カテゴリ:スポ科
明和特別支援学校交流学習2回目
この交流会は先月に引き続きインクルーシブ教育システム構築モデル地域事業として
本校と明和特別支援学校の生徒との間で行われています。
1回目では緊張感が目立ったものの、2回目の今日は生徒同士が声を掛け合いながら
お互いを思いやる場面が随所に見られました。
特にサッカーでは最初は遠慮がちだったもののプレーが進むにつれて思い思いの言葉が飛び交い、
自己主張も目立ち始め、攻守の打ち合わせでは最初の緊張感が嘘のように消えていました。
3回目につながる素晴らしい交流会となりました。
救急救命講習Ⅱ
スポーツ科学コースでは全学年で毎年受講しますが、
1年、2年、3年と学年が上がるにつれて内容も深くなっていき、
卒業するまでには上級救命技能認定証が交付されます。
本日実施したのはとりわけ元気のある2年生。
助けを呼ぶ練習も大きな声で堂々と行っていました。
心臓マッサージの回数が一分間に100回程度ということで、
「アンパンマンマーチがちょうどいい速さだよ」という消防隊員の方の指導に笑顔がこぼれる場面も。
メトロノームに合わせて全員がはりきって心臓マッサージを行っていました。
万が一の場面に遭遇しても、このメンバーなら迅速に人命救助ができると感じた講習でした。
1年スポ科普通救命講習
今日は1年生で鶴来消防署の職員の方々を6名を講師に招いて普通救命講習が行われました。
3年生ではすでに上級救命講習が実施されていますが、1年生は初体験。
真剣なまなざしで講師の方々の話に耳を傾けていました。
講習の途中に救急車の緊急出動の連絡が入り、4名の方が現場に向かいましたが、
生徒にとって緊迫感あふれる場面に遭遇し、実習の意義が理解できる機会となりました。
実際の実習ではいざ自分の番になると照れのある生徒もいましたが、何回か繰り返すうちにしっかりと声を出し、
心肺蘇生法は全員が完璧にできるようになりました。
中間考査明けの再来週には2年生で普通救命講習Ⅱが行われます。
マウンテンバイク実習最終回!
本日も天候に恵まれ、秋風が心地よくふいているなか、
手取川の河口付近、美川の右岸公園まで出かけていきました。
帰りは学校まで片道13キロの道のりでしたが一人も脱落することなく最後まで走り切りました。
最終回とあってどの生徒もかなり慣れた様子でマウンテンバイクを乗りこなしていました。
スピードを出しすぎて砂が載っているカーブで転倒してしまった生徒もいましたが、
生徒同士で助け合う姿も見受けられ、良い経験になりました。
マウンテンバイク実習3回目
今日のマウンテンバイク実習は川北のほうまで足を延ばし、
河原など舗装されていない悪路を乗りこなす練習をしました。
主に下る練習をしましたが、中には上りを乗りこなす強者も。
今年のマウンテンバイク実習は本当に天気に恵まれていて、
今回も生徒一人一人がそれぞれのペースで技術を向上させていました。
次回で最終回の予定ですが、どこまで上達するか楽しみです。