鶴高日誌
「介護福祉基礎」介護実習1日目
今日は介護福祉基礎を選択している生徒の半分が近隣の老人介護福祉施設で1日実習をさせていただきました。入浴後の髪を乾かしたり、一緒にものづくりをしたり、食事の時間には配膳の手伝いや利用者とのコミュニケーションを積極的に行いました。今まで何度か訪れていることもあって、リラックスした様子で話ができているようでした。来週月曜日に残りの半分の生徒も実習を行う予定です。
3年生受験体験講座
今日は2年生のあじさいタイムで受験を体験したばかりの3年生を講師として迎え、国公立、私立4大、短大、専門学校、就職に分かれて、それぞれ受験に向けて頑張ったことや勉強や準備を開始した時期、学校生活を今後どのように過ごしたらよいかのアドバイスなどをお話してくれました。身近な先輩からの話とあって、多くの生徒が真剣に耳を傾けていました。2年生はぜひ参考にして、今後の進路実現に向けてより早いスタートを切りましょう。
就業体験ポスターセッション
今日は5、6限目に1年生で就業体験のポスターセッションが行われました。10月の就業体験が終わって以降、事業所別に分かれて発表用のポスターを制作し、本日発表の日を迎えました。一人1~2回発表し、残り2~3回は他のポスターの発表を聴くという形式で、回が進むにつれて慣れた様子で発表している姿が伺えました。
「介護福祉基礎」介護技術総復習
今週金曜日と来週月曜日の1日介護実習に向けて、今年度最後の南ケアセンターの中島さんによる授業が行われ、今までに習った介護技術の復習を行いました。各グループごとに指定された介護技術を実践していくのですが、忘れている部分も多く苦戦している姿が見られました。しかし、今回一通り復習することで、実習前に大切なポイントを確認することができてよかったです。
「社会福祉基礎」手話講座②
今日は先週に引き続き聴覚に障害のある方と手話通訳の方2名にお越しいただき、実際に手話の勉強をしました。始めに名前や挨拶などを覚えた後、よく使うフレーズや先週習った数字の復習など、たくさんの手話を教えてもらいました。普段指を使い慣れていないので、指がつりそうになっている生徒もいましたが、繰り返し練習してたくさんの言葉を使えるようになっていました。これが入口となって誰とでもコミュニケーションができるようになってほしいと思います。
「幼児教育音楽」児童館実習④
今日は今年度最後となる児童館実習へ行ってきました。近くの保育園の5歳児さんたちが遊びに来ていたので終始大盛り上がり。子どもたちも一緒に歌ったり楽器を鳴らしたり時折つっこみを入れられたりと、とても楽しい演奏会となりました。演奏会後には少しだけ一緒に遊ばせてもらいましたが、高校生のお兄さんお姉さんたちは大人気でした。
オリンピック・パラリンピック教育推進事業2回目
オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、バルセロナオリンピック銅メダリスト(柔道)である、筑波大学准教授の岡田弘隆氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
今回はスポーツ科学コースの生徒を対象に、「可能性への挑戦」と題して講義および実技を行いました。講義では、現役時代のエピソードを交えながら、「結果を残すためには何をしなければならないか」を常に考えて行動していたことや、銅メダルを獲得した際の「悔しさ」から、「可能性のある限りは挑戦したい」と3度目の五輪へ向け、挑戦し続けたお話など、世界を目指すアスリートの気概について熱く講演いただきました。
実技指導では、柔道部と他の部活動に分かれて、大外刈りなど基本的な技術について教えていただきました。また、実演として岡田先生の得意技である小内刈りも披露いただきました。
今回の講演会を通して、生徒たちはトップアスリートとしての在り方や強い心構えについて学ぶことができ、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その気運を醸成する良い機会となりました。この経験を日々の学校生活や部活動へ生かしてもらいたいと思います。
今回はスポーツ科学コースの生徒を対象に、「可能性への挑戦」と題して講義および実技を行いました。講義では、現役時代のエピソードを交えながら、「結果を残すためには何をしなければならないか」を常に考えて行動していたことや、銅メダルを獲得した際の「悔しさ」から、「可能性のある限りは挑戦したい」と3度目の五輪へ向け、挑戦し続けたお話など、世界を目指すアスリートの気概について熱く講演いただきました。
実技指導では、柔道部と他の部活動に分かれて、大外刈りなど基本的な技術について教えていただきました。また、実演として岡田先生の得意技である小内刈りも披露いただきました。
今回の講演会を通して、生徒たちはトップアスリートとしての在り方や強い心構えについて学ぶことができ、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その気運を醸成する良い機会となりました。この経験を日々の学校生活や部活動へ生かしてもらいたいと思います。
「社会福祉基礎」介護老人福祉施設見学
今日は社会福祉基礎を選択している生徒で近隣の介護老人福祉施設へ見学に行ってきました。始めに施設の概要や介護保険制度について説明を受けた後、施設を実際に見学させていただきました。車椅子の方がどうやって入浴しているか実際に体験したり、デイサービスのサークル活動を見学したり、それぞれのユニットを案内していただきました。最後にはターミナルケア(終末期医療)についてもお話しいただき、生徒たちが普段あまり考えないであろう死との向き合い方について真剣に話に聴き入っていました。
「介護福祉基礎」自助具制作
今日は介護福祉基礎の授業で金城大学の猪狩もとみ先生を招いてソックスエイドという靴下を履くための自助具を作りました。リサイクル品(使用済みファイルの表紙)やひもを用いて簡単に作れ、楽な力で靴下を履くことができたことに感動している生徒もいました。他にも理学療法士と作業療法士の違いなども説明していただき、今までなんとなく教科書でさらった知識が体験を伴って身についていく様子が伺えました。
鶴高応援ライブ2018
今日は午後から第一体育館で「鶴高応援ライブ2018」が開催されました。今回は同窓会からの紹介で、シンガーソングライターのかわべれんさんとnonchamp(ノンシャン)さんを招いて行われ、二人の熱く、温かいメッセージのこもった歌声で、生徒も一緒に盛り上がっていました。高校生という時期だからこそ響くものもたくさんあったと思います。アンコールでは何人かステージ上に乗って一緒に楽しむことができました。出演したお二人はもちろん、スタッフの方々も、お忙しい中、寒い中、鶴来高校までお越しいただき、楽しい時間を本当にありがとうございました。
2学年進路講演会
6限あじさいの授業にて2学年の生徒を対象に進路講演会が行われました。講師にはベネッセコーポレーションの中野氏をお招きし、今後の進路をどのように考えていけばよいのか、自己分析なども交えて生徒にもわかりやすく講演をしていただきました。
一人一人が目標をなるべく早い段階で見据え、3年の進路選択の準備を整えさせていきたいと思います。
一人一人が目標をなるべく早い段階で見据え、3年の進路選択の準備を整えさせていきたいと思います。
「社会福祉基礎」手話講座①
今日と来週の水曜日2回にわたって白山市障害福祉課から手話通訳のお二人と聴覚障害当事者の方にお越しいただき、手話についての理解を深めます。1回目の今日は、聴覚障害があるとどんな困ったことがあるかや、コミュニケーションの手段についてお話しいただき、実際に体験もさせていただきました。自分の名前や数字を手話で表す活動ではみんな積極的に参加することができました。
「社会福祉基礎」知的障害のある方との関わりについて
今日は白山市障害福祉課にご協力いただいて、社会福祉法人ひびき「つながりの家」からスタッフと利用者の方にお越しいただき、障害福祉サービス事業所での仕事の様子やグループホーム、自宅での生活の様子をそれぞれスタッフと利用者の方双方からお話していただきました。生徒もいつも以上に集中して話を聞いているように見えました。これを機会に障害者福祉に対する理解が少しでも深まることを願っています。本日はお忙しい中ご来校いただいた白山市の職員の方、つながりの家の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
「介護福祉基礎」認知症の人とのコミュニケーション
今日は金城大学看護学部から久米真代先生にお越しいただき、認知症の人とのコミュニケーションについてお話していただきました。人を理解するということは主張を受け入れるということよりも言葉を受け取ってくれた感触の方が大切だということと、また、ただ受け入れるだけでは聞き流しているととらえられている可能性があるので、受け入れたうえで自分の意見を述べることの必要性も学ぶことができました。来週から始まる介護老人福祉施設での1日実習にぜひ生かしていきたいと思います。
日教弘学校教育活動助成贈呈式
今朝、日本教育公務員弘済会石川支部長の寺西さんから、学校長に学校教育活動助成の贈呈がありました。本校が応募した「図書館講座等による読書活動の充実に向けて」という内容が認められたもので、数ある応募団体の中から選考されました。この助成金は今後ますます本校の読書活動が充実していくように有効に活用される予定です。
舟岡寮避難訓練
寮生が安全な寮生活を送るため、ストーブの使用が増えるこの時期に避難訓練が行われました。2階の交流部屋より出火したとの想定で、1階の生徒は玄関、2階の生徒は非常口から避難し、速やかに整列することができました。また不審者対応の確認も行われ、さすまたの使用方法や設置場所を確認していました。
オリパラ教育1回目
本日7限目にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、パラリンピアン(車いす陸上)の副島正純氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。
昨年度に続き2回目の講演となる今回は、全校生徒を対象に、「挑戦」~今、私にできること と題して、事故により車いす生活を余儀なくされた際の気持ちや、そこから「あきらめる」のではなく「受け入れる」ことで、自分の人生を切り拓いていったエピソードをお話しいただきました。
車いすが気づかせてくれた「夢(目標)」「自信(自分らしく、かっこよく生きる」「出会い」のお陰で人生がとても楽しいと話され、自分の人生をいかに楽しめるかに挑戦している副島氏の情熱あふれる講演は、生徒や教職員にとって「今、自分にできることは何か」を考えるきっかけになったと思います。
講演のあとは、競技用車いすの試乗体験を行い、副島氏に指導いただきながらクラスの代表が試乗しました。最後の見送りの際には、本校柔道部から東京パラリンピックを目指す副島氏へ「栄光の架橋」を歌ってエールを送りました。夢や目標を応援し、応援される素敵な一日となりました。
西日本豪雨災害募金
7月17日から9月1日にかけて行ってきた西日本豪雨災害の募金では、合計14440円もの義援金を集めることができました。11月15日(木)に、前期執行委員のメンバーが、鶴来郵便局へ出向き、日本赤十字社にお金を収めてきました。保護者、生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。
「介護福祉基礎」入浴介助
今日は南ケアセンターの中島さんから入浴介助を学びました。始めに簡単なテストをしてから、中島さんが実際にデモンストレーションをしてくださいました。高齢者に対して行う場合に気をつけないといけない点や注意してほしい点などを織り交ぜながらわかりやすく説明してもらった後、実際にペアになって足浴を行いました。力加減や声かけなど苦戦している部分もありましたが、楽しく行うことができました。
弓道部北信越大会激励費授与式
今日は校長室にて新人大会で団体優勝して北信越大会への出場が決まった弓道部に激励費が支給されました。学校長からの激励の挨拶の後、個人でも4位に入賞して北信越大会の出場権を得た上田倖平選手が激励費を受け取りました。弓道部は12月にも全国選抜大会へ出場することとなっています。健闘を祈ります!