鶴高日誌

11月 学校長挨拶

 今朝の朝学習の時間に放送による学校長の挨拶がありました。学校長からは昨日行われたラグビー県予選会決勝や県高校駅伝で本校の生徒が健闘したことや、進路が決まった3年生への労いと挨拶の大切さ、新型コロナウイルス感染症の対応についてお話がありました。

 その後、「手取川歩行」にかかる感想文の中で特に優秀な2点について、本人が読み上げる発表がありました。

「社会福祉基礎」車椅子バスケットボール体験

 今日は先週に引き続き、白山市社会福祉協議会から岩崎さんにお越しいただき、車椅子バスケットボールを体験しました。はじめは車椅子の運転に苦戦していましたが、試合を重ねるうちにだいぶ慣れてきた生徒もいて、最後に講師の2人対生徒10人で試合では、2-6で完敗したものの、1ゴール入れることが出来て大変喜んでいました。今回の障害者スポーツを通して、ノーマライゼーションの理念が実感できたようです。

 

「社会福祉基礎」車椅子生活について

 今日は白山市社会福祉協議会の岩崎さんをお招きして、車椅子生活についてお話していただきました。

 岩崎さん自身が車椅子で生活している体験を通して、特別変わったことではなくみんなの日常と同じで、足りないことやできないこともあるけど、それはみんな一人一人が得意なものや苦手なものがあるのと同じだということを教えていただきました。

 講話後の生徒の感想では「今まで知らなかったことが知れて良かった」「話を聞く前と後で印象が全く変わった」など、一人ひとりが何かしら新しい発見があったようです。

 来週は実際に車椅子バスケットボールを体験します。

 

ラグビー・陸上北信越・駅伝壮行式

 密を避けるために今年はずっと放送による壮行式を行ってきましたが、今回は今年度初めて全学年で集って会場をグラウンドに移して壮行式を行いました。

 学校長や生徒会長の激励の挨拶の後、柔道部の応援団より校歌、応援歌で激励しました。3年生が全校生徒を引っ張って校歌や応援歌を歌いあげてくれました。今後とも素晴らしい歌声の伝統を引き継ぐために1、2年生にも頑張ってほしいと思います。

 最後に各部代表が活躍を誓う挨拶をしてくれました。大会が開催されることのありがたさを感じながらベストのパフォーマンスが発揮できるよう全校生徒一同応援しています!

 

就職激励会

 明日16日(金)より、就職試験が開始されます。各社求人数が数名という厳しい戦いに挑む39名が集い、背水の陣で臨む覚悟を確認すべく、出陣式を行いました。北川校長、山田学年主任より激励の言葉をいただいた後で34H兼政君の発声で、「頑張ろう」を三唱し、お互いの健闘を誓い合いました。
 PTA・同窓生・鶴高生・教職員一同、皆さんの合格を、心より祈ってます。一生懸命練習してきたのだから大丈夫。自信を持って頑張りましょう!