鶴高日誌

鶴翔祭1日目

 今日から全てが初めて尽くしの鶴翔祭が始まりました。模擬店の品物は配達、各催事は人数制限を設け、各クラスで昼食をとる時間のシフトも決め、ステージ発表は3年生のみ体育館で、1,2年生は各クラスでライブ配信を視聴など、今までにやったことのない新型コロナウイルス対策を施しての実施です。不自由な点はもちろんありますが、その中でも各クラスで趣向を凝らして頑張っていました。

 

鶴翔祭準備

 明日から鶴翔祭始まります。例年は夏休み中に準備期間があったのですが、今年は休校中の授業日数を取り戻すために授業が開始したこともあって、いつもの半分以下の非常に少ない時間での準備期間となりました。併せて新型コロナウイルス感染症に対する対策も講じていかないといけないので本当に大変です。それでも暑い中生徒たちはそれぞれの持ち場で頑張って準備に励んでいました。明日からの開催が無事成功することを祈っています。

 

 

2学期始業式・表彰伝達式

 今日から2学期が始まりました。清掃の後、各クラスで放送による始業式と表彰伝達式が行われました。始業式では校長先生からコロナ禍の中での過ごし方や各学年それぞれにおける心構えなどを中心にお話がありました。その後の表彰伝達式では1学期から夏季休業中に行われた陸上部、柔道部、合唱部の大会の表彰伝達がなされました。

企業人事担当者様による就職模擬面接を行いました

 本日9時過ぎより、企業人事担当者様をお招きし、レッツホールつるぎ2階で模擬面接を行いました。人事ご担当者様が面接官ということで、生徒たちはかなり緊張していました。会場より控え室に戻ってくる生徒たちは、皆一様にどっと疲れが出て、ぐったりとしていましたが、顔にはどことなく『やりきった感』が漂っており、昨日よりすいぶん凜々しく見えました。
 企業様より、「女の子は元気だが、男の子は随分おとなしい」とか、「練
習している子としていない子の差が激しい」、「企業研究が、まだまだ足り
ない」、「笑顔がない」、「この会社は、どういう人材を求めているか、会社目線をイメージした受け答えを」、「一問一答で無く、もっと長く答えようとする努力を」などと、厳しいご指摘をいただきましたが、「思ったより
は皆できている」というお言葉も頂戴し、少し安堵しました。
 生徒たちからは、「自分の何がだめなのかが理解できた。」「会社の研究をもっとしなければ。」「ほめてもらい自信がついた。」「久しぶりに緊張し、今後しっかりやろうという思いが高まった。」という声が上がっていました。
 企業の皆様、大変お忙しいなか、ご指導いただきありがとうございました。

 

ジオパークフィールドワーク

8月18日(火)、ジオパークフィールドワークに行ってきました。

 

21H文系の生徒と参加を希望した生徒、計28名でジオパークの中流域をめぐりました。

先月のオリエンテーションで学んだ内容を踏まえて、実際のフィールドに出てみると、生徒たちはまた違った感動があったようでした。

 

濁澄橋、綿ヶ滝、鳥越城跡、白山管理センターを実際に訪問し、白山市ジオパーク推進協議会の日比野剛さんの説明を聞きました。

バスの車窓からは、手取川の様々な景勝地や地形を見学することができました。

 

生徒たちは、普段何気なく見ている景色から新たな発見があったようで、大変暑い中でしたが興味をもって見学することができたようでした!

   

 

9月には手取川歩行もあり、実際に全校生徒がジオパークを歩きます。

その際には、ぜひ今回フィールドワークに参加した生徒たちがガイドとなって活躍してくれることを期待しています!

 

またフィールドワークにおいて北國新聞社の取材を受けました。

8月19日(水)の朝刊に取り上げられています!