日記

カテゴリ:情報ビジネス科

英語コミュニケーション(情報ビジネス科)

商業科「ビジネス・コミュニケーション」✖英語科「英語コミュニケーション」による教科横断型の授業の様子です。

この単元の目標は、ビジネスにおける他国との文化や商習慣の違い、外国語の重要性を理解し、ビジネスに必要な平易な外国語(英語)を活用して電子メールによるコミュニケーションができるようになることです。

10月29日には金沢大学等で外国語の指導をされている端野純江先生をお招きし、新学習指導要領「ビジネス・コミュニケーション」の内容で授業が展開されました。

 

端野先生 端野先生

 

 

 

 

 

11月4日はクロームブックを活用し、端野先生とオンライン授業(ZOOM)を行いました。

高校生によるパソコン教室【情報ビジネス科3年生】

10月5日(火)5,6限目に動橋小学校6年生を対象に「Scratch」を使ったプログラミング体験をCG実習室で行いました。プログラミングの指導として本校情報ビジネス科3年生が小学生に丁寧に教えていました。

【本校生徒の感想】

小学生が楽しくプログラミングを学んでいるのを見て、ゲーム感覚で学び始めることはプログラミングの興味関心を持つためには大切なことだなと感じました。今後も楽しくプログラミングを学び、プログラミングの知識を深めてほしいと思いました。 

【体験の様子】

 

電話応対技能講習【情報ビジネス科3年生】

 7月13日(火)5限目に電話応対技能講習を実施しました。

 生徒たちは、社会人として欠かせない人格的マナー、敬語と言葉遣い、人とコミュニケーションをとる上で

注意することそして電話の受け方・かけ方・取り次ぎなど様々なことを学ぶことができました。

 

名護商工高校との交流会

3月19日(金)に、沖縄県立名護商工高校とオンライン交流会を行いました。

本校からは、情報ビジネス科1年生5名が参加し、お互いの高校の観光についての取り組みを発表し合いました。

質疑応答では、沖縄の方言や郷土料理、シーサーの由来や観光スポットなど、多くのことを教えてもらい、沖縄の魅力を知ることができました。

今回の交流会を通して、これからも良い情報交換ができればと思います。

課題研究発表会(情報ビジネス科)

1月27日(火)に、情報ビジネス科3年生の課題研究発表会を行いました。今年度は5グループに分かれ、1年間研究を進めてきました。各グループの発表内容を以下にまとめましたので、ご覧ください。

①知的創造活動を学んで 

知的創造活動を意識しての商品開発と各種コンテストへの取り組みを行った。尼御前SAの新メニュー開発をメインに、その他コンテストへの取り組みを知的創造サイクルに落とし込んだ。

②販売促進 

本校のオリジナル商品の新しいパネルやポップ作成を行うことにより、今まで以上の商品販売につなげる取り組みを行った。新しい発想やアイデアを創出し、形に変えるプロセスを学んだ。

③プログラミングを学んで

プログラミング言語(monaca・VBAなど)の学習を通して、作成したものを発表した。細かいプログラミング言語のマスターがどのようなことに活用できるのか、論理的思考のプロセスを学んだ。

④山中温泉活性化プラン

産学連携人材育成事業の一環として、山中温泉の活性化に取り組んだ。アプリ開発やオリジナル商品の開発、権利申請と幅広く取り組み、地域の活性化に大きく貢献した。

⑤観光動画の作成とパテントコンテスト

山中温泉観光PR動画の作成に向けて、外国語の先生方にも協力を得ながら地元観光産業の活性化に取り組んだ。また、デザインパテントコンテストにも応募し、知的創造教育にも取り組んだ。

 

全国高等学校観高サミット オンライン

第8回全国高等学校観高サミットに参加しました。全国の観光を学ぶ高等学校が集まる大会で、本来は札幌に行く予定でしたが、コロナ感染症のため残念ながらZOOMでの開催となりました。本校からは3年生の滝野さん、西出さん、三ツ村さん、辻川さんの4名が参加し、全国の高校生と意見を交わしました。

日本航空の近藤英雄氏、谷口由紀氏の記念講演の後、「コロナ禍の地域を活性化させる観光の在り方についての提言」をテーマとしてグループディスカッションを行いました。本校は、徳島県立徳島商業高校、三重県立鳥羽高校と同じグループで、北海道立ニセコ高校、高知県立伊野高校の先生からもいろいろな情報をもらいました。

まとめの全体会ではグループ代表で本校が発表しました。緊張しましたがとても良い経験となりました。

サミット1  サミット2

サミット3  サミット4

 

校外学習(金沢研修)

情報ビジネス科1年生の生徒たちは、12月7日(月)に校外学習に向けた事前学習を行い、観光を捉える観点【例えば、ミュンヘンから来たドイツの若者(18歳・キリスト教)に金沢を案内するとしたらどこがよいか?何を食べさせるか?など】について学習しました。

翌日の8日(火)には、金沢(金沢駅~香林坊・片町エリア)へ課題調査に行き、主に金沢百番街や金沢フォーラス、めいてつ・エムザ、香林坊大和などの商業施設を回り、金沢の街の魅力探しや外国人観光客への対応と対策、高い接客技術はもちろん、現代の多様化・高度化した消費者の二ーズを捉えるための販売方法、複数ある店舗の共通点や差異についてグループに分かれて分析をしました。大変視野が広がり、販売方法の工夫をたくさん学ぶことができました。