鶴高日誌
スポ科上級救命講習
スポーツ科学コース三年生が「上級救命講習」を受講し、全員認定を頂きました。今回は普通救命Ⅰ・Ⅱの内容に加え、乳児への心肺蘇生訓練や救急搬送法を学びました。コロナ禍における注意点や、搬送中の配慮すべき事項など事細かに指導頂きました。有事の際には必ず役立てようと意欲的に取り組み 最終試験も軽々解答する姿に3年間の成長を感じることが出来ました。それも鶴来消防署様の熱心な指導の賜物だと心から感謝し、万が一の際は「救命の連鎖」に是非とも協力させて頂く次第です。3年間本当に有り難う御座いました。
「介護福祉基礎」体位変換
今日も福寿園から介護福祉士会所属の紺谷さんに来ていただき、体位変換について学びました。ボディメカニクスやてこの原理を用いて、介護する側もされる側も極力負担がかからないような寝返りの方法やベッドから椅子への移動を実践しました。1回体験しただけではなかなか覚えることができませんが、繰り返し練習して身に着けていきたいと思います。
学年懇談会
午前中に行われた学校公開の後、各学年に分かれて学年懇談会が開かれました。各学年で参加した保護者の皆様と担任団が懇談し、日ごろの学校生活の様子や家庭での様子を情報交換したり、成績や進路についても質問に答える場面もありました。このような機会を通じ、学校と家庭が一体となって生徒がより良い学校生活を過ごしていけるように、今後もご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。以下、参加され課保護者の感想です。
「担任の先生と個々にお話ができ、いろいろな情報を伺うことが出来て良かったです。」
「楽しそうに授業を受けている姿を見て安心しました。」
「進路について子どもとゆっくり話して、そこに行くには今何をすべきか考えさせたいと思いました。」
進路講演会
学校公開と並行して1年生と2年生の学年別に進路講演会が行われ、株式会社さんぽうから講師の京塚さんをお招きして、今後の進路の状況についてお話をいただきました。高大連携改革の一環としての大学入試制度改革や今後見込まれる就職について、それぞれの学年に対応した詳しい説明があり、参加した保護者の方々も熱心に聴き入っていました。参加した保護者の方々の感想を一部紹介します。
「大学進学は初めてのことなので全然わかっていなかったのですが、講演を聞いて大事なことがなんとなくわかり参加してよかったです。」
「入試対策で変わっていく現状が分かりました。」
「進路に対する考え方や取り組み方が数年前とかなり変わっていると感じた。以前よりも、さらに自己の考え方が重視されると感じた。」
学校公開
教育ウィークの一環として今月2日から6日まで学校公開を行っています。今日は文化の日で祝日でしたが、保護者の方が参観しやすいように授業日として1~4限を公開しました。授業参観と合わせて学校評価の中間報告会も行いました。お忙しい中たくさんの保護者の方にお越しいただきました。参観された皆様ありがとうございました。