鶴高日誌

進路講演会

 学校公開と並行して1年生と2年生の学年別に進路講演会が行われ、株式会社さんぽうから講師の京塚さんをお招きして、今後の進路の状況についてお話をいただきました。高大連携改革の一環としての大学入試制度改革や今後見込まれる就職について、それぞれの学年に対応した詳しい説明があり、参加した保護者の方々も熱心に聴き入っていました。参加した保護者の方々の感想を一部紹介します。

「大学進学は初めてのことなので全然わかっていなかったのですが、講演を聞いて大事なことがなんとなくわかり参加してよかったです。」

「入試対策で変わっていく現状が分かりました。」

「進路に対する考え方や取り組み方が数年前とかなり変わっていると感じた。以前よりも、さらに自己の考え方が重視されると感じた。」

 

学校公開

 教育ウィークの一環として今月2日から6日まで学校公開を行っています。今日は文化の日で祝日でしたが、保護者の方が参観しやすいように授業日として1~4限を公開しました。授業参観と合わせて学校評価の中間報告会も行いました。お忙しい中たくさんの保護者の方にお越しいただきました。参観された皆様ありがとうございました。

 

11月 学校長挨拶

 今朝の朝学習の時間に放送による学校長の挨拶がありました。学校長からは昨日行われたラグビー県予選会決勝や県高校駅伝で本校の生徒が健闘したことや、進路が決まった3年生への労いと挨拶の大切さ、新型コロナウイルス感染症の対応についてお話がありました。

 その後、「手取川歩行」にかかる感想文の中で特に優秀な2点について、本人が読み上げる発表がありました。

「社会福祉基礎」車椅子バスケットボール体験

 今日は先週に引き続き、白山市社会福祉協議会から岩崎さんにお越しいただき、車椅子バスケットボールを体験しました。はじめは車椅子の運転に苦戦していましたが、試合を重ねるうちにだいぶ慣れてきた生徒もいて、最後に講師の2人対生徒10人で試合では、2-6で完敗したものの、1ゴール入れることが出来て大変喜んでいました。今回の障害者スポーツを通して、ノーマライゼーションの理念が実感できたようです。

 

「社会福祉基礎」車椅子生活について

 今日は白山市社会福祉協議会の岩崎さんをお招きして、車椅子生活についてお話していただきました。

 岩崎さん自身が車椅子で生活している体験を通して、特別変わったことではなくみんなの日常と同じで、足りないことやできないこともあるけど、それはみんな一人一人が得意なものや苦手なものがあるのと同じだということを教えていただきました。

 講話後の生徒の感想では「今まで知らなかったことが知れて良かった」「話を聞く前と後で印象が全く変わった」など、一人ひとりが何かしら新しい発見があったようです。

 来週は実際に車椅子バスケットボールを体験します。

 

ラグビー・陸上北信越・駅伝壮行式

 密を避けるために今年はずっと放送による壮行式を行ってきましたが、今回は今年度初めて全学年で集って会場をグラウンドに移して壮行式を行いました。

 学校長や生徒会長の激励の挨拶の後、柔道部の応援団より校歌、応援歌で激励しました。3年生が全校生徒を引っ張って校歌や応援歌を歌いあげてくれました。今後とも素晴らしい歌声の伝統を引き継ぐために1、2年生にも頑張ってほしいと思います。

 最後に各部代表が活躍を誓う挨拶をしてくれました。大会が開催されることのありがたさを感じながらベストのパフォーマンスが発揮できるよう全校生徒一同応援しています!

 

就職激励会

 明日16日(金)より、就職試験が開始されます。各社求人数が数名という厳しい戦いに挑む39名が集い、背水の陣で臨む覚悟を確認すべく、出陣式を行いました。北川校長、山田学年主任より激励の言葉をいただいた後で34H兼政君の発声で、「頑張ろう」を三唱し、お互いの健闘を誓い合いました。
 PTA・同窓生・鶴高生・教職員一同、皆さんの合格を、心より祈ってます。一生懸命練習してきたのだから大丈夫。自信を持って頑張りましょう!

 

 

2学期中間考査

 今年に入って2回目となる定期考査が始まりました。1学期が短かった分、2学期はいつも以上に授業時間も確保されており、試験範囲がいつもより多い科目もありますが、課題をしっかりとこなして取り組んでいきましょう。

PTA・OB就職模擬面接を行いました

 16日(金)より入社試験開始となります。

 最後の総仕上げとして、10日(土)午前中、学校斡旋就職希望者39名を対象に、本校初の取り組みとなりますPTA役員会と同窓会のご協力による「第1回PTA・OB模擬面接」を実施しました。

 一人ひとりにたっぷり愛情あふれた面接とアドバイスをいただき、「初めてほめてもらって、かなり自信がついた」「自分は一人じゃないんや、多くの人達がついとることがわかり安心した」「私が言葉に詰まると、一生懸命聞き出そうとしてくださり、その心遣いに熱くなった」など、感謝する言葉が多くの生徒から聞こえてきました。

 PTA・同窓会の皆様、本当にありがとうございました。 
 生徒にとっては、鶴来高校の全保護者と同窓生の皆様に支えていただいているという事が実感でき、感謝の気持ちを持てたよき日になったと思います。

 

「介護福祉基礎」シーツ交換・移乗介助

 今日は2学期からだいたい毎週水曜日の午後に、介護技術の実技指導に来ていただいている紺谷さんから、シーツ交換と移乗介助について教えていただきました。普段なれない作業に戸惑う姿も見受けられましたが、概ね言われたとおりに取り組むことが出来ました。特にボディメカニクスを利用した移乗介助に慣れない様子で、何回も教えてもらっている生徒もいました。