〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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今日はあられが降ったり突然吹雪になったりして、とっても寒い一日でしたね。
そんな中、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」として、劇団「影法師」の皆さんによる影絵劇を鑑賞しました。3・4限目は1~3年生、5・6限目は4~6年生と2回にわけて実施しました。
これに先立ち11月10日には、3・6年生が影絵人形を作るワークショップを行いました。今日はその3・6年生から各10名が、実際に作った自分の人形で劇団の方々と共演するという参加型の芸術鑑賞会でした。
始めに、「鶴と亀」という影絵劇を観ました。このお話に出てくる魚・蝶・蛙・小亀の人形を作った子どもたちが裏方で参加しました。とっても上手に動かすことができましたね。本当にきれいな影絵劇で、子どもたちの心にずっと残る体験ができたように思います。
次に「西遊記 白骨洞の巻」という影絵劇を観ました。おなじみ孫悟空、猪八戒、沙悟浄、三蔵法師が、不老不死になりたい白骨洞というがいこつの妖怪たちと闘うお話です。
こちらは、本格的な影絵劇で、セリフを言いながら人形を動かします。コミカルな動きで笑えるところや早業で次々と変身するところ、スモークや炎のようなライトの演出もあって、1年生も最後までとても集中してみていました。
最後に、劇団の皆さんに感想を伝えたり、6年生から花束をお渡ししたりもしました。教室でみんなが書いた感想も後でお渡ししました。とても喜んでくださいました。
劇団「影法師」の皆さんは、今回の英田小での講演が、今年最後のお仕事だそうです。ぜひ来年も、全国の子どもたちに素晴らしい影絵劇を見せてあげてくださいね。
今日は、本当にありがとうございました
冬休みの宿題には、書初めの練習があり、3学期の始業式の日は、書初め大会があります。
そして12月には、書写の授業で何度か書初めの練習をします。今日は5年生の2クラスが、ちょうど練習していました。
習字紙でポイントを練習しているクラスやいよいよ書初め用の紙に何枚か書いているクラスもありましたが、みんな真剣に取り組んでいました。
5年生の書初めの文字は、「新しい風」。いよいよ最高学年になる5年生にはとてもふさわしい文字ですね。
ぜひ来年こそ、このコロナ禍を吹き飛ばし、新しい風を巻き起こせますように
11月末から、あがたっ子たちは、体育委員会が企画してくれたスポチャレ8の字にがんばっています。体育館の入り口の掲示板には、新記録がどんどん更新されています。
そして、今日からは今年最後の合同記録会。今日は、2年生と6年生が頑張りました。
本日の記録は、2年生95回、6年生317回でした。どちらもぐんと記録がアップしましたね。以前は全く跳べなかった2年生も、だんだんと跳べるようになってきたように思います。この調子でみんなで心を合わせ、協力し合って、どんどんと記録アップを目指してくださいね
体育委員会の皆さん、企画・運営をありがとうございました
鉛色の空模様。いよいよ雪が降ってきました。
朝、玄関で子どもたちを迎えていると、こんな嵐の中でもあがたっ子たちは元気に登校してきました。
「校長先生、ほら、雪みつけた~♪」「河合谷は、積もっとったよぉ~」「池ケ原も~!」子どもたちは、本当に嬉しそうです。
学校をまわっていると、2年生は、もう、あられに夢中‼ 外に出たくてたまらない様子でした。
しかも、今日は欠席ゼロとっても元気なあがたっ子たちです
こんな日の読み聞かせは、やっぱり雪のお話です。ボランティアさんと先生方が、2の1、3の1、4の1にとっても素敵なお話をしてくださいました。
「ゆうかんなアイリーン」は、アイリーンという女の子が、吹雪の中を1人で届け物をするお話。
「サンタのおばあさん」は初めてサンタとして仕事をすることになったおばあさんのお話。
「ゆきのうえ ゆきのした」はいろいろな生き物の冬越しの様子を紹介してくれる科学絵本。
「ゆきがふったら」は、大雪の日に除雪車が作った雪の山での雪遊びのお話でした。
お話を聞いていると、小学生の頃学校から帰ってずぶぬれになるまで雪で遊んだことが蘇ってきました。ジャンパー(その頃はアノラックと呼んでいましたが)も長靴もびしょびしょになって、叱られてたこと。でもちゃんと次の日の朝、長靴は乾いていて、履くとほっこり温かだったこと。
子どもたちの遊びたくてしょうがない気持ちが、ちょっぴり分かった朝でした
今日、校長室の前にクリスマスツリーが飾られました。
子どもたちもツリーを見てとても喜んでくれました。学期末でテストやいろいろなことにがんばっているあがたっ子たちに、ちょっとでも楽しい気分になってもらいたくて飾りました。ツリーをみて少しでもみんなが元気になってくれたら嬉しいです
さて、教室の前や廊下にも子どたちの作品がたくさん飾られていますので、ご紹介しますね。
1年生 図画作品「のってみたいな いきたいな」
2年生 図画作品「とろとろえのぐでかく」
4年生 工作作品「ギコギコトントンクリエイター」
6年生 工作作品「一枚の板から」
どの学年のどの作品も、その子の思いや感性がつまっていて、本当に心が温かくなります。ぜひお家に持ち帰ったら、子どもの作品をほめてあげてください。そして子どもの思いを受け止めて、ちゃんと飾ってあげてくださいね。我が家には、今でも子どもの作品があちらこちらに飾られています。子どもの成長が見られてとっても面白いですよ。これからも子どもたちの作品にこめた思いを受け止めて、大切にしていきましょう