みずほ日記

2014年9月の記事一覧

仕事がデキルようになる整理術(メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,「仕事がデキル!整理術」について,
教務主任から紹介がありました。
クリアファイルを使った収納のよさ,
インデックスを使った整理のよさを伝授。
収納ボックスには,何がどこにあるのか手に取る前に分かるようになっています。
 
ファイルはアナログもデジタルも整理してあると,仕事がはかどりますね。
次回のメンタリングも楽しみですね。

目的があり,必要だからこそ対話する(高学年集会)

瑞穂小の高学年集会は,特にテーマを設けていません。
学校生活をより良くしたいとき,
高学年で共通理解したいことがあるとき,
必要感を感じた子どもが,「高学年集会をしませんか」と提案します。
これが,瑞穂小の高学年集会の始まりです。
 
この日は,バス旅行について話し合いを持とうという提案がありました。
 
めあてについて話し合おうという対話の軸が決まると,
発散的にめあてを考える
発散した考えを分類する
分類した考えに優先順位をつける ことを順序よく決め,
めあてを決めることできました。
 
しおりが手元に届くと,
めあてに沿って行動に見通しを持とうと言葉を積み重ねるのでした。
最後は班別に,そして全体で「絆を深める」ための円陣。
 
目的意識を持ち,必要感のある対話を,
高学年集会でもつくり上げています。
             

前期からのバトンを受け取って~後期児童委員会発足

10月からの委員会活動に向けて,後期児童委員会が発足しました。
 
活動の前半は,前期委員会のメンバーが集まって振り返りをしました。
そして,後期のメンバーに伝えたいメッセージやアドバイスを出し合いました。
 
後半はそれらのメッセージを受け取って,後期委員会の発足です。
前期メンバーの思いを受け止めながら,これからの目標や企画を話し合いました。
 
前期と後期をしっかりとつないで更によりよい学校にしていきたい,という高学年の意欲を感じました。
 
児童たちが自らつくる瑞穂小に,ますます期待が高まります!
 
 

支え合って生きる社会を学ぶ6年生 (ちびっこボランティアスクール)

本日は,羽咋市の社会福祉協議会の協力により,ちびっこボランティアスクールを行いました。
この社会には,いろいろな立場の方が生きていて,その生活をお互いが支え合っています。
 
支えたり,支えられたり,どちらの立場も体験し,自己の生き方を見つめます。
本日は,要約筆記という方法を通して,書くことで生まれる人とのつながりの大切さや,
書くことで人を支える素晴らしさを学ぶことができました。
 
本当にありがとうございました。
 

市民駅伝祭に向けて心と体を鍛えあう

10月12日(日)羽咋市民文化会館を
チームでタスキをつないで周回する「羽咋市民駅伝祭」が行われます。
 
練習には,4年生10名,5年生9名,6年生16名の計35名が参加します。
 
校区にお住まいの平野潤弥さんが,今年も子どもたちを激励し,
練習をサポートしてくださっています。本当にありがとうございます。
 
10月下旬には,校内マラソン大会も控えています。
学年の枠を超えて,切磋琢磨し合う35名の瑞穂っ子ランナーズに注目です!
 

小さな気づきが学校を美しく (メンタリング)

「メンタリング」(mentoring)とは人材育成の手法の一つで,
「メンター」(mentor)と呼ばれる経験豊かな年長者が,
組織内の若年者と定期的・継続的に交流し,
対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをさします。
 
この日は,よりよい掃除の仕方を実践する児童について,
教務主任から紹介がありました。
この紹介された児童は,本校のきれいな階段をさらに「隅まで塵ひとつない状態」
にするため,歯ブラシを使っているのです。
これは,昨年の6年生から伝えられた工夫です。
よいものをいかに下の学年へ伝えていくかが,校風づくりのポイントです。
 
映像を通して共有すると,共感を生み,交流が深まります。
瑞穂小は,OJTタイムと並行して「メンタリング」を推進していきます。
 

2年生 羽咋市デイサービスセンターを訪問しました!

今日、2年生は鹿島路公民館横にある羽咋市デイサービスセンターに行ってきました。
 
春に町探検で公民館を見学したときに、利用者の方とお話する機会があったのですが、
子どもたちからも「もっと交流したい!」「歌やピアニカの演奏のプレゼントがしたい!」
との意見があったので、2回目の訪問となりました。
 
デイサービスセンターに着くと、お年寄りのみなさんが「ようこそみずほ小学校のみなさん」と書かれた大きな紙と一緒にお出迎えして下さいましたよ!
 
ピアニカの演奏と今月の歌「ビリーブ」の発表、そして「ずいずいずっころばし」や「おちゃらかほい」などのわらべうたで一緒に手遊びをしました。
子どもたちは緊張しながらも一生懸命お年寄りにルールを説明したり、優しく話しかけたりしていました。
 
発表後は、利用者の方から
「こんどは瑞穂小学校の校歌を聞かせてね!」
「今度来るまでにおちゃらかほいの練習しておくよ!」
と声をかけていただき、子どもたちもとっても嬉しそうでした。
 
発表後にはデイサービスのお風呂や調理室などの見学もさせていただきました。
羽咋市デイサービスセンターの皆さん、ありがとうございました!
 
 

秋の全国交通安全ポスター、最優秀賞!

秋の全国交通安全運動が始まり、本校でも職員と保護者の皆様が連携しての朝の交通安全街頭指導を展開中です。各地区で挨拶指導を兼ねて、交通マナーの確認と啓発を図っています。
さて、今回の交通安全運動に際し、石川県・石川県交通安全推進協議会の方から配布されたチラシには、なんと本校6年生児童のポスターが最優秀賞として掲載されています。
「マナーが光る 早めにライト」の言葉と共に、自転車の安全な乗り方について交通マナーのアップを願うポスターになっています。
より一層、交通安全の意識を高めていきたいものです。
 
 

あいさつレンジャー500日!

9月19日(金)
あいさつレンジャーも500日目を迎えました。
今日も元気に「○○さん,おはようございます!」
 の声が響き渡りました!
 
これからもあいさつすることの意味を考えながら,
瑞穂っ子は「あいさつレンジャー」をがんばります!
 
 
 

比べて見つけて声合わせて 対話って楽しい!(5年算数)

5年生は,いま「整数」という学習をしています。
この日は,公約数を【は】やく,【か】んたんに,【せ】いかくに見つける方法
を学習しました。
 
授業では,
「公倍数では3種類の考えが出てきたから,公約数でも3種類から考えたい」
【既習を活用】し,【類推】して学びを進めようとする姿がありました。 
この時間の課題を解決するために,
子どもたちは「3種類の方法でタイムを測ってみたい」と意欲満々。
公倍数での学習経験をここで活かそうとしています。
3種類の解決方法を子どもたちとともに【比較】することができました。
 
教師が「今日はどんなまとめになるかなぁ」と問いかけたところ,
子ども達のこんな姿が・・・
「あれ?これって・・・」とつぶやき,過去のノートをパラパラとめくる子
「倍数のときと似とらんけ?」とノートをつきあわせる子
「逆や!」と目を丸くする子
 
そうです。
「公倍数はかせ」のまとめが,「公約数はかせ」でも使えるのではないかと
子どもたちは【類推】し始めたのです。
「あ~なんか公倍数のときと似とる」
「ほら,公倍数とここが逆になっとるだけやよ!」
「声合わせて言ってみよう!いっせ~の」 
対話を楽しみ,熱中するグループ。
目的がはっきりすると,対話ってこんなにも楽しい。
 
子どもにとって必要感のある対話を生み出すには?
瑞穂小学校は日々研究を進めています。