鶴高日誌
遅刻指導強化週間
今週は生徒指導課が遅刻指導強化週間として、遅刻者がゼロになるように取り組んでいます。その一環として、風紀委員の生徒が生徒玄関であいさつを行い、遅刻をしないように声かけを行っています。
次年度へ向けて、生徒、職員が一同となって遅刻者のいない学校を目指します。
次年度へ向けて、生徒、職員が一同となって遅刻者のいない学校を目指します。
職業別体験講座
今日は1、2年生で大学や専門学校の先生方や石川県建設協会の方をお招きして、さんぽうさん主催の職業別体験講座が開催されました。全部で28の講座に分かれ、1人2回ずつの体験授業を受講しました。自分の興味ある分野を選択しているので、どの生徒も集中して取り組んでいました。ぜひ今後の進路選択の一助にしてください。

「社会福祉基礎」車椅子バスケ体験
今日は白山市社会福祉協議会のご協力のもと、石川県の車椅子バスケットボールチーム「Jamaney石川」から北風大雅選手と岩崎大輔選手を招いて、車椅子バスケットボールを体験させていただきました。はじめに2人の選手によるデモンストレーションを見学し、生徒らは思った以上に激しい動きにびっくりしていました。その後の車椅子鬼ごっこでは、30秒で全員北風選手につかまってしまい、動きの素早さにも驚いていました。そして、半分に分かれてシュート練習やミニゲームを体験しましたが、みんなとても楽しんでやっていました。今日はお忙しい中、このような機会を設けてくださり、本当にありがとうございました。
学習合宿
今日から一泊二日の日程で、新21Hと新31Hの特別進学コースの生徒たちが、白山青年の家にて学習合宿を行っています。自分のペースで学習に取り組むことにより、苦手分野克服と集中力の醸成を目指していきます。初日の今日は早速真剣な顔つきで各自の課題に取り組んでいました。また、わからないことが出てきたときは、各担当教科の先生に質問できる態勢も整えています。
第70回卒業証書授与式
本日、第70回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。答辞では32Hの三納さんが、在校生に向けて「鶴来高校は本当に素晴らしい学校です。鶴来高校の生徒であることに誇りを持ち、みなさん一人ひとりが有終の美を飾ることを、心より願っています。」と語ってくれました。1,2年生の皆さんはぜひこの言葉を受けて、今後の学校生活を過ごしてほしいと思います。
同窓会入会式
明日の卒業式を控え、前日の今日は同窓会入会式が行われました。始めに1,2年生も一緒に学生歌、応援歌を披露した後、同窓会長の酒井一朗様から入会許可を頂き、無事卒業生112名が同窓会に入会しました。今年から、本校12期生でもある、故・山岸勇元副知事の功績を称え設立された「山岸勇賞」の贈呈も行われ、鶴高生の模範となるような学校生活を送ったとして、32Hの三納さんが選ばれました。最後に31Hの伊藤くんが総代として新会員代表宣誓を行いました。
表彰伝達式、目録贈呈式
明日の卒業式を控え、今日は卒業式の準備や予行練習が行われ、その後、3年生の表彰伝達式と目録贈呈式が行われました。表彰伝達式では、各科、コースの優秀生徒や学校功労賞、皆勤賞などの表彰が行われ、たくさんの生徒が表彰を受けました。また、目録贈呈式では卒業生からテント三張りを、在校生からは印鑑ケースをそれぞれ贈呈されました。
期日前投票
2月28日の11:10~12:10の時間、本校第二講義室を会場として、白山市選挙管理委員会により石川県知事選挙の期日前投票所が設置されました。白山市在住の3年生や教職員が投票していました。一票の重みを自覚し、積極的な投票をして貰いたいと思っています。
「社会福祉基礎」車椅子生活について
今日は「社会福祉基礎」の授業で講師に白山市社会福祉協議会の岩崎さんをお招きし、車椅子生活についてお話していただきました。
岩崎さん自身、高校時代に交通事故で肢体障害になった経験をお持ちで、肢体障害や日常生活について、動画を交えてわかりやすく説明してくださいました。車椅子を使うための環境整備は必要になるけれど、日常生活そのものは私たちと何ら変わりがないことや、いろいろな人とコミュニケーションをとってほしいということを伝えてくれました。生徒はいつも以上に真剣な顔つきで聴き入っていたように感じました。
岩崎さん自身、高校時代に交通事故で肢体障害になった経験をお持ちで、肢体障害や日常生活について、動画を交えてわかりやすく説明してくださいました。車椅子を使うための環境整備は必要になるけれど、日常生活そのものは私たちと何ら変わりがないことや、いろいろな人とコミュニケーションをとってほしいということを伝えてくれました。生徒はいつも以上に真剣な顔つきで聴き入っていたように感じました。
「社会福祉基礎」点字体験
今日は白山市社会福祉協議会のご協力のもと、点訳ボランティアの塩谷芳子さんをお迎えして、点字体験を行いました。はじめに視覚障碍者や点字について簡単な説明を受けた後、実際に自分の名前を点訳してみました。点字は読む方と書く方で逆になるので、読む方で書いたり、微妙な位置の違いで間違った文字を打ってしまったりと苦戦している姿も見受けられましたが、最後には全員名前を書くことができました。普段馴染みのない点字の絵本や市の広報の点訳を見て、点字に対しての理解が深まったと思います。