生の熱い指導の下、ダッシュを交えながらの身体全体を使った歌に仕上がっていきました。緊張のためか、夜、あまり眠れていない生徒もいたようですが、そんなことを感じさせない元気さで、続く自己紹介の練習も全力で取り組んだ1年生たちでした。

  

1年スポ科宿泊オリエンテーション1日目

 今日から授業がスタートした1年生ですが、スポーツ科学コースは午後から白山麓少年自然の家で行われる新入生宿泊オリエンテーションにでかけました。スポ科の担う役割を知り、3年間の学校生活に向けての「志」を共有し、クラスの団結を図ることを目的としています。はじめに学校生活について等のオリエンテーションの後、集団行動の練習、さらには団結を高めるために長縄跳びを行いました。14Hなだけに14回は越えたいところをなんとか15回飛ぶことができました。また、失敗しても誰も責めることなく次頑張ろうという雰囲気になる非常に良い集団となっていきました。また夜には教頭先生や体育科主任の糀先生が応援にかけつけてくださり、2人の話に真剣に聴き入っていた1年生たちでした。その後の振り返りも全力で取り組んでいました。

  

スキーバッジテスト

 インフルエンザでスキー合宿が中止となったスポーツ科学コース2年生ですが、今日はその代わりとして白山一里野高原スキー場で1日実習を行い、バッジテストを受検してきました。検定の結果、2級は2名、3級は14名が合格しました。特に3級は受検者全員が合格し、合格者は新聞にも名前が載る予定です。

  

スポ科スキー実習④

 今日は1年生だけでのスキー実習が行われました。インストラクターや体育科教員による技術指導を経て、立つこともままならなかった者も最終日には、全員が山頂から滑り降りることが出来るようになり、大変有意義な実習となりました。特に1年生だけだった最終日は、少し心配もありましたが、本当に良い天気に恵まれ、山頂からの絶景に全員が大きく感動し、また大きな怪我もなく、本年度のスキー実習を最高の形で終えることが出来ました。様々な面での支援をして下さった保護者の方々、適切な技術指導をして下さったインストラクターの方々、準備・企画・引率・細かな技術指導をして下さった体育科教員の方々、各関係の皆様のお陰で、本当に有意義な実習になりました。ありがとうございました。

  

卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。スポーツ科学コースでは、1・2年生ではスポーツ理論等の授業において、いろいろなスポーツに関する勉強をしています。3年生は、そうした勉強を通して疑問に思ったことを明らかにするために、一人一人がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生30名が取り組んだ30テーマの中から選抜された7つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。

 最優秀賞「スパイクシューズによる競技力の変化」  河原 申弥
 優秀賞 「歯と競技力向上について」        別司 宝聖
     「100mを速く走るためには」      安井 祥瑛
 優良賞 「呼吸と筋力の関係」           平田  匠
     「効率的な筋肉のつけかた」        成川 龍仁
     「怪我の早期回復」            松永 快也
     「スポーツとアイシング」         若狹 智也

 発表者以外の生徒も、発表者のサポート、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影など、運営者として主体的に活動し、3年間の集大成にふさわしいすばらしい発表会となりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。

  

スポ科スキー実習③

 スポーツ科学コース3度目のスキー実習に行ってきました。本日は 2年生に専門インストラクターが付き より充実した実習となりました。1年生は本校教諭の指導でしたが、最初より明らかな成長が各自に見ることができ、本当に嬉しかったです。雪不足のなか、万全の整備をしてくださるセイモアスキー場関係者と、本日のインストラクターの方々に感謝の意を込めつつ、残りの実習でさらに成長出来るよう努力致します。

  

スポ科スキー実習②

 今日はスポーツ科学コースで今年度第2回目となるスキー実習を行いました。今回は、1年生を対象にインストラクターによる講義を実施し、3つのグループに分かれて半日の講習を行いました。それぞれのレベルに応じて重心の位置や滑り方のポイントなどを丁寧に説明いただきながら滑っていました。午後のフリー時間には、これまで全く滑ることができなかった生徒も自力で滑ることができるようになり、少しずつ上達している様子がみられました。2年生は月末のスキー合宿のバッジテストに向けて、3年生はこれで最後となるスキー実習のそれぞれの滑りを楽しんでいました。

  

スポ科スキー実習①

 今日から今年度のスキー実習が始まりました。3年生は今回と来週2回で終了しますが、2年生はスキー合宿で行われるバッジテストに向けて頑張っています。1年生は毎年のことですが初心者も多く、ふもとでの歩行練習でかなり疲れている様子でした。積雪も充分にあり天候もまずまずで、幸先の良い実習の幕開けとなりました。お昼にはおいしくカレーを頂きました。

 

柔道形発表会

 5限目に鶴来坂田道場の坂田先生をお招きして、平成30年度スポーツ科学コース3年生による柔道形発表会が行われました。この発表会はスポーツⅢ(柔道)の授業の集大成として実施して毎年実施しています。1・2年生が見守る中、3年生は緊張感をもってこれまでに練習した成果を出し切りました。初段および二段の形の発表でしたが、坂田先生からは「一つひとつ丁寧で良かった」「受け身が上手であった」など、発表者ごとに講評いただき、充実した発表となりました。参観していた1・2年生にとっても「自分たちも3年生のように発表するときには頑張りたい」と感想を述べるなど、良い刺激になったのではないかと思います。

  

オリンピック・パラリンピック教育推進事業2回目

 オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、バルセロナオリンピック銅メダリスト(柔道)である、筑波大学准教授の岡田弘隆氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 今回はスポーツ科学コースの生徒を対象に、「可能性への挑戦」と題して講義および実技を行いました。講義では、現役時代のエピソードを交えながら、「結果を残すためには何をしなければならないか」を常に考えて行動していたことや、銅メダルを獲得した際の「悔しさ」から、「可能性のある限りは挑戦したい」と3度目の五輪へ向け、挑戦し続けたお話など、世界を目指すアスリートの気概について熱く講演いただきました。
 実技指導では、柔道部と他の部活動に分かれて、大外刈りなど基本的な技術について教えていただきました。また、実演として岡田先生の得意技である小内刈りも披露いただきました。
 今回の講演会を通して、生徒たちはトップアスリートとしての在り方や強い心構えについて学ぶことができ、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その気運を醸成する良い機会となりました。この経験を日々の学校生活や部活動へ生かしてもらいたいと思います。

  

オリパラ教育1回目

 本日7限目にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、パラリンピアン(車いす陸上)の副島正純氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
 車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
 講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。

  

明和特別支援学校交流学習2回目

 スポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で2回目の交流学習を行いました。今回も余暇活動(アクティブタイム)ではグループごとに分かれて、エアロビクス、球技、ボッチャ、お菓子作り、カラオケ、お楽しみゲームなどの活動をしました。2回目の交流ということで、話も以前より自然に増え、それぞれの活動を楽しむことができました。お別れの際には握手をして、次回の交流を楽しみにする生徒もいました。

  

マウンテンバイク実習③

 3年スポ科のスポーツⅤの授業において、第3回目のマウンテンバイク実習を行いました。今回は、手取川河川敷の水辺公園付近まで少し長めのサイクリングをしました。天候に恵まれ絶好のサイクリング日和でしたが、少し風が強く、帰り道は向かい風となり、生徒たちは大変そうでした。しかし、仲間との会話を楽しみながら最後まで活動することができました。

  

マウンテンバイク実習②

 本日、気持ちの良い秋晴れの下、2回目となるマウンテンバイク実習を行いました。絶好のサイクリング日和で、今回は学校の外へ出て河川敷のサイクリングロードを走りました。目的地に着いた後は、学校より急な傾斜の階段を下る練習をしました。普段乗りなれていないマウンテンバイクでバランスを取るのは慣れるまで大変そうでしたが、最後には全員上手に下ることができていました。

  

マウンテンバイク実習①

 3年スポ科のスポーツⅤの授業において、マウンテンバイク実習を行いました。第1回目は、バイクの構造を理解するために分解して掃除を行ったあと、学校周辺をサイクリングしたり、傾斜や階段を使って走行の練習をしました。生徒たちはいつもとは違ったバイクの扱いに最初は戸惑っていましたが、すぐに慣れ、楽しんで活動していました。

  

2年スポ科金城大学Bプロジェクト

 先週からスポーツ科学コースの2年生を対象に金城大学Bプロジェクトが始まりました。金城大学医療健康学部から学生が来校し、本校の生徒に様々なトレーニングを教えてくれています。先週は上半身が中心でしたが、今日は下半身中心にインナーマッスルを鍛えるエクササイズを実践していました。ボールやビニールといった身近な素材を使ったトレーニングで、生徒たちは大学生の指示を受けながら、楽しそうにメニューに取り組んでいました。

  

明和特別支援学校交流学習1回目

 今日は午後からスポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で交流学習を行いました。以前スポ科の授業でも実施したことのあるフライングディスクをはじめ、クッキングやカラオケ、ダンスなど多彩な種目に分かれてグループごとに交流を深めました。お互い笑顔の絶えないとても楽しい時間を過ごすことができました。10月には第2回目を予定しており、早くも楽しみにしている生徒たちでした。

  

1年スポ科救急救命講習

 今日はスポーツ科学コースの1年生が鶴来消防署へ訪問し、救急救命講習を受講してきました。内容は心肺蘇生やAEDなどを学ぶコースで、今回初めて受講した1年生たちは消防隊員の方のお話を真剣に聴きながら、実際に心肺蘇生のやり方を実践していました。

  

スポ科体験入学

 今日はスポーツ科学コースの体験入学が行われました。始めにスポーツ科学コースについて本校の体育科教員からの熱い学校説明があった後、希望する各部に分かれて部活動体験が行われました。どの部も在校生が丁寧に中学生に対して指導をしていました。この中から一人でも多くの中学生が本校を受験してくれることを切に願っています!

  

スポ科ゴルフ実習

 スポーツ科学コースでは3年生が5月から毎週水曜日にゴルフ実習に取り組んでいます。今日はそのゴルフ実習の最終回で、初めてコースを回りました。どの生徒も初体験のため、悪戦苦闘しながらもなんとか最後にカップへボールを入れるまで頑張っていました。この体験を通してゴルフの難しさとともに、おもしろさや楽しさも感じ取ることができました。生涯スポーツの一環として、今後も機会があれば積極的に取り組んでいってもらいたいと思います。

はじめは思うように飛ばなかったゴルフ練習場にて


最後はコース回り!
  

「保健」教育実習生研究授業

 今日は3人の教育実習生がそれぞれ1年生の保健で研究授業を行いました。緊張しながらも生徒の方をしっかりと見ながら、今日まで準備してきたことを一生懸命話していました。生徒と年も近いせいか、親しみやすく、よく意見の出ているクラスもありました。明日以降は体育の実技のほうでも授業でも研究授業があり、もうしばらくは指導案に追われそうな実習生たちですが、1日1日を大切に楽しみながら過ごしてほしいです。

上級救命講習

 今日はスポーツ科学コースの3年生が鶴来消防署で上級救命講習を受講しました。1、2年次にも救命講習は受講していますが、今回は小児の救急普通救命講習(AED従事者)の内容に、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法を加えたさらにレベルの高い講習になります。生徒は鶴来消防署の方の説明に耳を傾けながら真剣に取り組んでいました。

  

テーピング講習

 ピップ株式会社から、横部さんと丸山さんに来ていただき、足や関節の話、そして肘、肩、膝、足首といったケガが発生しやすい場所のテーピングの巻き方を教えていただきました。
 現在ケガをしている生徒やケガの経験がある生徒にとっては興味のある実習であり、お手本を参考に、自分のテーピングの巻き方が正しくできているかを細かく見比べながら取り組んでいました。今回の経験は、今後の運動部活動の中で生かすことのできるものとなりました。実習終了後も、横部さんに自分のケガの状況を伝え、個別に巻き方を教えてもらう熱心な姿も見られました。

  

スポーツテスト

 今日は全校生徒でスポーツテストが行われました。ハンドボール投げ、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、握力の6種目を学年男女別で測定しました。各クラスの運動委員が取りまとめを行い、2年生のスポーツ科学コースの生徒が諸注意や計測係を務めました。どの会場もスムーズに計測が行われていました。

  
  

スポーツ科学コース対面式

 昨日から1泊2日で宿泊オリエンテーションを行っていたスポーツ科学コースの1年生が学校に戻り、2、3年スポ科の生徒や体育科の教員と対面式を行いました。学校長挨拶の後、3年生のクラス会長から歓迎の言葉があり、その後、1年生が一人ずつ自己紹介を行いました。多くの1年生は緊張した様子で、中には練習通りの力が発揮できなかった生徒もいましたが、今後の成長を楽しみにしています。

スポ科県外スキー実習

 今日で2泊3日のスキー合宿も最終日です。最終日が一番天気が良く、それぞれの滑りを堪能していました。昨日はスキーのバッジテストも行われ、それぞれが自分の実力に応じた級を受検していました。宿舎では学習会も開催し、スキーの技術習得はもちろん、集団行動やスポーツリーダーとしての資質向上も図ることができ、クラスの絆も深まりました。

  
  

スキー実習3回目

 先週は悪天候で中止となりましたが、本来は4回目となるはずの今年度最後のスキー実習に行ってきました。今回は3年生が学年末考査中、2年生が県外スキー合宿中ということで、1年生のみの実習となります。今日は本校の教諭3名がパラレルで滑走できるように指導に当たりました。それぞれに個性的な滑りを見せていましたが、スキーはもとより、集団行動、安全滑走、スキー場内でのマナー、グループ内での掛け声なども身に着けていこうと頑張りました。

  
  

スポ科2年県外スキー合宿出発!

 今日から2泊3日の日程で、スポーツ科学コースの2年生が岐阜県のモンデウススキー場へスキー合宿に出かけました。1年生のときから冬場は県内のセイモアスキー場へ通い技術を高めていましたが、今回はさらにレベルアップを目指し、スキーのバッチテストを受けてきます。

スポ科卒業研究発表会

 スポーツ科学コースの卒業研究全体発表会が行われ、3年生5人が1年間の成果を発表しました。「スポーツと心臓の関係」と題して、競技によって異なる選手の心臓の特徴などを調べた庄源理樹さんが最優秀賞に選ばれました。

スキー実習2回目

 スキー実習2回目の本日、セイモアスキー場は積雪も充分。天候は小雨ではありますが、みんな元気に滑走していました。小雨のため、滑走路はべたついた雪で、コンディションはあまり良くありませんでしたがそんな中でも力強い滑りを見せていました。
 3年生は最後のスキー実習でしたが、それぞれにたくましく成長した滑りを後輩たちに見せ、有終の美を飾りました!!
 また、1年生は3つの班に分かれ、インストラクターの指導により随分と上達できました。

  

スキー実習1回目

 スポ科の生徒が待ちに待ったスキー実習が始まりました。去年は雪不足やインフルエンザの影響で中止することもありましたが、今年は積雪も十分にあり予定通り始めることができました。まずはよかったです。
 初心者中心の1年生、バッジテストへ向けて気合いが入る2年生、自由滑走の3年生に分かれ、それぞれに滑りを楽しんでいました。

 

フライングディスク講習会

 スポーツ科学コース活性化事業として、 近畿大学教授の大島寛先生をお招きし『フライングディスク講習会』が行われました。フライングディスク競技は 全部で12種目あるのですが、 今日は 体育館でディスクをハンドボールゴールに入れる種目を行いました。ディスクの浮遊感に苦戦しながらも スポーツコースの生徒らしく真摯に向き合い、後半には 軌道に変化を加えながらパスを回せるようになっていました。
 フライングディスクの基本精神に『セルフジャッジ』があり、他を敬重しながら 自律心を高められ、教育的価値の高さも感じられました。これからも授業に多く取り入れていきたいと 考えています。そして次の鶴来高校の担い手達にもこの情報が届き、より一層学校が活発に循環していくことを期待したいと思います。
 最後に改めまして、講師を務めて頂いた 大島寛先生に感謝の意を表したいと思います。


  

柔道形発表会

 本日午後から石川県柔道連盟理事長福島先生を招いて、平成29年度スポーツ科学コース3年生形発表会及び審査会が行われました。この発表会は3年間の柔道の授業(スポⅢ)の集大成です。緊張感が漂う中、一生懸命練習した成果を出し切れた発表会でした。全員が1級を取得することができホッとしています。次は初段に向けて頑張ってほしいと思います!

  

オリパラ教育3回目

 オリパラ事業第3弾、日本体育大学山本洋祐先生に来ていただきました。山本先生はソウルオリンピック柔道競技第3位、その他国内大会、国際大会において多くの輝かしい成績をおさめた方です。
 講演会のテーマである「人間力を高めるために」心がけること。それは、「良いことがあればお陰様、悪いことがあれば身から出た錆」ということでした。とても考えさせられる1時間でした。また「人間力なくして競技の向上なし」ということもおっしゃっていました。その通りだなと改めて実感し、生徒たちも心に刻んだと思います。
 講演会、スポ科生徒の実技指導の後に部活動指導もしていただきました。細かくわかりやすい指導でした。やっているようでできていないことがたくさんありました。毎日の意識が大切!山本先生に教わったことを忘れず日々練習に打ち込んでいきたいと思います。こちらの要望に快く引き受けてくださり、本当に長いお時間ありがとうございました!

  

オリパラ教育(2回目)

 先週の金曜日に行われた第2回では、クロスカントリーの元オリンピック選手、堀米光男選手に来ていただきました。今回は50分の講義と50分の実技を受けました。
 講義では、トップになれる人はほんの一握りでしかないという厳しさ、本当に才能がある人というのは才能があるだけでなく人が休んでいる時間にも練習をし何倍もの努力ができる人であること、堀米さん自身も中学時代から人の倍以上の努力を積み重ねてきたこと、 自分自身に限界をつくらない、そして周りに限界を感じさせない人になれた時本当に強い自分へと成長していることなど、お話と映像で学ぶことができました。
 実技では、スポーツは体幹が大切ということから、体幹トレーニングを指導していただきました。生徒と共に体を動かし、汗を流しながら熱心に指導して下さる姿は、格好良く、年齢を感じさせませんでした。
 あっという間に時間が過ぎ、第2回のオリパラ教育は幕を閉じました。
 
  

明和特別支援学校交流学習2回目

 スポーツ科学コース3年生の生徒が明和特別支援学校へ2回目の交流学習に行ってきました。前回と同じグループということもあり、少し和んだ雰囲気で交流が出来たように思います。それぞれの活動の中でいい笑顔を見せながら活動していました。

  

スポ科マウンテンバイク実習

 本日は川北右岸公園にて行いました。芝フィールドを中心にアップダウンを安全に走行できるよう、生徒同士が既習事項を確認し合いながら取り組んでいました。3年間の実習も残り少なくなってきました。この素敵な仲間と共に過ごした時間をいつまでも大切にしてほしいと思います。

  

オリパラ教育

 本校は、今年度より『東京オリンピック・パラリンピック教育実施校』に認証されました。その一環として本日車いす陸上の副島正純(そえじままさずみ)選手をお招きし、「挑戦~今、私にできること~」という演題でご講演いただきました。副島先週はパラリンピアンで、アテネ大会リレーで銅メダルを獲得した他、ロンドン大会やリオ大会にも出場しています。「人生、どこでどう変わるかわからない。当たり前のことを当たり前にできる日がこの先も続くかはわからない。だからこそ、今できることを全力で取り組む人でありたい」という副島さんの言葉で生徒の心の動きが変わりました。本日は貴重なお話を頂き、本当にありがとうございました。

  

救急救命講習Ⅱ

 スポーツ科学コースの2年生が普通救命講習Ⅱを受講しました。昨年の内容をしっかりと覚えていて、署員の方も ほめてくださるくらいスムーズに学習を進めることができました。今日は『救命の連鎖』について、私たちに出来ることを熱心に教えて下さいました。来年の上級救命法受講まで忘れずにいたいと思いますし、いざというときには必ず役立てたいと思います。鶴来消防署のみなさん、ありがとうございました。

 なお、白山市は平成24年のデータで全国一の救命率だったというお話も伺いました。

  

金城大学ゼミ講義②

 第2回目の金城大学医療健康学部理学療法学科の学生及び教授による高校生部活動支援プロジェクトが行われました。
 受講者のスポーツコース2年生は、身体の構造を踏まえながら正しい姿勢やトレーニングを学んでいます。間違った動きになっても大学生が細かく指導をしてくれて、正しい形を覚えることができました。トレーニングの中には難易度の高いものもありましたが、汗をかきながらも笑顔で頑張りました。
 第3回目となる来週が最終となります。