鶴高日誌

社会と関わる土曜学習事業(5)

 本日は、白山市蔵山公民館からの依頼を受けて、3年特進クラスの生徒がポスターの発表
を行いました。ポスターの内容は、昨年度のフィールドワークや学習を通して、生徒たちが考えた「地域の課題や解決策・対策」をまとめたものです。
27名の生徒が参加し、12件のポスター発表を行いました。「白山手取川ジオパーク」に関連
し、「環境保全」「防災対策」「地域振興」について様々な切り口で発表を行いました。60名余り
の地域の方が参加され、発表後には活発に質問や意見を述べてくださいました。例えば、
「火山まんじゅう」を開発・配布して、「白山噴火の危険性」の広報活動に利用したいという発表では、レシピを教えて欲しいとの要望もありました。
この様な活動は、生徒が地域のことを考え理解するきっかけとなり、さらには地域の方々と交流する良い機会になります。今後とも継続していければいいと思います。
   

社会と関わる土曜学習事業(4)

今日は、白山手取川ジオパークの手取川扇状地扇頂部のフィールドワークに行って
きました。道の駅「はくさん」から古宮公園、白山管理センター、白山比咩神社、スカイ
獅子吼へと行きました。スカイ獅子吼では、これまでのフィールドワークで見てきた
景観と、次回以降学習に行く下流域の景観を一望することで、生徒たちも興味をもって
学習に参加していた様子でした。

以下、生徒の感想です。
・七ヶ用水が人の暮らしの中で重要な役割を担っていたことを初めて知った。
・長い時間をかけて扇状地や舟岡山が形成されたことに驚いた。
・スカイ獅子吼からは綺麗な扇状地を見ることができた。

  
▲七ヶ用水の始まり            ▲白山管理センターは資料が豊富     ▲手取川の水は金沢市にも
  
▲白山比咩神社と河岸段丘         ▲これまでの景観を再確認        ▲美しい手取川扇状地

企業模擬面接会

今回は、6つの企業の方に面接官としてご協力頂き、レッツ2階ホール会議室で本番さながらの模擬面接会を行いました。
生徒は、志望する会社についていろいろと調べた上で、緊張した面持ちで面接に臨んでいました。
今回企業の方にご指導頂いた点を忘れず、さらに改善し本番に備えてください。

 

児童館ボランティア

今日は、1・2年生の登校日であり、また漢字検定も行われるなど盛り沢山な一日となりました。その中で3年生の幼児教育音楽を選択している生徒たちが、
いつも実習でお世話になっている鶴来南児童館へボランティアに行ってきました。
内容は、積み木ワークショップで、子どもたちが行う積み木を使った様々な活動をサポートすることです。
午前中は、年長~小2、午後は小学校の中・高学年を対象に、丸1日積み木と格闘してきました。
ボランティアが終わった後も、小学生に「一緒に遊んで」とせがまれ、
そのまま児童館に半分以上の生徒が残りました。

  

スポーツ科学コース体験入学

今日はスポーツ科学コースの体験入学が行われました。
学校長挨拶とコースカリキュラムの説明の後、在校生から中学生に向けてメッセージが伝えられました。
どの中学生も真剣な表情で話を聴いていました。
校舎見学の後、スポーツ科学コースの柱でもある部活動体験及び見学が行われ、
なかでもラグビー部には10人の参加があり、中学生が生き生きとしたプレーを見せていました。