カテゴリ:スポ科

柔道形発表会

 本日午後から石川県柔道連盟理事長福島先生を招いて、平成29年度スポーツ科学コース3年生形発表会及び審査会が行われました。この発表会は3年間の柔道の授業(スポⅢ)の集大成です。緊張感が漂う中、一生懸命練習した成果を出し切れた発表会でした。全員が1級を取得することができホッとしています。次は初段に向けて頑張ってほしいと思います!

  

オリパラ教育3回目

 オリパラ事業第3弾、日本体育大学山本洋祐先生に来ていただきました。山本先生はソウルオリンピック柔道競技第3位、その他国内大会、国際大会において多くの輝かしい成績をおさめた方です。
 講演会のテーマである「人間力を高めるために」心がけること。それは、「良いことがあればお陰様、悪いことがあれば身から出た錆」ということでした。とても考えさせられる1時間でした。また「人間力なくして競技の向上なし」ということもおっしゃっていました。その通りだなと改めて実感し、生徒たちも心に刻んだと思います。
 講演会、スポ科生徒の実技指導の後に部活動指導もしていただきました。細かくわかりやすい指導でした。やっているようでできていないことがたくさんありました。毎日の意識が大切!山本先生に教わったことを忘れず日々練習に打ち込んでいきたいと思います。こちらの要望に快く引き受けてくださり、本当に長いお時間ありがとうございました!

  

オリパラ教育(2回目)

 先週の金曜日に行われた第2回では、クロスカントリーの元オリンピック選手、堀米光男選手に来ていただきました。今回は50分の講義と50分の実技を受けました。
 講義では、トップになれる人はほんの一握りでしかないという厳しさ、本当に才能がある人というのは才能があるだけでなく人が休んでいる時間にも練習をし何倍もの努力ができる人であること、堀米さん自身も中学時代から人の倍以上の努力を積み重ねてきたこと、 自分自身に限界をつくらない、そして周りに限界を感じさせない人になれた時本当に強い自分へと成長していることなど、お話と映像で学ぶことができました。
 実技では、スポーツは体幹が大切ということから、体幹トレーニングを指導していただきました。生徒と共に体を動かし、汗を流しながら熱心に指導して下さる姿は、格好良く、年齢を感じさせませんでした。
 あっという間に時間が過ぎ、第2回のオリパラ教育は幕を閉じました。
 
  

明和特別支援学校交流学習2回目

 スポーツ科学コース3年生の生徒が明和特別支援学校へ2回目の交流学習に行ってきました。前回と同じグループということもあり、少し和んだ雰囲気で交流が出来たように思います。それぞれの活動の中でいい笑顔を見せながら活動していました。

  

スポ科マウンテンバイク実習

 本日は川北右岸公園にて行いました。芝フィールドを中心にアップダウンを安全に走行できるよう、生徒同士が既習事項を確認し合いながら取り組んでいました。3年間の実習も残り少なくなってきました。この素敵な仲間と共に過ごした時間をいつまでも大切にしてほしいと思います。