鶴高日誌

上級学校企業調べクラス発表

 2年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)では現在上級学校や企業をグループごとに調べてまとめる活動を行っています。今日はそれぞれのクラスで調べたことをグループごとに発表しました。その中で特に良い発表をしたグループはクラス代表として学年全体の前で発表することにいなっています。今後はプレゼンテーション能力がさらに求められる時代になってくるので、こういった実践を通して力をつけていってほしいと思います。

「介護福祉基礎」施設実習③

 今日は第3回目となる施設実習に行ってきました。今回は1学期から練習を重ねてきたハンドケア(ハンドマッサージ)を利用者の方に体験してもらいました。実習前には先生方に練習台になっていただいたので、全員が自信をもって臨むことができました。1人で4名の利用者の方の両手をマッサージしていきましたが、次第に会話も弾むようになり、生徒、お年寄り共に笑顔が見られました。

  

第5回遅刻ゼロ・あいさつ運動

今日は、遅刻ゼロ・挨拶運動の3日目です。今週から気温がぐっと下がる中、担当部活動の生徒は、大きな声で登校してくる生徒に挨拶をしました。この運動は今年度5回目となりました。目的は遅刻防止の声掛けや挨拶の励行を図ることを中心に取り組む行事です。今まで挨拶ができなかった生徒が、できるようになったり、小さい声しか出せなかった生徒が、大きな声を出せるようになりました。今後も明るく元気な挨拶ができる鶴高生を目指し、地道に、そして前向きに取り組んでいきたいと思います。
  

白山市議会議会報告会

 今日は5、6限目の時間帯に白山市議会の議員の方々をお招きして、21Hの生徒を対象に議会報告会が行われました。白山市議会がどのような活動をしているのか高校生にわかりやすくレクチャーしていただき、高校生の意見も吸い上げる形で毎年白山市内の高校を対象に実施されています。高校生のうちから行政に参加する機会などなかなかありませんが、白山市議会のご厚意で成り立っています。今年も大変お忙しい中、貴重な機会を作っていただき、本当にありがとうございました。

明和特別支援学校交流学習

 毎年スポーツ科学コースの3年生でインクルーシブ教育の一環として実施している明和特別支援学校との交流学習に行ってきました。ニュースポーツや調理実習、ゲームなど様々なグループに分かれて本校の生徒と明和の生徒が交流しました。障害があってもなくても分け隔てなくお互いに楽しい時間を過ごすことができました。本当に今後の成長が楽しみな生徒たちです。

  

オリパラ教育

 オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、平昌五輪アルペンスキー代表の石川晴菜氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
 本校スポーツ科学コース生徒を対象に、「競技者として学んできたこと」と題して、自身の競技経験を元に数多くのエピソードをお話しいただきました。

  

学校公開

 今日は土曜日でしたが教育ウィークの一環として学校公開が行われています。午前中は学校説明会にたくさんの中学生や保護者の方にお越しいただきました。午後の授業参観や公開講座も多くの保護者の方や一般の方にご参加いただき充実した内容になりました。放課後の奨学金セミナーやPTA役員と生徒会の懇話会なども、長時間にも関わらず、多くの保護者の方にご協力いただきました。ご参加されたすべての皆様、本当にありがとうございました。

  

11月校長訓話

 今日から11月に入り毎月恒例の校長訓話から1日がスタートしました。まず北國あすなろ賞や花いっぱい運動の受賞にふれ、生徒たちの日頃の頑張りが評価されたことが大変うれしいとお話してくださいました。一方で、SNSによるトラブルやメールやLINE上でのやりとりによる行き違いなどを危惧するといった内容もありました。コミュニケーションは相手の顔を見ながら直接話すことが一番伝わります。良い面はさらに伸ばし、悪い面は早めに断ち切れるよう、皆で今後の学校生活をより良いものにしていきましょう。

 

「社会福祉基礎」福祉の伝道師~高齢者編~

 今日も県の厚生政策課の事業で福祉の伝道師ということで社会福祉法人自生園から西場芳江さんをお招きして、介護の魅力についてお話していただきました。講義の後半は看取りケアに関連して、命について考えるワークショップをしていただきました。普段とは違った深い内容にグループでよく話し合う姿が印象的でした。

人権講話

 今日は7限目の時間に全盲の方を招いて人権講話が行われました。講演に先立って、アイメイトの紹介動画を見たり、昨年度福祉の授業で視覚障害者について学んだ生徒がデモンストレーションを行って、視覚障害者への対応について紹介しました。それから斎藤さんが実際に盲導犬を連れてきて、盲導犬に関するいろいろなお話をしてくださいました。最後に生徒からも質問が出て、視覚障害者に対する理解が深まったと思います。