みずほ日記

2015年11月の記事一覧

ソフトバレーボールで絆を深める瑞穂っ子

11月22日(日),羽咋体育館にて
第26回羽咋市子ども会ソフトバレーボール大会が行われました。

瑞穂からは,4年生2チーム,5年生3チーム,6年生3チームの
計8チームが出場しました。

予選から,接戦に続く接戦をものにし,
6年生は瑞穂A,C
5年生は瑞穂A
4年生は瑞穂Aが,決勝トーナメントに進出しました。

5年生は瑞穂Aが決勝へ勝ち上がり,フルセットまでもつれる展開に。
結果,余喜Aに惜しくも敗れ,準優勝に輝きました。

3週間の練習を積む中で,子ども達は
心身ともに一回りもふた回りも成長しました。
円陣を組んで雰囲気を盛り上げること
声を枯らして応援すること
仲間が失敗しても励ますこと
引きずらずに切り替えて前を向くこと
落ち込んだら肩に手を回して慰めること

今日のこの日も,瑞穂っ子のそんな素敵な姿をたくさん見つけました。
子ども達の成長ぶりは,結果だけでは語れませんね。
ランチルームでの反省会では,早くも来年度に向けた決意が聞こえてきました。

3週間,子ども達のために親身になって指導して下さった
指導者の皆様,本当にありがとうございました。

 
 

絆アップ宣言2015、完成!

保護者の皆様・地域の皆様には、11月5日の絆コンサートに多数ご来校いただき
ありがとうございました。

絆コンサートでは、5年生の絆アップ宣言がオープニングを飾り、
地域の折田さんと今藤さんの素晴らしいピアノ演奏、各学年の学習の成果を活かした発表、
また全員での「ふるさと」合唱などがありました。

そして絆コンサートを終えた後、
5年生は自分たちが瑞穂小の校風を見つめ、今後の瑞穂小の方向性について考えた「絆アップ宣言」をポスターにして校内の各教室に貼ることに。
どこに貼るポスターを作るか担当を話し合い、
どうやったら「低学年のみんなに伝わるかな?」「体育館に貼るからボールの絵を入れようかな」などと、相手意識を持ってよく考え、ポスター作りに取り組みました。

そして、ポスターが完成し校内に貼る日がやってきました。
絆アップ宣言を通して頑張っていきたいことや、それぞれの学年へのメッセージを一言添えて、担当の先生や他の学年の児童に渡すことができました。

絆アップ宣言はこれから5年生が高学年として学校を引っ張っていくぞというシンボルでもあります。
今後の5年生の活躍に期待です!


わくわく!みんなで ひみつきち(3年図工)

私が子どもの頃は,日が暮れるまで秘密基地を作ったり,
壊れていないかと毎日見に行くほど,愛着のある遊びでした。
3年生の子どもたちにアンケートを取ると,半数の子は「作ったことがない」

そこで,図工では,
「身近な場所で,友だちと力を合わせて活動することを楽しむ」ことをめあてに,
ひみつきち作りに取り組むのはどうか,と子どもたちに提案しました。
すると,「やりたい!」「作りたい!」と目をキラキラ輝かせる子どもたち。
椅子から身を乗り出し,今にも動き出しそうな勢い。

19日(木)は,雲から晴れ間がのぞき,絶好の「ひみつきち」日和に。

校舎内の草木やえだ,さつまいものつるなど,
ありとあらゆる自然のものを,バケツや一輪車で運び込み,
「必要だ」と判断すると,ロープや布ガムテープなどの道具も
自分たちで進んで準備していました。

思い思いのひみつきちを思う存分作った子どもたち。
ふり返りを一部紹介します。

「まさか,身近なもので,こんなにすごいひみつきちができるとはびっくりした」
「おたがいに合体して作ったら,大きな家になったので,協力するっていいな」
「木のえだをつなぎ合わせると,長いえだになったので工夫できたな」
「すべり台の下のひみつきちは,草が特にきちょうなざいりょうなので,あつめた時はうれしかった」
「ゆかが,ふわふわなベッドみたいになったので,気持ちよかった」
「どこにどんなざいりょうをおくか,みんなでなやんだけど,
『楽しい大変』だから,いいな」
「作る時間はもうないけど,明日もつづきをして,もっと楽しい遊び場にしたい」
「図工でも,理科みたいに,全員がやくわりをはたすことができたと思う」

この日のために,家の周りにあるものを持ってきたり,
休み時間を使って準備したりと,アクティブに行動。
今朝も早くから,運動場横の秘密基地の続きを作っていたね。見ていたよ。
わくわく!みんなでひみつきち!
3年生の素敵な姿,先生もいっぱい見つけたよ。


 
 

市ソフトバレーボール大会に向けてファイト!(4~6年女子)

11月22日(日)に行われる市ソフトバレー大会に向けて、
4~6年生の女子は放課後練習に汗を流しています。
いつもPTAの育成委員会の方や地域の方が熱心に指導してくださり、
子どもたちもどんどん上達しています。

昨日はそんな4~6年生の女子と先生チームが対決!
共に汗を流しエールを送りました。

本番まであと少し。
どのチームも声を出して団結力が高まっているように感じましたよ。
残りの練習もファイト!

りんご狩りに行ったよ!(1年生)

 11月12日(木),鹿島路公民館のみなさんにお世話していただいて,
1年生は,鹿島路の松生りんご園さんに,りんご狩りに行ってきました。
 きれいな青空が広がり,気持ちの良いりんご狩り日和でした。
 「おしりのほうを持ち上げて」と,りんごの取り方を松生さんに
教えていただいてから,「どれが大きいかな・・」「赤いりんごは,
どれかな・・」と,考えながら,張り切ってりんごをとりました。


 
松生さんに,たくさん質問して,たくさんりんごのことを教えてもらいました。
「1本の木に,りんごが100個から300個くらいなります。」と聞いて,
10個から70個くらいと予想していたので,「えーっ!」と驚きの声を
あげていました。 「りんごのいいにおいがする。」「つるつるの手触りだね。」
「いろんな種類があるね。」「ミツバチが来るんだって。」「一口食べたら,
口の中がすっきりしたよ。」「太陽をあびたら,おいしくなるんだって。」と,
たくさんの発見をした1年生でした。
 そして,鹿島路公民館でトキの剥製を見せていただき,さらにおいしそうな
りんご蒸しパンをお土産に頂き,大喜びで帰ってきました。
 お世話していただいた鹿島路公民館,松生りんご園のみなさん,
本当にありがとうございました。

第2回F-1グランプリ!進化するふり返り!

学びのふり返りの書き方について、よい例から学ぶ「第2回F-1グランプリ」が発表されました。
今回は前回の9月に比べ、「はじめの考えと今の考えの比較」「友達の発言の仕方のよさ」「考えの理由の明示」など、内容もより具体的になってきました。そして、書く量も増え、文字も丁寧になってきました。
よい例から学ぶ。そして、まねをしながら「学びの自覚化」につながるふり返りの仕方を獲得していく。そんなグランプリとなるよう、今後も継続していきます!
 

「きたえる週案」で、学力向上を!

本校では、昨年度から学校研究と学力向上のリンクを図るため、日々の授業でどう学力向上を図っていくか、週案を活用した取組を行ってきました。具体的には、「いしかわ学びの指針12か条」の3条「既習の活用・応用」と6条「学び合い活動」に重点を置いて実践する授業のコマに「3、6」と明記してきました。
2学期からはそれに加え、国・県・市の学力調査問題や補充・発展問題などと関連する授業に「H26市学力調査問題」などと明記するようにし、より意識して指導にあたることができるように工夫しました。しかも、全員の週案を職員室に掲示することで、全員で取り組む意識を高めています。
赤枠で示されたその授業を参観し、ティーチを書くこともあります。
一人一人の学力を伸ばすためにも、「きたえる週案」を活用していきます!

 

秋のティーチまつり!育ち合う教師集団!

教師が互いに授業を参観し合い、子どもたちに学び方のすてきなところとがんばってほしいところなどを伝える「ティーチ」。教師にとっては、課題・発問・指示・授業展開など、相互に指導法等について学び合う場となります。
基本的には、年中いつでも参観し実施できるのですが、学期に1回程度強化週間を設けることで、より研修意欲をもって相互に資質・能力の向上を図ることができるように工夫しています。
今回は、10月26日(月)~11月13日(金)が強化週間で、その名も「秋のティーチまつり」。
1学期の「春のティーチまつり」に続く、第2弾です。各教室には、もうすでに何枚ものティーチシートが貼られ、子どもたちの学ぶ意欲を高めています。教師間では、空いた時間に参観した授業について、短時間ですが気づきをアドバイスし合っています。端的な「3S協議」(Simple,Slim,Sharpな話合い)で、資質・能力の向上を図っています。



 

輝く走り☆鍛えあう瑞穂っ子(いしかわっ子駅伝交流大会)

11月4日(火祝),金沢市の西部緑地公園陸上競技場にて,
第10回いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。

晴天とは程遠い,時折小雨の降る中,
県内各地から男子97チーム,女子95チームが参加しました。

瑞穂小も男女で出場し,素晴らしい成績を収めることができました。

【駅伝の部】
 男子 第57位 
 女子 第18位(入賞以外の単級校で最も優れた成績を収め,敢闘賞を受賞)
【記録会の部】
 男子 第1位(記録会の部で歴代2位の好記録) 

 何よりも,出場した子どもたちが,全員最後まで走り抜くことができたのは,
当日まで愛情あふれる指導で子どもたちを導いてくださった平野潤弥さん,
そしてたくさんの保護者の皆様の支えがあったからです。
 本当にありがとうございました。
 毎日の「ランランジャンプタイム」「マラソンチャレンジ」そして「陸上練習」
日々の積み重ねが,成果となってまた一つ光り輝きましたね。