松波小学校職員室から

2019年5月の記事一覧

児童集会

 本日,児童集会で2年生の発表がありました。発表内容は,「町探検」に関するものでした。自分たちが松波町で見つけたお店をクイズ形式で発表していました。発表を見ていた児童からは「2年生の発表を聞いて,気になっていたお店が床屋だと分かって良かったです。」という声を聞くことができました。

 

 

 2年生になって2カ月が経ちましたが,1年生の時からの成長が見られる素晴らしい発表となりました。

自転車教室 開校式

 本日,自転車教室の開校式が行われました。今年は参加人数も多く,昨年以上の成績が期待できます。ぜひ,当日は6位入賞以上の成績を目指してください。
 また,珠洲警察署や能登町交通安全協会のみなさん,ご指導をよろしくお願いいたします。

 

 なお,第51回交通安全子供自転車石川県大会は,令和元年7月7日(日)に石川県産業展示館にて行われます。

焼き物作り

 本日,高木泰憲先生が来校しました。6年生の湯呑作りのためです。湯呑作りは想像していたよりも難しく,多くの児童が悪戦苦闘していました。特に,粘土を均等に板状に切り分ける作業が難しかったです。しかし,それでも高木先生の助言や補助もあり,何とか湯呑の原型を作ることができました。

 

 

 次回は色つけの作業があります。高木先生は「自分の思い通りに湯のみの色がつかないところに,色つけの面白さがある。」とおっしゃっていました。今日作った湯呑が,それぞれ個性的な色のついた湯吞に大変身するのが今から楽しみです。

3択クイズ
 
上の写真を見ると,粘土(板状)の表面をヘラで撫でていることがわかります。さて,なぜ粘土(板状)の表面をヘラで撫でるのでしょうか?
① 焼いた時,色を付けやすくするため
② 焼いた時のひび割れ防止のため
③ 表面の凸凹を均一にするため

イカつり船を見学

 本日,5・6年生がイカ釣り船の見学を行いました。見学に際して,徳洋丸の蟹豊文(かに とよふみ)先生と乗組員の方々に大変お世話になりました。蟹先生からは,船内見学の事前学習をしていただきました。ニュースでも話題だった北朝鮮の話やイカの吊り上げ映像に,児童も興味津々に見聞きしていました。

 
 

 また,乗組員の方々からは,船内を案内していただきました。船内には,操舵室や機関室,ハッチと呼ばれるイカを保管する部屋などがありました。初めて見る道具や機械ばかりで,とても貴重な体験をすることができました。この体験から,児童は「今日のイカ釣り船の見学を通して,漁師の大変さやイカ釣りの面白さを感じることができた。」と感想を述べていました。

 
 

 徳洋丸のみなさん,本当にありがとうございました。

田植え体験

 本日,5年生が田植え体験を行いました。初めて田植えを行う児童も多く,非常に貴重な体験となりました。児童からは「転ばないように苗を植えるのが難しかった。」や「田植えを通して,お米を作ることの大変さがわかった。」と,思い思いの感想を聞くことができました。

 
 
 

 秋にはお米の収穫があります。今日植えた苗がたくさんのお米に大変身するのが今から楽しみですね。5年生,期待して収穫に備えましょう!

運動会

 5月18日(土),とても暑い熱い運動会が開催されました。競技は5年生の徒競走から始まり,最後の全校リレーに至るまで,児童一人ひとりの一生懸命に頑張る姿を見ることができ,大変良い運動会になりました。
 

 

 応援合戦では各チームの6年生を中心として,創意工夫のある応援が披露されました。
 

 今年度から鼓笛隊の披露も加わり,運動会を大いに盛り上げました(合奏曲「我こそは海賊」)。
 

 また,蟹先生と放送担当児童がユーモアあふれる放送で会場を楽しませていました。


 最後の全校リレーは,抜きつ抜かれつの大接戦となりました。とても見ごたえがあり,応援にも熱が入りました。
 

もう少しで運動会

 本日,運動会サポート隊の皆さんのご協力をいただき,テントを張りました。本当に,ありがとうございました。

 

 

 当日の運動会が楽しみですね。運動会まで,あと3日!

米作り事前講話

 本日,5限目に「米作り事前講話」が行われました。講師は,JA内浦町の大平貴志(おおひら あつし)先生でした。
 大平先生からは「美味しい米を作るには,日々の田んぼの管理が大切である」というお話がありました。田んぼの管理とは,毎日の天気を気にしながら,水の量や気温に注意を払うことです。こうした努力を農家の方々が行っていることを知り,児童も食への興味や有難みについて考えることができたと思います。
 5月22日には,「田植え体験」があります。今日学んだことを生かして,田植えに精を出してほしいです。

 


米作り〇✖クイズ

  1. 美味しいお米は,米粒が揃っている。
  2. もち米は,アミロースが100%である。
  3. 日本では,米作りが縄文時代から行っていた。
  4. 東南アジアの蛭(ひる)は,日本のより小さい。
  5. 「米」という漢字は,農家の方が八十八回手間をかけて,作っていることに由来する。
  6. 米作りの期間は,約4カ月である。

ツバメ学習会

 本日,5・6限目にツバメ学習会を行いました。講師は,県民文化スポーツ部 県民交流課 石川県健民運動推進本部の鬼原和輝(きはら かずき)先生でした。
 鬼原先生は「ツバメに関するクイズ」を通して,ツバメの興味深さをたくさん伝えてくださいました。
 今後は,5年生がツバメに関する新聞を作成します。今日,鬼原先生から教えていただいたことや,過去の先輩たちが作ったツバメ新聞を参考にして,新聞作りに取り組んでほしいです。また,6年生の数名が韓国で開催される「小学生ツバメ国際キャンプ」に参加します。今日の学習を経て,ツバメに対する興味が湧いた児童は,ぜひ参加してみてください。

 

 

 

 

 ツバメの〇✖クイズ

  1. ツバメの最高時速は200㎞である。
  2. ツバメの足は,スズメの足と比べて弱い。
  3. ツバメの体重は1円玉20枚程度(20g)である。
  4. ツバメは,卵を1日に2個産んでいる。
  5. ツバメは,日本で産まれた後,インドネシアやマレーシアへ巣立っていく。
  6. ツバメのえさは,ミミズである。

ツバメ調査を実施します!

 今週末,ツバメ調査を実施します。児童が松波地区を歩き回りながら,ツバメの巣や個体数を調べます。地域の方々にお話をお伺いする機会もあります。その際は,ご協力よろしくお願いいたします。

(ツバメ調査の事前説明会の様子)
 

 

ツバメの豆知識
 「ツバメの数が減ってきている。なぜなら人間が糞害を嫌がり,家や車庫を閉め切って,ツバメの巣を作らせないようにしているからである。」
 これは,加藤秀夫先生(日本鳥類保護連盟石川県支部理事)が児童に話していた内容の一部です。

5月の全校集会

  《集会の内容》
① 学童野球「能登イーグルス」の優勝伝達
 能登イーグルスが春季大会兼能登北大会予選で優勝しました。次は,能登北ブロック大会となります。引き続き,松波小児童の活躍を期待したいと思います。

 

② 校長先生のお話
 新元号の「令和」に関するお話でした。大型モニターを使いながら,児童に分かりやすい説明をされていました。

 



③ 今月の歌
 全校児童で今月の歌(ゴーゴーゴー)を歌いました。この歌は,運動会でも歌います。他のチームとの歌い合いの場面では,声の大きさで他のチームに負けないよう,顔を真っ赤にしながら歌っていました。

 

 5月の全校集会は,嬉しい報告と興味深い話,そして運動会への気持ちを高めることのできた集会となりました。

愛鳥モデル校 指定書 交付式

 本日,6時間目に愛鳥モデル校 指定書 交付式がありました。交付式では,石川県自然環境課長より学校長へ指定書の授与が行われました。また,交付品を6年生が代表して受け取りました(双眼鏡や野鳥に関わる図鑑を交付品としていただきました)。

 

 

 交付式の後半には,野鳥について日本鳥類保護連盟石川県支部理事の加藤秀夫先生からお話がありました。トキを中心とした野鳥のお話に,子どもたちも深く頷いたり,驚いたりしていました。

 

 

 今後5年間,愛鳥モデル校として積極的に活動したいと思います。

避難訓練

 本日,避難訓練を実施しました。今回は,地震を想定した訓練でした。事前に,各学級で「真剣に取り組むこと」や「靴ひもを固く結ぶこと」などのお話がありました。また,「お・か・し・も・ち」の合い言葉も確認しました。
※「おかしもち」 おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない



 訓練では,静かに外へ避難することができました。全児童の表情も真剣な顔をしていたので,校長先生からもお褒めの言葉をいただきました。

長寿園との交流

 本日,お年寄りの方と一緒に,6年生が花の苗植えをしました。「このお花,植えますか。」や「(花を植えるための)穴を掘りましょうか。」など,お年寄りの方に進んで声をかけていました。

 

 花植えを終えると、施設内の広場をお借りし,手話を交えながら「虹」を歌いました。一生懸命に歌う児童の様子は,きっとお年寄りの方や職員の方々に伝わったと思います。

 

 交流が終わると,6年生で感想を出し合いました。感想の中には「家に帰って,自分のおじいちゃんを大切にしたいと思った。」や「目を合わせると笑ってくれて嬉しかった。」などがありました。児童にとって,とても貴重な体験ができた1日となりました。