珠洲市立上戸小学校
〒927-1216
石川県珠洲市上戸町寺社5-74-2
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毎年読み聞かせを行ってくれる佐伯先生。臨時休業が続いていたので、本日(6月3日)が今年度最初の訪問日となりました。朝の会に合わせて来校され、1・2年教室で読み聞かせがはじまりました。1年生は小学校では初の体験。コミカルで、優しい先生の語り口に、いつしか身を乗り出し、2年生と共に、体全体で嬉しさをあらわしていました。この日、読み聞かせていただいた本は「おはようのえほん」「ポットくんのおしり」「だーれのは?」。活字離れという言葉が聞かれる昨今ですが、やっぱり子供達はお話が大好きなのです。いい本との出会いは心を豊かに成長させてくれます。佐伯先生、今年度も本のすばらしさを是非子供達にお伝えください。
6月2日、全校朝会と内科検診がありました。全校朝会では、「新しい生活様式」を踏まえた学校生活は大切な命を守るために大事だということ、挨拶や友達との関わり方、そして、命にかかわる熱中症についての注意事項を伝えました。内科検診では、「新しい生活様式」に則り、検診場所である保健室での「密」を避けるため、入れる人数を絞り、また、廊下で待っている間も距離を空けるよう立ち位置に目印をつけました。様々な話を聞いたり、実際に行動したりする中で、子供達は、きっと、少しずつ身をまもるたくましさを身につけていってくれることでしょう。
3年理科学習、「チョウを育てよう」。キャベツを株ごと教室に持ち込み、チョウの幼虫、青虫の観察を行っています。青虫の餌となる、キャベツも一緒に育てながらの観察です。普段多くの時間を過ごす教室内に観察場所を設けることによって、観察頻度の向上が期待でき、それに伴って『発見』も多くなってきます。事実「青虫って太陽の光が眩しいと葉裏に隠れるんだ」「蛹になるのが近づくとフンが大きくなるみたいだ」等々様々な発見を報告してきてくれています。キャベツから離れた壁まで遠征?する青虫もいたりと興味は尽きません。上戸小では青虫の成長と共に、たくさんの『チョウ博士』も成長しています。
6月。今日から衣替えです。学校は白い色がたくさん目につくようになりました。節目のこの日、学校では色んな花を発見できました。畑にはジャガイモの小さく可憐な花。学校のシンボル「せんだんの木」は、いつの間にか驚くほど多くのつぼみを身にまとっていました。また、この日中塚さんから贈られたばかり花は玄関を彩り、1・2年教室では、造形遊びで様々な花々(花ばかりではありませんが)生み出されていました。節目の日に、また新たなスタートを切る学校を祝福してくれているかのようでした。
「よき育ちはよき環境からこそ生まれる」。きれいにすることも大変ですが、それを維持することは更に大変です。児童数、職員数の少ない本校ですが、よき環境を継続すべく、日々頑張っております。
1・2年生が学校探検を行いました。普段なかなかお目にかかれない給食調理場や保健室にもおじゃましました。施設的にはそれほど大きくはない本校ですが、まだ、それほど生活経験が蓄積されていない子供達にとっては、やはり大いなる未知の世界なのです。施設を理解することで、愛着も高まっていきます。学校探検を行ったことで、更に子供達は上戸小学校を好きになってくれたことでしょう。
5月28日木曜日、3年生は社会科校外学習を行いました。行き先は「高照寺の倒スギ」。校長室にはその姿を描いた絵も飾られています。校外学習の目的は、実際に目で見て肌で触れる、写真や動画ではない、文字通り「本物に学ぶ」ことです。しかし、地域に出かけて得られることは、それだけにとどまりません。行く先々で出会う様々な風景。そして出会う地域の人々。風景との出会いや人々との関わりがまた子供達を育んでくれます。絶好の五月晴れだったこの日。その天気以上に子供達の心を晴れやかにしてくれたのは、上戸の地であり、上戸地区の皆様方でした。地域のありがたさをまた一つ教えていただきました。
水曜日は委員会活動でした。図書委員会は、みんなに読んでほしい本を選んだり、集会で発表する内容について先生と相談したりしていました。保健委員会は、みんなが使う洗面所を掃除した後、元気玉の作成と6月の歯と口の健康集会について話し合いをしました。今年もステップカードの取組をします。ご家庭でのご協力よろしくお願いいたします。
新しい生活様式が学校でも実践されています。給食もその一つ。給食の前に机を拭いた後、更にアルコールで消毒。給食の配膳の際も、間隔を空けて並びます。食べる際も間隔を空け、同じ方向を向き、お話もしません。但し、変わらないものもあります。それは「給食の美味しさ」。本日は「シーフードカレーピラフ」「とり団子スープ」「ぶどうゼリー」。どれもが絶品です。本日も児童の心の中はきっと満面の笑顔だったことでしょう。
整備された運動場に、先日今年度初めてラインを引きました。50m、5コースです。早速、安全確認の意味で元陸上部の藤田先生が試走を行いました(「さすが!」のフォームです!)。翌日、5・6年生が体育の授業で50m走のタイムを計測しました。「タイム、上がった~!」「あれ、下がったかな?」様々な感想が飛び交っていましたが、どの声も久しぶりに全力疾走できた喜びに溢れていました。
小学校1年生は心臓検診を行うことになっています。本日がその検診日でした。少しドキドキしながら保健室にやってきた子供達。先ずは体温チェックから。全員体温には異常なしで無事検診を受けることができました。
上戸公民館様、上戸青年福祉会様が企画され、全校児童、保護者の皆様方のご協力で行われた「コロナ禍の中で頑張る方々を励ますイラストを描こう!」の取組。全校児童の作品を学校で取りまとめ、金曜日に上戸公民館にお渡しできました。どれも思いのこもった素晴らしいイラストでした。ご存じの方も多いと思いますが、このことが新聞記事にもなりました(北國新聞5.23朝刊)。本当に良き取組だと思います。今後、地区の掲示板や商店でこのイラストを見れる機会も予定されています。お楽しみに。
本校の畑や花壇には、色々な野菜が植えられています。じゃがいも、かぼちゃ、スイカ、小豆、ブロッコリー、サツマイモ・・・。そこへの水やりは大事な仕事。全校児童で縦割り班を編成し、朝行っています。水を入れたじょうろは結構重く、小さい子にとっては大変ですが、早く大きくなあれという思いを込めて頑張っています。
理科の学習も進んでいます。この日は5年生が、でんぷん調べを行いました。自分が調べたいものを家からもってきて調べたのですが、その中には、いちごもありました。理科で大切なのは、自分自身の目で確かめること。このことは、この先の学びにもいきてきます。メダカも順調に育っています。児童は餌をあげながら命の営みに日々触れています。
本日より登校日ではなく、通常どおりの学校がスタートしました。朝、早速一輪車にまたがる子供達、朝の放送活動を行う子供達、本日の給食献立を書いてくれる子供達・・・。これまで何気なく見ていた学校生活の様々なシーンのどれもがとても素晴らしく感じます。
本校に来てくれているALTのエイデン先生。本日(5/22)、今年度初めての来校となりました。エイデン先生との外国語授業はとっても楽しいのです。その楽しい理由の一つが、「ギター」です!! 教室には必ずギターを担いで行きます。授業のオープニング、そして合間合間にギターが登場します。軽やかで美しい歌声とあいまって、また、授業者の井上先生との呼吸もぴったりで、授業に素敵なリズムが生まれています。エイデン先生、これからも宜しくお願いします。
本校運動場は、いつも校務員さんが熱心に整備してくれています。学校が再開できたので、この運動場を体育の授業で駆け抜けるのももう少しです。また、本校には、毎月スクールカウンセラーの佃先生が来てくれます。今年度2階に相談室(わかばルーム)を設け、そこで個人面談等を行うことにしています。最後に「せんだんの木」です。いつの間にかたくさんの若葉が出てきています。もう初夏なのですね。
5月25日(月)より「学校を再開」します。
引き続き感染症予防への取組をお願いいたします。放課後子供教室も通常どおりとなります。すこやか教室は6月より開始予定です。
1・2年生が、サツマイモ植えを行いました。マルチシートの張られた畝に、丁寧に植えていきました。これから水やり等のお世話が大事になってきますが、今から収穫の日が楽しみですね。
学校が安全な場所であるよう、様々な点検が行われています。今日は火災報知器点検でした。点検の際に鳴る「ビビビ!」という大きな音に子ども達は驚いていたようです。また、今日は久しぶりに給食がありました。当面の間は、感染予防の為、お話をせず食べる「黙食」となります。お話はできませんが、美味しい給食に表情はニッコリでした。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |