鶴高日誌

スポ科スキー実習

 本日鶴来高校スポーツ科学コース1.3年生のスキー実習が行われました。福井県にあるスキージャム勝山に行ってきました。2年生のインフルエンザによる学級閉鎖もあり、37名となりましたが、本年度初めての実習に雪に早く馴染めるようにがんばってきました。3年生にとっても最後のスキー実習となり思い出のシュプールを描きました。一年生の中には数名初心者もおりましたが、手厚い熱血指導に応えるべく、午後には、全員リフトにのり滑走を楽しめました。

スポ科卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。3年間を通して学んだ知識をベースに、各自がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生23名の中から選抜された5つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。 

最優秀賞「ボールを強く投げるためのトレーニング」 下  隼生(白嶺中)
優秀賞 「柔軟性が及ぼす身体への効果」      辻  颯太(北辰中)
    「バッティングでの体幹の重要性」     永吉 樹輝(白嶺中)
優良賞 「スポーツにおける疲労回復」       畠 隆史郎(北辰中)
    「スポーツメンタルトレーニング」     山岸怜於奈(鶴来中)  
※カッコ内は出身中学校

 発表者以外の生徒も、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影、発表者の補助など、事前にリハーサルを行ってから本番に臨み、運営者として主体的に活動しました。また、金沢星稜大学の西村貴之先生を講師としてお招きし、発表に対する講評と「スポーツまちづくり」と題してご講演いただきました。部活動中心で「する」スポーツばかりであった高校生に、「みる」スポーツ、「支える」スポーツなど、スポーツのもっている可能性についてご自身の活動を題材にお話しいただき、生徒も新たな視点でスポーツをみることができたと思います。今年の発表会も充実した内容で、3年間の集大成にふさわしいものになりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。

  

「介護福祉基礎」施設実習④

 今日は今年度最後となる施設実習に行ってきました。先月丸1日お世話になったばかりなので、覚えていてくださった利用者の方もいて、終始和やかな雰囲気の中で生徒が用意した工作を楽しむことができました。今回は初めて生徒が主体となって利用者の方にレクチャーしながら一緒に絵馬を作りました。

  

スキー部壮行式

 今日は7限目のLHの時間にインターハイに出場が決まったスキー部の壮行式がありました。校長先生からの激励の挨拶の後、柔道部の応援団による校歌、応援歌、三三七拍子、応援ソングの披露が行われました。選手代表挨拶ではアルペンとクロスカントリーからそれぞれ一人ずつ全国での上位を目指して戦ってくるという力強い挨拶がありました。ぜひ全国に鶴来高校の名を連ねてきてください。

  

進研模試、進路マップ

 今日は大学入試センター試験が行われていますが、1、2年生は全員外部模試を受験しました。全国の高校生の中での自分の学力が客観的にわかるので、今後の進路についての参考資料となります。それぞれの教室で一生懸命に取り組んでいました。