〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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昨晩は、とても月がきれいでしたね。その話を子どもたちにするとたくさんの子が、その美しさに気付いていました。
明日はいよいよ中秋の名月。お天気もよさそうで何よりです。
さて、いよいよ10月。
コロナウィルス感染防止や熱中症対応で、今まではずっと学校放送で集会をしていましたが、今日は全校が体育館に集まって、学校集会をしました。1年生にとっては、はじめての学校集会でした。
校長先生の話では、7月に行った「ニコニコアンケート」(児童アンケート)の結果から、みんなにレベルアップしてほしいことを2つお話ししました。
1つめは、あいさつのことです。みんなでしばらくの間、自分たちのあいさつが何点か表を見ながら平均点を出し、自分たちのめあてをしっかりと決めて取り組もうという話をしました。もう一つは、学校に来るのが楽しくないと思っている人がいて、もしその人が悩んでいるのなら、ぜひ相談してほしいし、誰かに何かされたり言われたりしているのなら、それは絶対許さないというお話もしました。みんな真剣に聞いてくれていました。辛い思いをしている子が一人でもいなくなって、みんなが安心して来れる英田小学校にしたいと伝えました。校長先生の思いが伝わったように思えました。
次は、学習目標と生活目標についてのお話です。
それぞれの担当が、10月の学習と生活でのめざす姿と達成するための具体的な取組について話をしました。
聞き方のポイント「目・手・体・口」のお話では、キラッキラの目をしたキャラクターが登場してみんなの目が一気にキラッキラになりました。姿勢の話では、どうしたらいい姿勢になれるのか、養護の先生から詳しく教えてもらうことができました。
最後は、児童会タイムです。
児童会タイムでは、企画委員会・体育委員会からのお知らせと、給食委員会からのクイズがありました。
司会の2人もとっても上手でした。
今日はみんなの反応を直接感じながら、学校集会を行えて本当に良かったです。
準備してくださった先生方、委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
朝、玄関で子どもたちを迎えていると、空にすてきな雲を見つけました。
皆さんは、何に見えますか。子どもたちは、「天使の羽」と言っていました。
「空高し ふわり 天使の羽雲ひとつ」 子どもたちの感性ってほんとに素敵ですね。
そしてあがたっ子たちは、今、運動会の練習に頑張って取り組んでいます。紹介しますね。
2限目、中学年がよさこいの練習をしていました。
なんと、4年生が3年生を一生懸命指導しているのです。「ここは、足をもっと上げて」「こんな感じだよ」「もっと腰を低くして」などなど・・・きっと去年自分たちも教えてもらったのでしょうか。
子どもたちの言葉から、キーワードは「大きく、キレのある踊り」となったようです。「踊りのキレ」なんて難しいことのようですが、そこはあがたっ子の感性でさらっと納得し、実際にキレッキレの踊りになってきました。この調子で、みんなで教え合いながら頑張ってくださいね。
3限目は、低学年が「鬼滅の刃」のテーマソングに合わせてリズムダンスをしていました。
みんな手を大きく回したり、ピンと伸ばしたり、ノリノリで踊っていました。途中でグループごとにしゃがむ場面も、息がぴったり合っていましたよ。もうほとんどの子が踊りを覚えている感じがしました。きっとお家でも踊っているのかもしれませんね。
とってもパワフルで、ノリノリの1・2年生でした。
4限目は、高学年の表現でした。
難しい3拍子の静かな曲に合わせて、しっかりカウントをとりながら動きを合わせていました。
やはり高学年も動きを見合って、気付いたことを伝え合っていました。子ども同士が教え合うなんて、信頼関係がないとできませんよね。男子も女子も男女でも、気付いたことを伝え合えるってすばらしいなぁと感心しました。
これからどんなふうになっていくのか、楽しみです。
行事でさらに、力を付けるあがたっ子です
9月から、新型コロナウィルス感染防止のためのガイドラインも改訂され、音楽の時間には本格的にリコーダーの学習をすることができるようになってきました。
そこで今日、石川学校生協さんのご支援をいただき、リコーダー講習会を開くことができました。講師は、中村先生です。
はじめに、リコーダーで「ちょうちょ」の変奏曲を吹いてくださいました。あまりのきれいな音色に、みんなびっくりしていました。それから、リコーダーに大切なこと、「いき(息)」「した(舌)」「ゆび(指)」の大切さについて、一つ一つ教えてくださいました。
リコーダーと言っても、大きさも音色もいろいろあるのですね。大きなリコーダーや、とっても小さなリコーダーまで見せていただき、その音色も聞かせてくださいました。最後に「ピタゴラスイッチのテーマソング」も演奏してくださいました。みんなとっても大喜びでした。
これからも、リコーダーが大好きになっていろいろな曲がふけるようになるといいですね。
中村先生、ありがとうございました
毎年11月に行われるいしかわっ子駅伝。今年はまずタイムによる地区予選を実施することになりました。本校は、児童と職員とで話し合い、保護者の了承を得て、まずは地区予選にエントリーすることにしました。
そして4連休明けの水曜日より駅伝の練習を始めています。
今日も7時40分から朝練習をしました。
若手の先生(学生時代陸上の中長距離が専門だったそうです)にペースメーカーとして走ってもらいながら、みんな頑張っています。もちろんこれは希望者のみで、選ばれた選手としてではなく、自主的に参加している児童です。そのやる気には本当に感心しています。
自分に挑戦し、自分にできることを、今、一生懸命取り組むあがたっ子たち。
本当にかっこいいですね。
4連休明けで、台風の影響か少し暑い日も続いていますが、子どもたちはとても元気にすごしています。
あがたっ子たちは、今、虫や小動物を取るのに夢中です。教室には、たくさんの虫かごが並び、登校する児童たちも手に手に虫ケースを持ってきています。
本当にみんな自然が大好きなのですね。
さて、10月10日の運動会に向けて、少しずつ練習が始まりました。
1・2年生の表現の練習のようすです。みんな距離を保って、練習を頑張っていました。
このようなコロナ禍において、運動会を実施することについては、心配や不安もあるかとも思います。学校としましては津幡町教育委員会と協議し、学校の規模を考慮しガイドラインに沿いながら、子どもたちが生き生きと活動する姿を見ていただける機会として、この屋外での運動会を実施することとしました。どのように実施するか教職員一同、十分に配慮し細心の注意を払いながら練習や開催をしたいと考えております。何とぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
例年、夏休みに実施していたPTA親子奉仕作業ですが、コロナ禍ということもあり、9/19~24日の間のお手すきな時間にそれぞれで来ていただくことになりました。たくさんの皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございます。
蔭ながら拝見していますと、家族皆さんで来てくださった方、親子で参加してくださった方、また保護者か祖父母の方もいらっしゃいました。それぞれのご都合もあり本当にお忙しい中、それでも時間を作ってきてくださった皆様に、英田小学校は支えられているのだということを改めて実感しています。心より感謝申し上げます。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、学校ボランティアとして消毒や給食と同様、草刈りをしてくださる方7名も、20日(日)の朝6時30分から学校の南側の崖を全部きれいにしてくださいました。おじいちゃんもいらっしゃればお母さんもいらっしゃいました。ご協力、本当にありがとうございました。
さらにその中のお1人、土野さんのご縁で、津幡町商工会青年部の7名の皆さんも、20日(日)朝に来てくださり、学校の前の草むらの部分をきれいに刈ってくださいました。
皆さんお揃いのTシャツで、気さくで和気あいあいとした雰囲気でしたが、そこは職人気質の皆さん、あっという間に玄関前の草むら(赤い丸の部分全部‼)をきれいにしてくださいました。実はこの部分も学校の地面だということを知って以来、どうしたものかと悩んでおりましたが、おかげ様で、すっかりきれいになりました。本当に本当にありがとうございました。ご協力くださった津幡町商工会青年部の方々は、以下の皆さんです。
土野さん(能瀬 空調工事ロニイ)
道庭さん(中橋 またいキッチン)
笹田さん(緑が丘 有限会社ササダ建築)
吉本さん(横浜 吉本歯切)
山崎さん(川尻 くるま屋鉄修彩)
道村さん(七黒 道村電機水道)
中田さん(加賀爪 中田建具)
津幡町商工会青年部の方々もきっと、コロナ禍で大変なご苦労をされていることでしょう。こんな時こそ地域でつながって、また津幡町全体が元気を取り戻せる日がやってくることを願ってやみません。
「みんなでつながろう!英田小学校&津幡町商工会青年部‼プロジェクト」
学校と地域の皆さんとのつながりを大切に、今後も英田小学校は様々なことに取り組んでまいります。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
先週は,学校内の掃除が2日間ありませんでした。
廊下や玄関など,ほこりが目立ってきたなと思っていたら,6年生が働いてくれていました。
いしかわっ子駅伝に向け頑張る子たちもいますが,別のところでも学校のために動いてくれている子がいることに。温かい気持ちになりました。
おかげで校内がすっきりしました。やっぱり,6年生は頼もしいです。
5年生の「水辺の学校」校外学習は午後に続きます。
午後からは自分たちが取った生き物を水を入れたバケツに放し,観察を行いました。
講師の先生からの話を聞き,見たことない生き物については積極的に質問をしていました。
また河北潟の水がどれだけよごれているかを水質検査しました。
水道水と比べると一目瞭然。とてもよごれていることが分かりました。
その日の学習のふり返りにも
「これからは環境にやさしい物を使いたい」「ごみを減らしていく気持ちをもって生活したい」
とたくさんの人が書いていました。
「水辺の学校」校外学習を通して,自分たちの身の回りの環境について考えることができたそんな1日でした。
今後の学習につなげていきたいです。
毎年5年生は、総合的な学習の時間に、米作りだけではなく、地域の環境についても学習しています。
今日は、津幡町・内灘町・かほく市・金沢市にまたがる河北潟の歴史や自然、水質などについて学習するために、「水辺の学校」というプロジェクトに参加しました。
まずは、内灘町の展望台から河北潟全体を眺めながら、河北潟の歴史や大まかなようすについて説明を受けました。
こうやって見ると、河北潟の大きさが分かります。今日は少し曇っていましたが、立山連峰も、白山も見ることができました。この大きな潟を干拓した先人たちの苦労は、大変なものだったことでしょう。
詳しく説明していただいた津幡町の塩梅さんをはじめ、内灘町、金沢市の皆さん、ありがとうございました。
次は、こなん水辺こうえんで、水辺の生き物を捕まえました。
水へに向かう途中で、一斉に泣き出したセミにびっくり‼アカスジクマゼミという外来種で、日本にはこのこなん水へ公園にしかいないそうです。上の写真のどこにいるか分かりますか?とっても大きくて、びっくりしました。
説明を受けた後、いよいよたも網とケースをもって、捜索開始です。
ザリガニやエビ、貝のなかま、小さな魚などどんどん取れていました。
みんなとっても楽しそうでした。お世話していただいたみなさん、本当にありがとうございました。
この続きと午後のようすは、part2でお伝えしますね。
朝、玄関に立っていると、集団登校で歩いてきた6年生が、1年生のランドセルカバーに着いた汚れを玄関横の水道で洗ってあげていました。
何て優しい6年生でしょう。集団で歩くことによって、上級生が下級生を思いやる心も育ってくるのですね。こうやって優しくしてもらった1年生もいつか必ず下級生のお世話をしてくれることでしょう。毎日毎日の積み重ねが大切なのですね。6年生、これからもよろしくお願いしますね。
さて、いつも畑の先生としてお世話になっている浄光さんに、今日はトマトの種取りを教えていただきました。
浄光さんもいつも実から種を取って、次の年に種をまき、苗を作っているそうです。さすがですね。
ではいよいよタネを取ります。まず、ミニトマトに穴をあけて、キッチンペーパーの上にその穴から中の実を絞り出します。
たくさんの種が取れて、びっくりしました。これを3月まで乾かして、4月に種をまくのだそうです。
花から実ができ、種が取れ、また芽が出て育っていく。それを実践していらっしゃる浄光さん。
本当に勉強になります。ありがとうございます。今後ともわたしたち教師にも教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。